ブラジル式フットサル講習会

ブラジル式フットサル講習会は、ポルセイド浜田監督(Fリーグ)を務める峯山典明(フットサルB級指導員)の指導論・育成フィロソフィーを掲載しているブログです。また、ブラジルで培って来た経験談、コラムも掲載しています。Copyright(C), 2005-2022 MIRACLON ブラジル式フットサル講習会 All rights reserved. このウェブサイトで掲載されている写真・記事・内容の出典を明記しない転載・無断転載・商用の転載を禁じます。

05,9/22 様々なシチュエーションでのシュートとキックの種類

2005年9月22日。ブラジル式フットサル練習会、発足後2回目の練習会。

1回目を9/6に開催した時は続くかどうかわからない状態だったけど、2回目を開催することができた。人数も、17人くらいと、ちょうどよかった。ドタキャンかも、という5-6人も含めて20人予約を受けていた。だから何人きてくれるかドキドキだったが、うまく収まってくれてよかった。

 

【練習メニュー テーマ:様々なシチュエーションでのシュートとキックの種類】

●足裏でボールを前に転がす練習

●こぼれ球をノートラップシュート

●ワントラップシュート

●パス練・インサイドキックの練習

●キーパーとの1対1(インサイドでコースを突くキック)

●対面でトゥーキックの練習

●目の前の敵をかわしてのトゥーキックシュート

●サイドラインをドリブルしながらトゥーキックシュート

●足裏での左右の揺さぶりの練習

●最後にキックフェイントからのシュート

 

この練習メニューは前日にコーチと会議で決まったものだ。

会議と言っても、コーチがびしばししゃべるのを私は書き留めているだけなのだが。

 

このメニューの上から3つまでは、確かやらなかった。こぼれ玉をノートラップシュート、同じくこぼれ玉をワントラップしてかわしてシュートの練習は、前回9/6でやったメニューだ。

おそらく復習として今回もやるつもりだったのだけど、時間がなくて省いたんだな。

 

まずは最初はアップも兼ねたパス練習。パスとしてのインサイドキックをまずはやってみる。

 

次ぎに、シュートとしてのインサイドキックを対面で。

 

そして仕上げに、ゴレイロ付きのゴールに向かって、きちんとコースを狙ったインサイドキックのシュー練。

 

この日は最初からシュートを意識した練習だったのだ。

 

そして、同じようにトゥーキックも。

最初は軽くトンとボールの中心を蹴る。

次ぎは大きく足をふり抜いて。

そしてシュー練習。

 

トゥーのシュー練では敵をかわす動きもあわせてやった。

止まった状態で敵を前にして、片方の足でなめて敵を半身かわしてすぐさまシュー。

これ、25日の試合でできたらいいな。

 

あとはゴレイロがとるタイミングをはずしてシューとかをやった。つまり、大きくふりかぶってしまったり、足をあわせて踏み込んだりするとゴレにシュートのタイミングを読まれるので、それをしないでシュートするというもの。

でっきるっかなはてはてふむー。はてふむー。

試合でやりたい。

 

それから、サイドをドリブルして外へ押し出すキックフェイントをしてから中へ切れ込んでシュー。

やれたらいいよな!

足がもつれる。。。

 

そして9時すぎになってから、これらの練習内容を試してみる場としてのゲーム。

4人のチームを3つ、5人のチームを1つ作って、4人のチームがやるときは1人助っ人に肺ってもらって3分1本で回した。

 

なかなか練習内容をすぐさま試せない!!

あーっくやしい。

今日やったことを忘れず練習したい。