09.10/15(木) JYフットサルノート
☆U-15参加メンバー:盛、晃、鈴、原、西、堀、統、上、井
☆平コーチ
●アップ
・コートを左右2周ずつドリブル
体をほぐす事が目的なのでゆっくりと走る。
左右の体重移動や負荷を左右均等にするため、左右両回り行う。
●ペラドン(3タッチ、シュートはヘディング。1点マッチ)
●ストレッチ
・全員で大きな輪になって、1人1種目ずつ8×2秒。1周。
指示する1人が4まで数えて、他全員で5~8。
・ストレッチの声出しはONとOFFの切り替えのため。
「これから練習を始めるぞ!」と気持ちを切り替えるために、
練習を始めるための準備なのだから、全員で大きな声を出す。
●2対1(1)
・オフェンスの2人はサイドラインとサイドラインに分かれる。
オフェンス2人のちょうど中間にDFが立つ。
・プレーするピッチの幅は10m、縦はサイドラインからサイドラインとする。
・DFは前後の動きは無しにする。横幅の10mは自由に動いて良い。
・オフェンスの2人はDFにパスカットされないように、お互いパス交換をする。
・DFは常に首を振り、後ろのオフェンスの位置を確認してパスカットを狙う。
・オフェンスはフェイクを有効活用し、DFの逆を突く動きをして縦パスを成功させる。
●2対1(2)
・5m四方のグリッドをマーカーで作り、その中にオフェンス2人とDF1人が入る。
・オフェンスはボールを1個保持する。
・DFはボールを奪いに行かずにパスカットのみを狙う。
・DFは常に首を振り、後ろのオフェンスの位置を確認してパスカットを狙う。
・オフェンスはフェイクを有効活用し、DFの逆を突く動きをして縦パスを成功させる。
・オフェンスはマーカー(どれでも良い)を一度触らなければ味方からパスをもらえない。
●味方のためにスペースを空ける動き(バランスを取る動き)
・10m程度の正方形のグリッド(エリア)を作り、各角にコーンを置く。
・ボールは1個使用し、4つのマーカーには同人数ずつ並ぶ。
・ボール保持者は横パスを出したらパスを出した人とは逆のコーンに向かって
走る。
味方が走って来たマーカーの先頭の人は、その走って来た人が元いた場所へ
向かって走る。
(パスを出した後に走る事によって、味方のためにスペースを作る動きが
出来る。また、走って来た味方が元いた場所に走る事によって、
空いたスペースを埋める=バランスを取る動きが出来る。)
・対角線に向かって走るのは無し。実際の試合では有り得ないので。
・ボールを2タッチで回すとより負荷をかけられる。
・これの繰り返し。
●2対2+GK
・GKは守備側と攻撃側に分かれて、攻守は固定する。
守備側GKはセービング、攻撃側GKは手は一切使わずに足だけでのプレー。
攻撃側の基本プレーはインサイドキックでのパス。
・2対2を行い、守備側がボールを奪ったり攻撃側がピッチ外にボールを出したら
攻守が入れ替わり、バックパスorキックインorゴールクリアランスで一度
攻撃側GKへ戻す。
攻撃側GKは足でボールをトラップし、入れ替わった攻撃側選手にパスを出す。
・攻撃側は何回でもGKへ戻せる。
・基本、1対1のドリブル勝負をしかける。
・攻守の切り替えを早くする。
・1本2分間のゲーム
・GKはパスの精度とスピードを高める。判断も早く。