ブラジル式フットサル講習会

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07,1/6(土)開催!『今更恥ずかしくて聞けないエイトの動き方・コツ』

07,1/6(土)は『今更恥ずかしくて聞けないエイトの動き方・コツ』

をテーマにした講習会を開催しました。

その時の内容をレポート形式でお伝え致します。

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☆アップ

・体を動かすための準備運動として、10分間走(ジョギング程度)を

 行いました。

・『エイト』の動きで必要になってくる動きながらのトラップとパスを

 取り入れたアップ。

☆ストレッチ

・15分程度ゆっくりとしっかり行う。

☆エイトの動き=基本動作・知識

・3人1組で行う。

・ボールは手で持って行う。

・ボールは真ん中の選手が持って始める。

・3人は真ん中の選手が少し後目のポジションを取り、両サイドが気持ち

 前に出て二等辺三角形のようになる。

・真ん中の選手はパスをサイドの選手に出したら、パスを出したサイドの

 前方へ走る抜ける(斜め前に走るような感じで=ライン際へ)。

・パスを受けたサイドの選手は一度真ん中へ移動する。

・真ん中へ来たら、進行方向のサイドの選手へパスを出す。パスを出したら

 パスを出したサイドの前方へ走りぬける。

・パスの受け手は中に寄らないで常にサイドライン際いっぱいに広がって

 おく。中に寄ってしまうとディフェンスも引き連れて行ってしまうので、

 パスが通らない。外に開く事によって味方がプレーしやすいように

 スペースを広げられるので、パスも通りやすくなります。

・これの繰り返しで、3人でボールを攻めるゴールへ運ぶ。

☆エイトの動き=応用(1)

・上記と全く同じ動きの中でPIVO役を加え、実際の試合のように4人1組

 で行う。

・PIVOは菱形の頂点として、始めは真ん中にポジションを取る。

・FIXOがALAにパスを出した後斜め前方へ抜けてくるので、そのスペースを

 空けるためにPIVOは逆のサイドへ動く。この瞬間、4人の形は菱形ではなく、

 BOX型になっています。

・次にパスを受けたALAが真ん中へ動くので、PIVO役はサイドライン近くから

 真ん中にポジションを移す。この動きで4人はまた菱形に戻ります。

・この動きの繰り返し。とにかくPIVO役はBOX型から菱形への移行=

 スペースを作る動きとバランスを取る動きをしなくてはいけない。

☆エイトの動き=応用(2)

・エイトの動き=基礎と応用(1)を実際に足でボールを扱ってプレーする。

☆エイトの動き=応用(3)

・エイトの動き=応用(2)の状態で、ディフェンスを投入する。

 ディフェンス役は常にマンツーマンディフェンスで、オフェンスには

 ぴったりとくっついて行く。

・まずは手を抜いて、ボールを奪わないようにする。

☆エイトの動き=応用(4)

・エイトの動き=応用(3)で加わったディフェンス役は真剣にボールを

 積極的に奪いに行く。

・ディフェンスは手を抜かない。

・オフェンスはボールを取られないように球離れを速くする。

・パスを受ける足は敵から遠い方です!それを徹底しなければ簡単に

 ディフェンスにボールを奪われる。

・ボールを取られそうになったら敵とボールの間に体を入れ、

 体で敵を抑えながら足裏でボールを転がすドリブルでエイトの動きを

 続ける。

☆エイトの動き=応用(5)

・上記と全く同じ動きの中でスクリーンプレーを取り入れる。

・真ん中の選手がスクリーンをかける。

・パスを出した後にパスを出したサイドの前方へ走るが、その時にボールを

 保持している味方のディフェンスをブロックするように、間に割って入る。

・ボール保持者のディフェンスをブロックする事によってスクリーンプレー

 が成功し、ボール保持者はフリーになれる。よって数的優位になるので、

 そこから相手チームを崩せる。

・まずは手でボールを扱う。

※・スクリーンプレーはサインプレーでもあるので、誰がいつしかけるのかを

  明確にするためあらかじめ「しかける時の言葉」を決めておくと良い。

 ・しかける時の声は【大きく】【しつこく】【はっきりと】言う。

 ・しかける際は一旦真ん中で【タメ】をつくると成功しやすい。

☆エイトの動き=応用(6)

・エイトの動き=応用(5)の内容を実際にボールを足で扱ってプレーする。

☆エイトの動き=応用(7)

・エイトの動き=応用(6)の内容にPIVO役を加え、実際の試合のように

 4人1組+ディフェンスで行う。

☆エイトの動き=応用(8)

・エイトの動き=応用(7)のプレーでフリーになった選手はPIVOに

 『くさびのパス』を入れる。

 そしてPIVOからワンツーパスをもらってシュートを決める。

☆エイトの動きからの崩し

・試合中に2~3回エイトの動きでパスを回していると、敵もパターンが

 読めてくるのでそれを逆手に取る。

・菱形の後ろの選手(FIXO)はALAにパスを出したら、パスを出したサイドの

 斜め前方へ走らない。

・ALAはFIXOからのパスを敵から遠い足(右サイドなら左足、左サイドなら

 右足)でトラップし、目の前の敵にボールを奪われないように足裏で

 キープし敵を体で抑える。

・FIXOはALAにパスを出したら、パスの受け手であるALAにまっすぐ向かって行く。

・ALAは、FIXOがまっすぐ向かってくるので、その走って来るコースにゆるく

 『足裏』でボールを落としてあげる。FIXOに落としたらそのままサイドライン

 際を走ってFIXOから裏へパスを出してもらってワンツーパスを成功させる。

☆パス回しの練習(1)

 (図1)

    G○

    B○・

      ●

A○      C○                   G=ゴレイロ

 ●        ●                ABCD=オフェンス 

──────────(センターライン)    ●=敵ディフェンス

                              B・=ボール保持

    D○

      ● 

  (図2)

    G○

  

A○    ←←C○・           C・=ボール保持

 ●        ●           

──────────(センターライン)    

          ↑ 

    D○  ●↑

      ●  B○ 

  (図3)

    G○   

  

A○  C○・ B○            C・=ボール保持

 ●    ●   ●       

──────────(センターライン)           

    D○  

      ●   

・FIXOはALAにパスを出したらマーカーを振り切るため、一度裏を取るような動き

 (フェイク)を入れる。そして、そこから急に方向転換し、

 パスを出したALAと同サイドのコーナー付近にあるスペースへ走りこむ。

 そこへALAは体の向きを変えずにループパス(パラ)を出す。

 FIXOはそのままALAからの縦パスをシュートする。

・FIXOはスペースへ走りこむ際にマーカーを振り切らなくてはいけない

 ので、必ずフェイクを入れる。フェイクは緩急の差を利用する。

・ALAは縦パスを出す際に体の向きを変えてしまうと、自分のマーカーが

 縦パスを出すと予測してパスコースを消してしまうので、

 縦パスを出す事を読まれないため体の向きは横を向いたままが良い。

・ALAの縦パスはループパス(パラ)でなくてはいけない理由は、

 グラウンダーで出した場合、縦パスを読まれていなくても自分のマーカー

 の足が伸びて来て届くかもしれない(カットされる危険)ので、

 足が出て来てもループ(パラ・浮き球)ならば足の上を越せるので、

 縦パスがFIXOに通る。

○パス回しの練習(2)

☆パス回しの練習

・AとBは試合中のゴールクリアランスでごれいろからパスを

 受けるであろう位置(ペナルティエリアを少し出た所)にいます。

 コート中央まで移動したらBへパス。

 Bにパスを出したらパスを出したサイドの斜め前に走る。

 AはBから縦パスが来ない事を確認したら、Dの列の最後尾に並ぶ。

・A→B→C→D→B→A このように繰り返しパス交換。

・トラップは足裏でトラップし、その場に止めずにトラップで

 ボールを前に押し出すようにする。

 トラップの1タッチでコート中央へ行くぐらいの勢いで良い。

(図1)

A○・→A○  B○

                         A=ボール保持 

↑        ↑              B=味方

────────(センターライン)      CD=プレーヤーの列

↑        ↑

C○      D○

 ○        ○

 ○       ○

(図2)

    .B○←.B○

                     

C○                       

────────(センターライン)   

 ↑  A○

 ↑ 

C○      D○

       

※ポイント

・ただパス回しをするのではなく、PIVOに当てるという意識を持つ。

 トラップで中に1ドリブルしたら中を見て、PIVOがフリーならば

 PIVOにパスを出して攻撃に転じても良い。

・パスの受け手と出し手の2人だけのコミュニケーションで縦パスを

 狙える。

 コート中央までドリブルした選手がパスの受け手に何かしらの合図を

 声で行い、エイトの動きで斜めに抜ける。

 そこへパスを受けた選手が縦パスを出す。

 ディフェンスの事を考えるとグラウンダーだと足が伸びてきてカット

 される恐れがあるので、出来れば膝上ぐらいの高さのループパスが良い。

 また、体の向きを前に向けるとディフェンスが縦パスのコースを切って

 しまうので、理想としては横(コート中央)を向いた状態で縦パスを

 出す。

☆1対1(変則)

・通常の1対1ではなく、ALAが裏を取る事とフェイクの動きを

 身に付けるのが目的。

・ディフェンスはオフェンスに密着した状態で始める。

・パス出しはオフェンスの動きに合わせてスルーパスを出すか、

 足元にパスを出すか判断する。

・オフェンスはディフェンスの位置と距離を把握し、裏を取れるなら

 瞬時に裏を狙う。

 ディフェンスが付いて来るようならば即切り替えて、元の位置に戻る。

 ※フェイクの動きをマスターする。

☆チームとしてのオフェンス練習~4対4ゲーム形式~

・ディフェンスはハーフコートからのマンツーマン。

・FIXOがボールを保持した状態からスタート。

・オフェンスの約束事として、オフェンスのポジションは流動。

・PIVOペナルティエリア頂点(菱形の頂点)付近にいる事で出来た

 【両サイドのコーナーアーク】付近の空きスペースを積極的に使う。

 ALAが裏を狙う、FIXOが抜けてALAからの縦パス等+ALAの1対1。

・基本はエイトの動きで攻める。

 ディフェンスが固くてポジション固定では得点出来そうも無い場合、

 エイトの動きをして、両サイドのコーナーアーク付近にあるスペースを

 使う。

・FIXOはALAにパスを出したらパスを出したALAと同サイドのコーナーアーク

 付近にあるスペースへ走りこむ。

 そこへALAは縦パスを出す。

 FIXOはそのままALAからの縦パスをシュートする。

※1)ALAのディフェンスが縦のパスコースを切っていて、走って来たFIXO

   へ縦パスを出せない場合は、再度体勢を整える必要がある。

   FIXOがコーナーアーク付近に立ち止まったままで、なおかつALAも

   ボールを持った状態でサイドラインに止まっていると4人のバランス

   が悪くてボールを前に運べなくなってしまう。

   そこで、もしALAがFIXOに縦パスを出せなかった場合、FIXOは

   同サイドの後ろに戻って後ろに3人揃うようにポジションを

   取らなくてはいけない。

   その戻る動きが出来ないとFIXOのパスコースが限定されて苦しくなる。

   4人のポジションバランスはしっかりと整えなくてはいけない。

   PIVO+後ろ3人になるように。

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以上