ブラジル式フットサル講習会

ブラジル式フットサル講習会は、ポルセイド浜田監督(Fリーグ)を務める峯山典明(フットサルB級指導員)の指導論・育成フィロソフィーを掲載しているブログです。また、ブラジルで培って来た経験談、コラムも掲載しています。Copyright(C), 2005-2022 MIRACLON ブラジル式フットサル講習会 All rights reserved. このウェブサイトで掲載されている写真・記事・内容の出典を明記しない転載・無断転載・商用の転載を禁じます。

09,9/22 FUGA MEGURO Ladies戦レポート(2)

09,9/22に行われた東京都女子フットサルオープンリーグ第6節

FUGA MEGURO Ladies戦のマッチレポートの第二弾です。

優勝候補の一角であるチームとの対戦は非常に有意義なものとなった。

我がMIRACLONは結成半年程度、そして私はフットサルの「フ」の字も意味でさえも理解できているかどうかのレベルだ。でも、常に思うこと。それは「1点」に拘るということ。

今回の試合での目標は、私たちにできることをできる範囲で実践するということ。

その目標を胸に刻み、集中した状態を保ちながら試合を進めることができたと思う。

残念なのは、最初の「1点」の失点。

ひるむことなく「1点」を取るために気持ちを切り替えることができなかった。

気持ちの動揺か、あれよあれよという間に失点を重ねる結果となってしまった。

得点のチャンスもあったが、「1点」を確実にすることはできなかった。

こんなことを考えても仕方のないことだが、

~もし、最初の「1点」の失点がなかったら、結果は違っていたかもしれない。~

過去を振り返り、くよくよしているだけでは前には進めない。

結果を真摯に受け止め、今後に生かさねばならない。

強く感じたのは、全員が考え、修正し、全員で連動して実践すること。

何度も何度も繰り返すこと。

この繰り返しによって、「1点」を獲得することが見え、結果として「勝利」を手にすることができると思う。

私たちの挑戦はまだまだ始まったばかり。

全員が連動して「1点」を取り、「1点」を失わないために必死に守る。

これを続けることによって、更にフットサルを楽しいと感じることができると思う。

私はこの信念を持ち続け、今日も明日も、ずっと「1点」に拘り続け、前を向き続けたいと感じた。

報告者:NO,6