ブラジル式フットサル講習会

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ブラインドサッカー

みなさん、「ブラインドサッカー」をご存知でしょうか?

ブラインドサッカー」は視覚に障害を持つ人がプレーをするサッカーの事で、

7割りほど見える選手でもアイマスクをするので、完全に視覚を奪われた状態で、

音の鳴るボールと「コーラー」と呼ばれるサポート役の声を頼りにボールを蹴るサッカーなんです。

この「ブラインドサッカー」ですが、7/4(土),7/5(日)に

「第8回 日本視覚障害者サッカー選手権B1大会」味の素スタジアムで行われ、

所属している府中AFCでのボランティア活動の一貫として、

私も大会運営のサポート役として参加して来ました。

今回は簡単にですが、フットサルをプレーされているみなさんにも

同じフットボールファミリーとして「ブラインドサッカー」をご紹介させて下さい。

ブラインドサッカー」のチームはプレー人数はフットサルと同じでFP4人、GK1人です。

ただし、「コーラー」と呼ばれる声出しのサポート役となる監督を各チーム1人ずつゴールの裏に配置し、

GKは必ず健常者でなければいけませんん。

目が見えないので、当然ボールを目で探す事が出来ません。

特殊な鈴が入っているボールの音と、「コーラー」からの声を手がかりとしてボールを保持し、

得点を競い合います。

もちろんアイマスクと安全確保のためのヘッドギア装着は義務付けられています。

また、ボールが外に出るのはゴールラインを割った時だけで、

基本サイドラインには壁があるため、キックインやスローインはありません。

コーナーキックはあります。)

視覚障害者のためのサッカーという事で「ブラインドサッカー」はゆっくりプレーするのかな?

と思われる方が多いと思いますが、そんな事はありません。

非常に激しいスポーツです。

サイドラインに壁があるため、壁際での攻防はお互いが選手と壁に挟まれたり、

壁に勢い良くぶつかったりして、本当に激しいです。

B1大会でも壁は用意されていたので、体が壁にぶつかる音でびっくりするぐらい

おもいきり壁に当たっていました。

ここでコーナーキックのプレー方法について少し解説します。

プレーをする選手は当然アイマスクをしているので周りが見えません。

そのためコーナーアークには審判が立ち、選手にボールの位置を教えます。

そして、コーナーアークに2人の選手が立ち、会話をしてどのようにプレーするかを話し合ってから蹴ります。

周りが見えないので、「言葉」が好プレーの鍵を握っています。

「言葉」はなにも好プレーのためだけにあるわけではありません。

お互いの接触プレーや危険を回避するためにも声は必須です。

どのような声が必須かと言うと、ブラインドサッカーのルール上、

守備側の選手がボールを奪いに行く時にはボールを奪いに行くという事を

ボール保持者に伝えるために、必ず「ボイ」という言葉を発しながらプレーをしなければいけません。

「ボイ、ボイ、ボイ」と言いながら前進したり、ボールを奪うプレーをする事で、

衝突や接触で危ないプレーを未然に防げるようになります。

というように、ここまで何度も「言葉」や「声」をキーワードとして使っていますが、

ブラインドサッカー観戦のマナーは当然「観戦はお静かに」です。

ただ、得点が生まれた場面だけは別です。

応援しているチームや好きなチームが得点した時だけは騒いで、試合を盛り上げて下さい。

ほんの少しですが、簡単にブラインドサッカーを紹介させていただきました。

ですが、文章だけでは魅力をほとんど伝えられません。

私も観戦する前と後では取り組む気持ちが変わりましたし、頑張っている選手を応援したい!

という気持ちも持つようになりました。

もし今回の紹介記事を読まれて興味を持たれた方は

ぜひ「日本視覚障害者サッカー協会」のHPをご覧下さい。

ブラインドサッカーの応援の仕方は人それぞれです。

・大会に行って試合を観る、応援する。

・大会運営のボランティアをする。

ブラインドサッカーの体験会に行く。

・サポーターになる。

・寄付をする。

などです。

大会を盛り上げる観客が多ければ多いほど選手はやる気が出ます。

多くのボランティアさんがいなければ大会は運営出来ません。

ご自身が実際にアイマスクをつけて、目が見えない状態でのプレーを体験する事で

ブラインドサッカーに対する思いも変わるはずです。

日本視覚障害者サッカー協会ではブラインドサッカーを応援してくれる

サポーターを募集しています。

1口たった¥1,000で日本代表の強化や、大会運営に協力が出来ますし、

とてもかわいらしいストラップももらう事が出来ます。

私もSOCIOに入りました。

サポーター会員費としての1口¥1,000ですが、この会員費は

盲学校へのサッカーボールとサッカーゴール寄贈にもあてられているようです。

文章だけでしたので、あまり上手く魅力を伝えられませんでしたが、

ぜひ一度「日本視覚障害者サッカー協会」のHPを見て下さい。

応援よろしくお願い致します。