ブラジル式フットサル講習会

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06,4/29講習会レポート「視野の確保」

06,4/29(土)は通常講習会でした。

その時の練習をレポート形式でお伝え致します。

この日は特にテーマは決めていませんでしたが、

「視野の確保」=視野を広くするためのトレーニング

に重点を置いた講習会だったと思います。

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☆パス練習:視野の確保と試合中のコミュニケーション

=15m×15mぐらいのグリッドを作って、その中でランダムにパス交換。

=7人のチームと8人のチーム、2チームに分けました。

=ボール保持者は人数の半分か半分より一人少ないぐらい。

=最初は右足のインサイドでトラップ、次は左足のインサイド、

 そして次は右足の足裏、次は左足の足裏でトラップ。

 というようにトラップする部分の条件付けをして負荷をかけました。

 ボールをもっていない選手はだまってもらおうとしないで、

 必ずボール保持者に「パスが欲しい」という要求する声出しをする。

 積極的に味方とコミュニケーションを取る。

=パスを出したら必ずワンツーパスを行う。パス&ゴーの意識。

 ↓

☆応用

=チーム対抗で2分の間に何回パスをつなげたかを競うゲームを行なう。

 声出し、アイコンタクトをしっかりと行う。

☆菱形を意識してのパス回し:1

=3人1組を作って左右と真ん中の3箇所に分かれる。

 そして左右のALAと真ん中のFIXOでパス交換をする。

 ポイントは真ん中の選手は素早く左右にパスを散らす事。

=無駄なプレーは必要ありません!FIXOにとって必要なのは

 簡単に速く左右に正確にパスを出す事が大事!!

☆菱形を意識してのパス回し:2

=左右でパスをもらう際に、自分の前にいる敵との距離を考える。

 敵が近くにいるならば裏を取るようなフェイクをかけて、

 敵との距離を離す必要がある。

=パスの出し手は必ず敵から遠い方の足にパスを出してあげる。

=自分のイメージでALAの前の敵がいない事を想定するならば

 パスを出すのはALAにとっての前足です。

 その方が時間をかけずに早く相手陣内に攻める事が出来るから。

☆菱形を意識してのパス回し:応用編

=マーカーコーンで菱形になるように4角を作る。

 そしてそのマーカーのところに同じ人数になるように分かれる。

=4角あるので、4人いる事になるが、ボールを保持している人を基準に

 試合時を想定してパス回しを行う。

=ボール保持者はFIXOでパスを時計回りに出すのならば、FIXOが左ALAに

 パスを出して、左ALAはそれを止める練習になる!

=パスを逆時計回りで出すのならば、FIXOを右ALAでのパス交換の練習

 になる。FIXOはパスを出す時に必ずALAの後足にパスを出す事!

☆ドリブル練習

=インサイドのみを使って両足交互にボールに触れてドリブル。

 (ダブルキック)

=アウトサイドのみを使って、必ず2タッチで両足交互にドリブル。

=アウトサイドのみを使って、必ず1タッチで両足交互にドリブル。

=インサイド・アウトサイドを交互に使っての片足ドリブル。

 (右足と左足、両方行う。)

=後を向いて、片足で(足裏を使って)ボールを引いていく。

=後を向いて、両足交互に(足裏を使って)ボールを引いていく。

 最初は1タッチ、次は3タッチで。

=同じように後を向いて、両足交互に足裏を使ってボールを引いていくが、

 正面でそのままの姿勢で引いていくのではなくて、後ろに敵がいる事を

 イメージして、左右どちらに行くのか的を絞らせないように、

 ボールを左右に大きく揺さぶりながら足裏で引いていく。

=上記の応用

 片足で左右に大きく揺さぶりながら足裏で引いていく。

☆試合でドリブルしながら次のプレーがスムーズに出来るように

 なるためには、下を向いた状態でドリブルしてはいけない!!

 ドリブルしている時も顔を上げなくては回りが見えないので、

 顔を上げて敵と味方の位置を把握し、パス・シュート、そのままドリブル

 という選択肢を広げ、どのプレーを選択するかの状況判断の

 スピードを上げることが重要になってくる。

 そのための練習は、上記数パターンのドリブルをしている最中に

 コーチ役の人が前方に立って手を上げます。

 そしてコーチはその上げた手で1~10までの数字を指で表します。

 ドリブルしている選手たちは、ドリブルしながら顔を上げて、

 コーチの出した指の数を当てる。

 もちろんただ顔を上げるのではなく、ドリブルもしっかり丁寧に

 正確に行う事。

 4/29はこの練習方法も取り入れました。

☆フェイントを混ぜたドリブル練習

=インサイドとアウトサイドを交互に使うドリブルの応用として、

 ドリブルの途中アウトサイドを使う際にボールを触らずまたいで、

 片足だけのシザースフェイントを入れる。

 (右足でのシザースと左足でのシザース、両方行う。)

=上記の応用で、今度は左右の足両方を使って交互にまたぐ。

 自分のタイミングで良いので必ず左右交互にシザースフェイントを使う。

☆上手にシザースフェイント(またぐ)が出来るようになるための練習

=ボールを自分の前に軽く転がして、そのボールに左右の足で交互に

 ステップをふむような感じでまたぐ。必ず1ステップ。

 かかとは地面につけないで爪先立ちで行う。

☆シュート練習①:

右サイドでドリブルシュート。

右足だけでドリブルして、内側へのフェイントで目の前の敵の

重心をずらして、右足アウトサイドで右側へかわして

右足でシュート。シュートする際、ドリブルはしない。

かわしたらワンステップでシュート

(左サイドでは左足でドリブル、左足のアウトサイドで

左側へかわして、左足でシュート。)

☆応用:

試合終了1分前、ラストチャンスでペナルティエリア

フリーでシュートを打つシチュエーションをイメージして、

得点を決めた人から抜けるというサドンデス方式での

ゲームを行なう。

☆シュート練習②:

①とは逆で今度は外側へフェイントを入れて、内側へ

ドリブルしてシュート。

右サイドでは右足でドリブルして、目の前の敵に対して外側へ

右足でシザースフェイントを入れて左足のアウトサイドを

使って内側へドリブルする。そして左足でシュート。

(左サイドでは当然ドリブルする足は左足。そして外側へ

左足でシザースフェイントを入れて、右足アウトサイドで

内側へドリブルして右足でシュート。)

☆応用:

試合終了1分前、ラストチャンスでペナルティエリア

フリーでシュートを打つシチュエーションをイメージして、

得点を決めた人から抜けるというサドンデス方式での

ゲームを行なう。

☆シュート練習③:

キックフェイントを入れて敵をだまし、敵の逆をついて

ドリブルシュート。サーバーとしてドリブルする選手の

味方を一人、ファーサイドへ配置しておく。

右サイドでは右足でドリブルし、目の前の敵に対して、

左斜め前にいる味方へパスを出すフェイント(右足で内側へ

シザースフェイント)をし、敵をだます。

そして右足アウトサイドで右側へかわして右足でシュート。

(左サイドでは左足でドリブル、左足で内側へシザース

そして左足アウトサイドで左側へかわして左足でシュート。

   ↓

*キックフェイントはシュートをするような動作の後、大きく後に

 振った足でそのままシュートを打つようなモーションを取り、

 足の裏でボールを止める。次はそのまま足裏でボールを左右に

 転がし(なめる)て敵をかわす。

☆2人で簡単にシュートまで持って行く方法(ALA e PIVO)

=まずALAはPIVOを自分のいるサイドへ動かします。

 そしてPIVOへ縦パスを出す。

 縦パスを出したら、自分のマーカーを外すためにマーカーの裏を取る

 動き(フェイクの動き)をして、マーカーを外します。

 そしてマーカーとは逆の方向へ「急に方向転換」をします。

 (ここで言うマーカーと逆の方向とは、縦パスを出したPIVOに

  向かって行く事を指します。)

 パスを受けたPIVOは足の裏で縦パスをキープしているので、そのまま

 足の裏でボールを押し出すように優しくALAへリターンパスを出す。

 ALAはPIVOにダッシュで向かって来るので、PIVOのリターンパスは

 ALAがノートラップでシュートを打てるようなタイミングで、 

 優しく足裏で返す。(決してインサイドキックでパスを出さない。

 足裏でのパスも強く返してしまうとALAがシュートを打ちにくいので、

 ALAが走りこんでそのままシュートが打てるタイミングを心がける。)

=右サイドと左サイド両方で行う。

☆ゲーム

以上