ブラジル式フットサル講習会

ブラジル式フットサル講習会は、ポルセイド浜田監督(Fリーグ)を務める峯山典明(フットサルB級指導員)の指導論・育成フィロソフィーを掲載しているブログです。また、ブラジルで培って来た経験談、コラムも掲載しています。Copyright(C), 2005-2022 MIRACLON ブラジル式フットサル講習会 All rights reserved. このウェブサイトで掲載されている写真・記事・内容の出典を明記しない転載・無断転載・商用の転載を禁じます。

09,9/30(水) ユースフットサルノート

☆U-18参加メンバー:靖、平、碓、絢、梯、井、好、櫻、寿

☆U-15参加メンバー:盛

●ランニング

●スキップ

・子供スキップ(小さくダラダラとしたスキップ)

・ノーマルスキップ(腕と足を大きく振りながら綺麗なフォームでのスキップ)

 を20mの距離を1往復。

・前後行う。

・小さく細かく速くステップを踏むスキップを前後左右1往復ずつ。距離は20m。

・爪先タッチスキップ

・かかとタッチスキップ

・股関節開くスキップ、前後

・股関節閉じるスキップ、前後

●ストレッチ

●ペラドン(3タッチ、シュートはヘディング。1点マッチ)

●GKアップ

●クワトロのパス回し

・常にエントロを意識する。

・内ドリしたらALAを意識する。

・ALAを使ったら逆ALAが内に入る事を徹底する。

●1対1

・オフェンスはセンターラインと右サイドラインが交差する位置で待機。

・ディフェンスはゴール左ポストでボールを保持して待機。

・ディフェンスが対角にいるオフェンスにパスを出して、オフェンスに向かって走って行く。

 そこから1対1を始める。

・オフェンスはドリブルスピードを落とさない。ドリブルを速く。

・得点する事が目的なので、ディフェンスを抜ききらずに打っても良い。

・ディフェンスは飛び込まず、我慢する。 

 内切り徹底。

 ただし、シュートを打たれる瞬間に体を投げ出し、シュートブロックする。

※両サイド行う。

●2対3(GKからのロングボール対策)

・センターラインの両サイドにそれぞれ1人ずつオフェンスが待機。

 ペナルティエリアの頂点にPIVOが待機。

・ディフェンスはFIXOとPIVOの2人。

・ディフェンス側のPIVOはセンターサークルでボールを保持して待機。

・FIXOはPIVOの後ろで待機。

・ディフェンス側のPIVOがオフェンスのPIVOにロングボールを投げる。

 ロングボールを投げたらゲームスタート。

 オフェンスのPIVOはロングボールを競って、可能な限り味方の2人へ繋ぐ。

 オフェンスはPIVOの競ったセカンドボールを拾い、得点を狙う。

・ディフェンスのFIXOはPIVOへのロングボールを前に出てカットするか、

 体を預けて楽にプレーをさせないようにする。

 ディフェンスのPIVOはロングボールを投げた瞬間に自陣に戻り、セカンドボールを拾ったり、

 オフェンスがボールを拾った場合は失点しないよう守る。

●2対7

・上記のオフェンスが7人いるバージョン。

・圧倒的にディフェンスが不利だが、ロングボールからの失点を減らすためのトレーニングと割り切る。

●ゲーム

<話した内容>

・ロングボールへの対処

・10/4(日)ボランティアの話

・10/4(日)練習の話

・10/10(土)リーグ開幕戦の話

・ユニフォームの話

・ビブスの話