07,12/24 チームクリニック
07,12/24に実施したチームクリニックのトレーニング内容になります。
今回は府中アスレティックFCフットサルクリニックの受講者さんたちで
結成されたチームの指導になります。
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☆アップ
・参加者全員でランダムパス(ボールは人数の半数)
ボール保持者はドリブル、ボールを持たない人はジョグをしながら、
常に動いてのパス交換。
※下を向いた状態での目暗パスはしない!
しっかりと目を合わせて、お互いパス交換可能と判断してからパスを出す。
・鬼ごっこ
鬼はボールを持っていない人にタッチ。
鬼にタッチされる前にボール保持者にパスを要求する。
☆ストレッチ
☆エイトの動きについて解説
・タクティクスボードを使用しての解説
パラレラ、PIVO当て、ファーポストへの詰め等。
☆エイトのパス回し
・左右両サイドとFIXOに分かれて、3人でパス回しをしながら前進。
・ALAへのパスは後ろ足へ出す。
・両サイドのALAはサイドラインいっぱいまで開いて、コートを広く
使う事を意識する。
・ALAは自分からディフェンスに近寄らない。パスをもらう際には
常にライン際をキープ。
☆ループパス練習
・エイトのパス回しからパラレラを行う際に必須の技術でもある
横を向いた状態でのループパス。
・爪先(親指と人差し指の上)をボールの下に入れ、膝から下だけを使って
ボールをすくい上げるように振り抜く。
膝から上(腿から足付け根)も振り上げてしまうとボールが真上に
上がってしまい、前に飛ばない。
前方にボールを飛ばすためには膝から下だけを使ってボールをすくい上げる
ようにして振り抜く。
振り抜く際に爪先は下に向ける。
爪先が上を向いているとボールは前に上がってしまう。
前方にボールを飛ばすためには爪先を下に向ける必要がある。
☆シュート練習
・パラレラからのシュート。
・FIXOがALAにパスを出して、ALAからの縦パスに走り込んでファーサイドへ
シュート。
・FIXOは走るタイミングを考える。
パスが出る前にスペースへ走ってしまうと、パスが後ろから来る事になるので
シュートが打ちにくい。
ALAがスペースにパスを出すので、パスが出ると同時にスペースへ走る。
・シュートはファーサイドへ打つ。
☆ディフェンス練習(失点しないためのディフェンス)
・フィールドプレーヤー全員の約束事として、まずは一旦自陣に戻る。
自チームのPIVOはセンターサークルの頂点を基本位置とする。
・相手FIXOがボールを持っている場合は自チームのPIVOを頂点として
細長の菱形を4人で形成する。
ALAは相手PIVOにパスを出させないように中を絞る。
・相手FIXOがサイドにパスを出したらそのサイドの選手をマークしている
ALAがボール保持者に体を寄せる。
あくまで【寄せる】だけで、ボールを奪おうとしてはいけない。
寄せる距離は1.5mぐらい。
それよりも近づいてしまうとドリブルで簡単に抜かれてしまう。
この時のALAの役割はシュートを打たせないためにシュートコースに
立つ事と、相手PIVOにパスを出させない位置にポジションを取る事。
自チームのPIVOも同時に相手PIVOにパスを出させないように中を絞る
ポジションにつかなくてはいけない。
逆サイドのALAは裏に位置する相手選手を見ながら少し中に絞る。
自チームのFIXOは相手PIVOにぴったりとマークに付く。
チャンスがあれば相手PIVOへのパスを前に出てカットしても良い。
(相手とのレベル差・状況による)
・ボールを保持したALAが相手FIXOにパスを戻したら最初の位置関係に戻る。
これの繰り返し。
☆ハーフコートゲーム(1)
・オフェンス役とディフェンス役に分かれての4対4。
オフェンス役がセンターラインまで押し上げた状態からのハーフコートゲーム。
ディフェンス役は失点しないためのディフェンスを実践する。
・オフェンスはエイトのパス回しからパラレラ、PIVO当て、ALAのドリブル等で
ゴールを狙う。
・ディフェンスは相手チームがポジションチェンジする場合はマンツーマンで
付いて行く。
☆【L】の動きからのシュート解説
・タクティクスボードを使用しての解説。
・実際にフィールドで解説しながら【L】を実践。
☆ハーフコートゲーム(2)
・オフェンス役は【L】が出来るようならば攻撃パターンに組み込む。
・ディフェンスは同じ。
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以上が12/24チームクリニックのトレーニング内容になります。
チーム練習等の参考にしていただけたら幸いです。