正しいキックをするためには
☆インサイドキック
○味方へのパス、コースを狙ってシュートを打つ時に使う。
・踝を中心にした、一番面積の大きい部分でしっかりとボールの中心を蹴る。
・軸足を強く踏み込む。
・蹴り足は蹴る前の動作として必ず後ろに引く。
・後ろに引いてから勢いをつけて蹴る。しなりを利用する。
・蹴った後、必ず足は振りぬく!
蹴った後に足を地面につけて止めてしまう人が非常に多いです。
これではちゃんとボールに力が伝わらないので、
良いキックが蹴れません。
・蹴った後、蹴り足は元の位置に戻す。
☆インステップキック
○強いシュートを打つ時に使う。
○遠くの味方へパスを出す時に使う。(低くて速いキック)
・足の甲(靴紐の部分)で蹴る。
・軸足を強く踏み込む。
・蹴り足は、蹴る前の動作として必ず後ろに引く。(しなりを利用する。)
・後ろに引いてから勢いをつけて蹴る。
・ボールをちゃんと見る。ボールをしっかり見る事でボールの中心を
しっかりと蹴る事が出来るようになる。
・低くボールを蹴る時は軸足をボールの横に踏み込んで、
ボールの真ん中から上辺りを強く蹴る。
・高くボールを蹴る時は軸足をボールより少し後ろに踏み込んで、
つま先から靴紐の部分でボールの下を強く蹴る。
・シュート時にボールをふかしてしまう場合、軸足の踏み込みを
もっと深くして蹴り足の膝をボールにかぶせるように蹴ってみましょう。