☆U-18参加メンバー:平、高、絢、靖、大、川、蘭、櫻、寿、朝、尾、松(体験)
●アップ
・コートを左右2周ずつドリブル
体をほぐす事が目的なのでゆっくりと走る。
左右の体重移動や負荷を左右均等にするため、左右両回り行う。
●スキップ
・子供スキップ(小さくダラダラとしたスキップ)
・ノーマルスキップを20mの距離を1往復。前後行う。
(腕と足を大きく振りながら綺麗なフォームでのスキップ)
・小さく細かく速くステップを踏むスキップを前後左右1往復ずつ。距離は20m。
・爪先タッチスキップ
・かかとタッチスキップ(背中越しに逆手でかかとをタッチ。右手で左足かかと)
・股関節を開くスキップ、前後。(20mを前後1本ずつ)
・股関節を閉じるスキップ、前後。(20mを前後1本ずつ)
●ペラドン(3タッチ、シュートはヘディング。1点マッチ)
●ストレッチ
・全員で大きな輪になって、1人1種目ずつ8×2秒。1周。
指示する1人が4まで数えて、他全員で5~8。
・ストレッチの声出しはONとOFFの切り替えのため。
「これから練習を始めるぞ!」と気持ちを切り替えるために、
練習を始めるための準備なのだから、全員で大きな声を出す。
●GKのアップ
・正面グラウンダー
・正面浮き球
・左右グラウンダー
・左右浮き球
●ダイヤのパス回し
(左右への素早い展開(足裏ボールコントロールからのパス))
・マーカーを5m間隔で菱形にセットする。
・各マーカーの一歩後ろに1人ずつ立つ。
・マーカーがDFだと想定して、マーカーにボールを当てないように意識する。
・体の向きは対面の人を向く。
例えば、右側にボール保持者がいて、その選手からパスをもらうからといって
その選手を向いてしまうと、反対側にパスを出すのにいちいち向きを変えて、
なおかつボールも足裏で転がして動かすため時間がかかってしまう。
時間短縮及び、スムーズに逆サイドにパスを展開出来るように、
体の向きは対面の人を向いて、自分以外の3人(右、左、正面)全員が
見れるようにする。
<時計回りのパス回しの場合>
・右から来たパスは右足でトラップし、足裏でボールを軽く左に転がして、
軸足となる右足を一歩踏み込んで左足でパスを出す。
<逆時計回りのパス回しの場合>
・左から来たパスは左足でトラップし、足裏でボールを軽く右に転がして、
軸足となる左足を一歩踏み込んで左足でパスを出す。
※GKもパス、トラップの精度向上のためにFPと一緒にプレーする。
●下がりながらの足裏トラップ
・2人1組でボールを1個保持。
・パスの出し手aと受け手bの距離は3mぐらい。コートの横幅を使ってプレーする。
・aがパスを出したらbは足裏でトラップし、ボールをその場に置いて後ろに
軽くバック走をする。
aはパスを出したらbが置いたボールに向かって前進し、再度置かれているボールを
bにパスする。
・これの繰り返し。片足で1往復したら、次は逆足で1往復。
・後ろにDFがいる事を想定するならば、片腕を後ろに回してDFをブロックする動作をしたり、
腕でDFの位置を把握するようなイメージを持ってプレーをする。
・首を後ろや左右に振ってDFや味方の位置を把握する。
●スライディング練習(1)
・ボールを両手で持ち、ボールを頭の上で抱える。
・フリーランニングをし、コーチの合図で勢いをつけて滑る。
・常にボールは頭の上で抱えて、滑る際に手をつかない。
●スライディング練習(2)
・2人1組になり、サーバーが手でボールを保持する。
・プレーヤーはサーバーが左右に投げ分けるボールに対して、滑ってパスする。
→スライディングパス
●スライディング練習(3)
・オフェンスは第2PKマークに立ち、DFはコーナーアークでボールを保持して待機。
・DFがオフェンスに速くも遅くもないパスをする。
パスと同時にオフェンスのシュートコースへ真っ直ぐ全力で走る。
・オフェンスはDFから受けたパスをトラップし、2タッチ目で必ずシュートを打つ。
フェイントもドリブルも無し。単純にその場で2タッチでシュート。
・DFはパスを出したら全力でオフェンス目掛けて走り、2タッチ目のシュートを
スライディングでブロックする。
・オフェンスはDFのスライディングのプレッシャーに負けないように、
トラップからシュートまでを早くする。
●ゲーム
・クワトロからしかける。
<話した内容>
・ユースチームのセレクションについて
・サテライトチームのセレクションについて
・10/12(月)Fリーグ運営について
・10/10(土)ユースリーグ開幕戦について
・スライディングをする際に手をつくと手首を骨折してしまう危険があるので、
手をつかないで滑れるように癖つける。