ブラジル式フットサル講習会

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06,2/23 練習レポート:PIVOを使ったシュートと「コレチボ」~ゲームの中でのM-T-M~

06,2/23(木)はコレチボ(ゲーム形式でのクリニック)をやる前に、

後ろで3枚作る事を前提にした2人(ALAとPIVO)での攻撃方法の練習をやりました。

攻撃方法といっても複雑なモノではなく、

FIXO→ALA→PIVOとのコンビネーションでシュートまで持って行くという

とってもシンプルなモノを3種類やりました。

☆シュート練習1

FIXOからパスをもらいALAの位置からPIVOにパスを出して、

縦にワンツーパスをもらってシュート。

☆シュート練習2

FIXOからパスをもらいALAの位置からPIVOにパスを出して、

まずはキープさせる。

そして縦にフェイクを入れてからPIVOに向かって走って行き

裏に流してもらってシュート。

☆シュート練習3

FIXOからパスをもらいALAの位置からPIVOにパスを出して、

まずはキープさせる。

そして縦にフェイクを入れてからPIVOに向かって直線的に走って行き、

ボールをPIVOの足元にそのまま置いてもらってシュート。

PIVOにぶつかるぐらいの気持ちで。

PIVOに向かって直線的に走って行く時は全速力!!

☆シュート練習4

AFIXOからパスをもらいLAの位置からPIVOにパスを出して、

縦にワンツーパスをもらうか、それとも裏に流させるか、

声出してPIVOに自分のやりたいプレーを伝える!!

そしてPIVOはALAの声(指示)でALAに合わせたパスを出す。

☆シュート練習5

上記3つの練習は全てALAが縦にフェイクをかけるか、もしくはそのままの

状態でPIVOへのパスコースが完全に空いている時を想定してプレー

していました。

ですが、シュート練習5では、相手選手のディフェンスが上手い事を

イメージして下さい。ディフェンスが上手い選手は自分のマーク(ALA)

がトラップした瞬間に詰めて来てボールを奪おうとします。

という事は、FIXOからパスをもらった時にトラップしてしまうと

PIVOにパスを出すどころか前すら向けなくなってしまいます。

では、どうするか??

シュート練習5ではFIXOからパスをもらったら、ALAはノートラップで

PIVOにパスを出します。

そしてシュート練習4と同様に声(指示)を出して、縦にワンツーなのか、

それとも裏に流させるのか、自分のやりたい事をPIVOに伝えて

シュートまで持って行きます。

☆コレチボ~M-T-M~:ハーフコートでのゾーンディフェンス練習

今回はゾーンディフェンスでの練習をメインに行いました。

ポイントはオフェンス側は菱形を作ってFIXO/ALA/PIVOの形をちゃんと作る。

そしてディフェンス側はハーフラインを基準に、相手側のボール保持者を

マークしている人を頂点にした菱形で守る。

ゾーンディフェンスを行う際もまずは基本はハーフコートでの

マンツーマンだと思った方が守りやすいと思います。

相手FIXOがボールを持っている時は、自チームのPIVOがある程度

プレッシャーをかけに行きます。いきなりボールを無謀に奪いに行くのは

タブー!!勝手にボールを奪いに行くと簡単にかわされて数的不利に

なるし、味方ALAが予測してディフェンスをする準備をする間もないので、

ディフェンスが後手に回るからです。

ですからその場合は、まずは相手チームの攻撃を遅らせる事が大事です!

攻撃を遅らせたら、味方ALAやFIXOの指示に従い左右どちらかのパスコース

を消して、相手FIXOにパスが出せる場所を限定させます。

そして相手FIXOが限定されたパスコースに対して体を向けた時に、

そのパスが出る先をALAは予測しておき、パスが出た瞬間にプレスをかける。

(なぜパスが出る場所を予測出来るかと言うと、誰でもパスを出す時は

その方向を体が向きます。味方がパスコースを左右どちらかに限定させれば

おのずと相手FIXOはパスを出せる方の味方に体を向けます。そうすれば

どちらにパスが出るかわかりますよね。

そして、パスが出る方の敵ALAのディフェンスに着いている味方ALAは、

予測を立てていつでもダッシュしてプレスをかけられるように準備を

しておきます。予測→準備が出来れば、パスが出た瞬間にボールを

奪いに行けます。)

なぜパスが出た瞬間にプレスをかけに行くのか?

誰でもトラップした瞬間は何も出来ないのでボールを奪われやすい。

ただ、上級レベルの選手相手に一発で取りに行くと股の下や後を

簡単に通されてしまうので、プレスをかけに行くタイミングはとても

重要です。プレスをかけに行くタイミングは、相手FIXOのパススピードや

自分の足の速さや敵との距離も関係して来ます。

☆補足☆

基本的にオフェンス側のALAの選手はパスを受けたら前を向きます。

オフェンス側のALAに前を向かれると、シュートもドリブルも縦パスも

何でもやられてしまう危険があります。

だから、敵ALAにプレスをかけるのは、トラップした瞬間なんです。

トラップした瞬間にプレスをかけないと簡単に前を向かれて

自陣にボールを運ばれたり、失点に繋がるプレーをされてしまいます。

イコール、相手チームに簡単に攻撃させないためには敵ALAに前を

向かせないディフェンスをしなくてはいけません。

前を向かせないディフェンスをするという事は、

ディフェンス自は常にパスコースを予測して、ボールを奪いに行く準備を

怠ってはいけないという事になります。

以上