ブラジル式フットサル講習会

ブラジル式フットサル講習会は、ポルセイド浜田監督(Fリーグ)を務める峯山典明(フットサルB級指導員)の指導論・育成フィロソフィーを掲載しているブログです。また、ブラジルで培って来た経験談、コラムも掲載しています。Copyright(C), 2005-2022 MIRACLON ブラジル式フットサル講習会 All rights reserved. このウェブサイトで掲載されている写真・記事・内容の出典を明記しない転載・無断転載・商用の転載を禁じます。

06,1/28 練習レポート:1人でも出来る個人技及び基礎練習とシンプルな攻撃方法

06,1/28は最近フットサル専門誌でも特集を組まれている

「1人でも出来る個人技練習及び基礎練習」と、

「2人からのシンプルな攻撃方法」を行いました。

 

☆アップ

=2チームに分かれてのマーカーコーン奪取ゲーム

=ボールを使った鬼ごっこ

 

☆ストレッチ(15分)

=寒いのでしっかりゆっくり行なう。

 

☆リフティング

*今回はとてもシンプルな簡単な部位ので行ないました。

=腿・インステップを使って。

=ボールの中心を蹴る。

=ボールを回転させないように。

=ボールの中心を蹴れていない状態で、上級者がやるような

 回転をかけるリフティングはしない。

 ボールコントロール技術を向上させたいならば、無回転のボールを

 蹴れるようにする。そのまま無回転のボールを蹴り続けリフティングを

 行なう事。

 

☆1人で出来る個人技練習

=インサイド・足の裏を使って複数5~10?ぐらいの足技を練習。

=最近某雑誌で特集されている家で、一人で出来る個人技練習。

 

☆ドリブル練習

=インサイド・アウトサイドフック・足裏を使ったドリブル練習。

=どんな状態でもボールをキープ出来るようになるためには、

 ボールコントロールのトレーニングが必要不可欠。

 効果的に上達するためにボールタッチは細かく行なう事。

 

☆パス&トラップ練習

=インサイドキックのフォームを修正。

=狙った所へ正確にパスを出せるようにする。

 

☆声出し(指示出し)の練習

=3人1組になってパス出し手、受け手、ディフェンスに分かれる。

=パスの出し手は味方の近くに相手ディフェンスがいるかいないか、

 状況確認をする。そして味方にターンさせるのか、キープさせて

 後ろに戻させるのか、指示を出す。

=指示出しの声は大きく、そして判断早く。

 

☆シュート練習

=上記声出しの練習を活かして、実戦を想定したシュート練習。

=パスの出し手と受け手に分かれる。

=パスの出し手はディフェンスが味方の近くにいない場合は、

 受け手に「ターン」と指示を出しす。

 受け手はその「ターン」の指示で振り向きシュートを狙う。

=パスの出し手はディフェンスが味方の近くにいる場合は

 受け手に「ボールをキープするよう」指示を出す。

 そしてキープ後、後ろに戻させて自分がそのままシュートを狙う。