06,9/10 超初心者~講習会 第2弾!:レポート
06,9/10は超初心者・これからフットサルを始める方・脱ビギナーを目指す方向け講習会第2弾!を開催しました。
前回はボールコントロール~ドリブルなど、ボールをとらえる基本的な
動作・技術を中心に練習したので、9/10はパス&トラップという
【複数で行うプレー】【動きながらのプレー】をテーマに練習しました。
その時の練習内容をレポート形式でお伝え致します。
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☆アップ
→鬼ごっこ
=まずは体を温めなくてはいけないので、360度ランダムに動くという
フットサルに必要な動きを取り入れながら体を温められる便利なアップ
「鬼ごっこ」をしました。
→ボールを使った鬼ごっこ
=鬼はボールを持っていない人しかタッチ=鬼交代出来ないルール。
ボールを持っていない人は鬼にタッチされたら当然交代しなくては
いけないので、鬼にタッチされそうになったらボール保持者に
『パスを要求する』事。
パスを要求する声を出すのはフットサルをプレーする上で必要な事です。
☆ストレッチ
=伸びてる部分を意識してしっかり真剣に行う。
☆コミュニケーションゲーム:ボール無し/声あり
・ボールを使わずに手を使って(手をボールに見立てて)のパス回し。
・パスの出し手はパスを出したい人の名前を呼ぶ。
・名前を呼ばれた人はパスを受け取る。
☆コミュニケーションゲーム:ボール無し/声無し
・ボールを使わずに手を使って(手をボールに見立てて)のパス回し。
・声を出さずにパスを通すには【アイコンタクト】が必要。
パスの出し手はパスを出したい人の目を見る。
・目が合った人同士でパス交換。
・目が合ってもいないのに、自分勝手な判断でパスを出したりパスを受け
取ろうとしない。
☆コミュニケーションゲーム:ボールあり/声あり
・実際にボールを使って上記同様にパス回し。
・ボールは手で持って、手でトスするように味方に手でパスを出す。
・パスの出し手はパスを出したい人の名前を呼ぶ。
・名前を呼ばれた人はパスを受け取る。
☆コミュニケーションゲーム:ボールあり/声無し
・実際にボールを使って上記同様にパス回し。
・ボールは手で持って、手でトスするように味方に手でパスを出す。
・声を出さずにパスを通すには【アイコンタクト】が必要。
パスの出し手はパスを出したい人の目を見る。
・目が合った人同士でパス交換。
・目が合ってもいないのに、自分勝手な判断でパスを出したりパスを受け
取ろうとしない。
☆コミュニケーションゲーム:応用/ディフェンスつき
・上記パス回しに実際にディフェンスをつける。
・ディフェンスはパスを回すオフェンス役より2人少ない人数。
☆パス練習
=対面で右足→右足
・右足で対面の味方の右足めがけてパスを出す。
・受けては当然右足でトラップ。
=対面で左足→左足
・左足で対面の味方の左足めがけてパスを出す。
・受けては当然左足でトラップ。
☆パス練習:応用
=攻めるゴールを意識する。
・攻めるゴールを意識するとはどういう事か?
・横パスを受けた後、横を向いたままではボールを前に運べない。
・得点するためにはゴールを見る!体も前を向く!を意識する事。
☆ボックスの形になってスクエアパス
=イメージは逆サイドの選手から横パスをもらって、前線にいる選手へ
縦パス。
・パスの出し手は受け手の敵から遠い方の足へパスを出してあげる。
☆スクエアパス:応用
=味方を走らせてパスを出す。動きながらのパス&トラップ。
・出し手も受け手もお互い声を出したりアイコンタクトをして
パス交換を正確に行えるためのコミュニケーションを取る事。
☆攻めるゴールに向かって2人でジグザグパス交換
=最初は必ず味方の後足にパスを出す。後足にパスを出すという事は
パスの受けては後足の足裏でトラップしてボールをコントロールする。
=応用:前方にスペースがある事を意識して、味方を前方へ走らせるパスを出す。
味方のスピードを理解してパスを出す。追いつかないパスと足下に
止まってしまうようなパスは出さない。
☆ジグザグパス交換からのシュート
=ペナルティエリア付近に来たらよりシュートを確実に決められそうな
味方に対して「シュート!」もしくは「シュートを打て!」という
指示を出す事が大事!
☆ランダムでパス交換
=参加者の半数がボール保持者、他半数はボール無しの状態で開始。
ボール有り・無しに関わらず全員常に動く事。その場に2~3秒停止
する事を禁止。
パスの貰い手は最初は右足のインサイドでトラップしなくてはいけない
ルールで行う。当然パス出しは味方の右足めがけてパスを出す。
続いて左足のインサイドでトラップ。
次は右足の足裏を使ってトラップする。次は左足の足裏でトラップする。
というように次々とトラップする部分を設定し、パスの出しては常に
どの足へパスを出すかを意識して行う。
・当然出し手も受け手もお互い声を掛け合ったり、アイコンタクトを行う。
以上