09,11/5(木) JYフットサルノート
☆U-15参加メンバー:盛、上、西、晃、原、鈴、角、住、泰、歩、頼、堀
●アップ
・コートを左右2周ずつドリブル
体をほぐす事が目的なのでゆっくりと走る。
左右の体重移動や負荷を左右均等にするため、左右両回り行う。
●ボールキープ(奪い合い)
・1人1個ずつボールを保持し、センターサークルの中に12人全員が入る。
・常にボールを体の近くに置きながら、自分以外11人のボールを全てサークル外に出す。
・なるべく背中を向けず、ボールを前に置いた状態で奪い合う。
・足裏、インサイド、アウトサイドを駆使してボールをコントロールする。
●ブラジル体操
・寒いので静的ストレッチではなく、動的ストレッチを行う。
・踵タッチ
・腿上げ
・つま先タッチ
・後ろに足振り上げ
・外側真横に足振り上げ
・股関節閉じる、開く
・腰振り
・肩甲骨閉じる、開く
・腕振り上げ
・肩回し
●ペラドン
・6対6+フリーマン
・3タッチでプレー。シュートは1タッチ。
・得点時に攻撃側選手全員がセンターラインを越えていないとノーゴール。
・パスをもらう前に首を振る。
・お互いがフォローをして選択肢を増やす。
・攻守の切り替えを早く。
●3対2
・6分間ひたすら3対2をめまぐるしく行う。攻守の切り替えを早く!
・オフェンスのプレーが切れたら即攻守を入れ替える。
・オフェンスから1人抜け、ゴール裏からボール保持者がオフェンスになって出て、
元ディフェンスの2人とあわせて3人で攻撃。
・6分ゲームを3本。
・3対2のカウンターではボール保持者が頂点の逆三角形にならなくてはいけない。
ボール保持者が最後尾になり、両サイドが早く攻めあがる事でパスコースが増えるし、
相手のDFが整う前にシュートまで持って行ける。
・味方が追いつかないパスはもったいない。
・マイボールを大事にする。
・3対2はサッカーもフットサルもセオリーは同じ。
・ディフェンスはつるべの動き。1stがパスコース限定、2ndが寄せる。
2ndが寄せたら1stはすぐに下がる=カバーリングを徹底。
・ボールホルダー(ドリブル)が頂点にならない。他2人は全力でサイドを駆け上がる。
ボールホルダーが底辺の逆三角形。
・パス&ゴーを徹底。ワンツー3本でラストはファーポストで無人のゴールにプッシュが理想。
●PK
<話した内容>
・ランジウォークは正しいフォームで行う。前傾姿勢になったり膝が踵より前に出ているままプレーをしても
効果は薄い。やるならば効果あるトレーニングにする。
・ゴールを決めるというプレーの無い練習は楽しくない。選手がペラドンやスモールゲームで
「右切れ、左切れ、内切れ、縦切れ、寄せろ、振り向かすな、走れ、戻れ、開けetc・・・」
等の指示を出すよう努力してくれれば、常に練習はゲーム中心で行える。
声を出せない、指示がわからないではなく、やってみる事!
・1stDF、2ndDFの連携は必須なので、必ず1stはパスコース及びドリブルコースを限定し、
2ndDFはボールを奪う事を意識する。当然2ndDFは1stDFに指示を出す。
・ストレッチは練習に参加する以上、全員が大きな声で数を数える。
それが「自分は練習に参加しています」という意思表示でもある。