08,2/23(土)ディフェンス講習会【テーマ:マンツーマンディフェンス・ステップ】:レポート
08,2/23(土)に開催したディフェンス講習会
【テーマ:マンツーマンディフェンス・ステップ】のトレーニング内容を
公開致します。
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☆アップ
・フルコートランダムパス
全員でフルコートを自由に動き回りながらインサイドキックで
パス交換。
☆ストレッチ
☆パワーポジション
・スクワットをする時と同じように胸を張りながら腰を落とし、
足の下に紙が一枚入るぐらいのとても小さい隙間ほど踵を上げ、
爪先を外に開かずに正面に向けた状態での姿勢を取る。
これがパワーポジション。
親指付け根の母指球に体重をかける。
・腰が落ち、背筋がまっすぐで上体は前傾姿勢でだらだと力を抜いて
リラックスさせる。
パワーポジションを取ることで360度どの方向でも素早く
動き出すことができます。
☆片足パワーポジション
・上記の片足バージョンです。
・左右に片足で1歩軽く跳ぶ。跳んだ足で着地し、母指球に体重をかけて
ぐらぐらしないようにバランスを取る。
・前後に片足で1歩軽く跳ぶ。跳んだ足で着地し、母指球に体重をかけて
ぐらぐらしないようにバランスを取る。
・パートナーに軽く押してもらい、片足でバランスを取る。
左右両足行う。
☆ディフェンスの姿勢を知る
・2人1組に分かれてオフェンスとディフェンスを決める。
・サイドラインを設定し、今いるポジションが右サイドなのか左サイド
なのかを固定しておく。
・ディフェンスは爪先をオフェンスに向ける。
基本となるワンサイドカットをマスターする。
完全に中側のドリブルコースに立ち、中へドリブルさせないようにする。
ライン際を縦に進ませるイメージ。
・オフェンス役がドリブルしながら、ディフェンスは常に2mぐらい離れた
ポジションをキープしながら細かいステップを踏みながら下がって行く。
☆1対1のディフェンス姿勢
・上記と同様にオフェンス、ディフェンスに分かれる。
・ディフェンスは若干中側のコースを甘くするポジションを取る。
・オフェンスはディフェンスの背中側へドリブルをする。
ディフェンスは、自分の背中側へドリブルされた瞬間に向く方向を
変えなくてはいけない。
一瞬で向くサイドを変える!
体の向きを変える際は細かいステップを踏みながら行う。
クロスステップを細かく行う。
☆1対1のディフェンス姿勢(応用)
・上記と同様のプレーを行う。
・オフェンスはドリブルスピードを上げる。
・ディフェンスは上記プレー時よりも体の向きを変えるスピードと
後ろに下がるスピードを上げる。
※爪先の向きに気をつける。
サイドを変える瞬間に立ち足を軸にターンする。
☆2対2のマンツーマンディフェンス練習(1)
・オフェンス2人とディフェンス2人に分かれる。
・オフェンスの2人は平行に横並びになる。
・ボールを使わずに、軽くジョギングするようにただ直進するだけ。
・ディフェンス2人はマークする相手を決めて、平行に横並びになる。
マークする選手の正面に立つ。
・人の数だけを考えれば2対2になるが、実際は目の前の選手を
マンマークするので、1対1が2箇所で行われているイメージでプレー。
・ディフェンスは常に腰を落とし、素早く細かくステップを踏める姿勢をキープ。
☆2対2のマンツーマンディフェンス練習(2)
・上記と同様にプレーするが、(2)はコーチの笛がなったら
オフェンス役の2人が立ち位置を入れ替える=ポジションチェンジ。
・ディフェンス役はマンマークなので、目の前のマークする選手が
ポジションチェンジをしてもそのままついて行く。
・ディフェンスは正しい姿勢をキープ。
☆2対2のマーク受け渡し
・オフェンスは上記(2)と同様にプレーをする。
・ディフェンス役はマークの受け渡しを覚える。
・コーチの笛が合図でオフェンスはポジションチェンジをするが、
ディフェンスは目の前のマークする選手にはついて行かずに、
逆サイドの味方に「マークが流れた」「チェンジ」「かわれ」などの
声を掛け合い、マークの受け渡しをする。
☆3対3のマンツーマンディフェンス練習(1)
・オフェンス3人とディフェンス3人に分かれる。
・オフェンスの3人は平行に横並びになる。
・ボールを使わずに、軽くジョギングするようにただ直進するだけ。
・ディフェンス3人はマークする相手を決めて、平行に横並びになる。
マークする選手の正面に立つ。
・人の数だけを考えれば3対3になるが、実際は目の前の選手を
マンマークするので、1対1が3箇所で行われているイメージでプレー。
・ディフェンスは常に腰を落とし、素早く細かくステップを踏める姿勢をキープ。
☆3対3のマンツーマンディフェンス練習(2)
・上記と同様にプレーするが、(2)はコーチの笛がなったら
オフェンス役の3人が立ち位置を入れ替える=ポジションチェンジ。
・オフェンス3人は横の関係ならば自由に何処へ移動しても良い。
・ディフェンス役はマンマークなので、目の前のマークする選手が
ポジションチェンジをしてもそのままついて行く。
・ディフェンスは正しい姿勢をキープ。
☆3対3のマーク受け渡し
・オフェンスは上記(2)と同様にプレーをする。
・ディフェンス役はマークの受け渡しを覚える。
・コーチの笛が合図でオフェンスはポジションチェンジをするが、
ディフェンスは目の前のマークする選手にはついて行かずに、
逆サイドの味方に「マークが流れた」「チェンジ」「かわれ」などの
声を掛け合い、マークの受け渡しをする。
・オフェンス3人は横の関係ならば自由に何処へ移動しても良い。
☆4対4のマンツーマンディフェンス練習(1)
・オフェンス4人とディフェンス4人に分かれる。
・オフェンスの4人は平行に横並びになる。
・ボールを使わずに、軽くジョギングするようにただ直進するだけ。
・ディフェンス4人はマークする相手を決めて、平行に横並びになる。
マークする選手の正面に立つ。
・人の数だけを考えれば4対4になるが、実際は目の前の選手を
マンマークするので、1対1が3箇所で行われているイメージでプレー。
・ディフェンスは常に腰を落とし、素早く細かくステップを踏める姿勢をキープ。
☆4対4のマンツーマンディフェンス練習(2)
・上記と同様にプレーするが、(2)はコーチの笛がなったら
オフェンス役の4人が立ち位置を入れ替える=ポジションチェンジ。
・オフェンス4人は横の関係ならば自由に何処へ移動しても良い。
・ディフェンス役はマンマークなので、目の前のマークする選手が
ポジションチェンジをしてもそのままついて行く。
・ディフェンスは正しい姿勢をキープ。
☆4対4のマーク受け渡し
・オフェンスは上記(2)と同様にプレーをする。
・ディフェンス役はマークの受け渡しを覚える。
・コーチの笛が合図でオフェンスはポジションチェンジをするが、
ディフェンスは目の前のマークする選手にはついて行かずに、
逆サイドの味方に「マークが流れた」「チェンジ」「かわれ」などの
声を掛け合い、マークの受け渡しをする。
・オフェンス4人は横の関係ならば自由に何処へ移動しても良い。
☆ゲーム
・通常のゲームですが、ディフェンスはマンツーマンディフェンスという
制限の下でプレーしてもらいました。
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以上が08,2/23(土)に開催したディフェンス講習会
【テーマ:マンツーマンディフェンス・ステップ】のトレーニング内容になります。
チーム練習・個人練習の参考にしていただけたら幸いです。