09,10/8(木) JYフットサルノート
☆U-15参加メンバー:西、泰、堀、住、晃、原、歩
☆平コーチ
●ペラドン(3タッチ、シュートはヘディング。2点マッチ)
●スキップ
・子供スキップ(小さくダラダラとしたスキップ)
・ノーマルスキップ(腕と足を大きく振りながら綺麗なフォームでのスキップ)
を20mの距離を1往復。
・前後行う。
・小さく細かく速くステップを踏むスキップを前後左右1往復ずつ。距離は20m。
・爪先タッチスキップ
・かかとタッチスキップ
・股関節開くスキップ、前後
・股関節閉じるスキップ、前後
●3人1組でのパス交換
・3人1組を作り、左右ALAとFIXOに分かれる。
FIXOがボールを保持した状態でスタート。
・FIXOは右(左)ALAにパスを出す。相手ファーストDFが寄せて来る事を
想定し、パスは右(左)ALAの後ろ足となる左足(右足)に出す。
・FIXOは右から来たパスを右足でトラップし、真横(左足で蹴りやすい位置に)
にボールを転がして左足で左ALAにパスを出す。
2タッチでスムーズにプレーする。
この時のFIXOは体の向きに注意する。
ボール保持者を向いてしまうと体が横を向いてしまうので、
逆サイドへパスを出すのが難しくなってしまう。
それを改善するためには、体を常に攻めるゴールに正対させる事が必要。
体を攻めているゴールに向けていれば、右からのパスは右足で、
左からのパスは左足でスムーズにトラップし、なおかつ逆足で側逆サイド
へパスを出せる。
・左ALAは右足でトラップし、FIXOにパスを返す。
・FIXOは左足でトラップし、真横(右足で蹴りやすい位置に)にボールを
転がして右足で右ALAにパスを出す。
※ポイント(1)
・ALAの前にはディフェンスがいる事を想定して、常に後ろ足でプレー。
※ポイント(2)
・試合中、FIXOの前にもディフェンスはいます。その事を意識して、
なるべくボールを体から前に置かない。
ボールは横にスライドさせるように転がす。そして、体の向きに気をつける。
体の向きは常に攻めるゴールを向く。ALAの方を向いてしまうと
体が横を向く事になるので、パス交換がスムーズに出来なくなってしまう。
※ポイント(3)
・ゴレイロが3人1組の内のFIXO役をやればパワープレー時のパス交換
練習にもなる。
積極的にゴレイロもこの練習を行う必要がある。
●ハーフコートゲーム(4対4)
・オフェンスはダイヤの形から攻撃。
・FIXOは左右にパスを素早く散らす。ボールを持ちすぎない。
ダイヤのパス回し練習の成果を出す。
・ALAは裏を狙う。DFがついて来たらフェイクの動きで戻る。
・攻撃方法は選択肢を多く持ち、敵に的を絞らせない。(基本、自由に攻撃)
(1)ALAが縦にドリブル
(2)PIVOとALAのワンツー
(3)FIXOとALAのワンツー
(4)PIVOとALAのパラレラ
(5)FIXOとALAのオーバーラン
etc・・・チーム内で確認し、自由に攻撃。
<DFのFIXO>
・内を絞って相手のALAに縦ドリブルをさせたら、自分のマークを捨てて
ドリブルした選手をつぶしに行く。
フォローの意識を高く持つ。
・FIXOが捨てたマークは逆ALAが戻ってフォローする。