ブラジル式フットサル講習会

ブラジル式フットサル講習会は、ポルセイド浜田監督(Fリーグ)を務める峯山典明(フットサルB級指導員)の指導論・育成フィロソフィーを掲載しているブログです。また、ブラジルで培って来た経験談、コラムも掲載しています。Copyright(C), 2005-2022 MIRACLON ブラジル式フットサル講習会 All rights reserved. このウェブサイトで掲載されている写真・記事・内容の出典を明記しない転載・無断転載・商用の転載を禁じます。

05,11/29・通常フットサル講習会レポート

 この日11/29(火)は、平日の通常レベルフットサル講習会でした。

 そしてこの週は、月をまたがった週ということで、うっかり12/1(木)にも講習会の予定を入れてしまい、週2回のハードスケジュールでした(@o@;)。

 おりしも師走…コーチもスタッフも、そして参加者の方も、身をけずってフットサル、という感じです。ありがとうございます!!

 

 11/26(土)にも超・初心者向け講習会を行ったばかり。

 

 そしてこの日の通常講習会を行った私の感想は、

 

「なんか空気ちがう!」

 

 です。

 

 この日のメンバーは、毎回参加させてもらってスタッフ業務なども行っている私をのぞいては、みなさん経験者・男子という感じでした。

 

 みなさんそこそこ蹴れる、ということで、今までは個人の足下をしっかりさせる基礎練習中心だったものを、チーム練習を織りまぜて、という感じで行いました。

 

 実践を想定したパス練習などをやることになるので、基本的に止める・蹴るがしっかりしていないとできません。緊張しました!!

 

【講習会メニュー】

・コート4すみに同人数分かれ、ゴール付近の人が一人、ピヴォになる。

 右アラがボールを持っており、左から右へ流れて来たピヴォへ縦パスを入れ、ピヴォはそのままパスを戻す。

・同じく、真ん中へピヴォが降りてくる。アラはピヴォへパスをだし、真ん中付近へフォローに移動し、ピヴォはそのアラへ戻す。

・3人ひと組になり、アラ、フィクソと並び、フィクソからパスを散らす、というイメージでパス練習。

・1対1

 

 練習メニュー、もっとあった気がするんですが!(汗)

 

 3人ひと組のパス練習は、ただ、向き合って対面パスを練習するだけでは、実際のゲーム中でもそんな向かい合ったパスの機会は少ないし、この方が効果的だろうという意味での練習でした。

 フィクソからパスをもらってから前を向く、という意識づけの練習にもなっていました。これは、どのレベルの講習会でも、ほぼ毎回出てくるテーマです。