09,11/12(木) JYフットサルノート
☆U-15参加メンバー:盛、西、晃、鈴、角、住、頼、堀、原、井、泰
☆平コーチ
●アップ
・コートを左右2周ずつドリブル
体をほぐす事が目的なのでゆっくりと走る。
左右の体重移動や負荷を左右均等にするため、左右両回り行う。
●ブラジル体操
・寒いので静的ストレッチではなく、動的ストレッチを行う。
・踵タッチ
・腿上げ
・つま先タッチ
・後ろに足振り上げ
・外側真横に足振り上げ
・股関節閉じる、開く
・腰振り
・肩甲骨閉じる、開く
・腕振り上げ
・肩回し
●ペラドン
・5対5+フリーマン
・3タッチでプレー。シュートは1タッチ。
・得点時に攻撃側選手全員がセンターラインを越えていないとノーゴール。
・パスをもらう前に首を振る。
・お互いがフォローをして選択肢を増やす。
・攻守の切り替えを早く。
●3対2での数的不利な状況での守り方解説
・2ndDFへの指示の出し方
・1stDFのポジショニング
・1st、2ndのカバーリングについて
●3対2
・6分間ひたすら3対2をめまぐるしく行う。攻守の切り替えを早く!
・オフェンスのプレーが切れたら即攻守を入れ替える。
・オフェンスから1人抜け、ゴール裏からボール保持者がオフェンスになって出て、
元ディフェンスの2人とあわせて3人で攻撃。
・6分ゲームを3本。
・3対2のカウンターではボール保持者が頂点の逆三角形にならなくてはいけない。
ボール保持者が最後尾になり、両サイドが早く攻めあがる事でパスコースが増えるし、
相手のDFが整う前にシュートまで持って行ける。
・味方が追いつかないパスはもったいない。
・マイボールを大事にする。
・3対2はサッカーもフットサルもセオリーは同じ。
・ディフェンスはつるべの動き。1stがパスコース限定、2ndが寄せる。
2ndが寄せたら1stはすぐに下がる=カバーリングを徹底。
・ボールホルダー(ドリブル)が頂点にならない。他2人は全力でサイドを駆け上がる。
ボールホルダーが底辺の逆三角形。
・パス&ゴーを徹底。ワンツー3本でラストはファーポストで無人のゴールにプッシュが理想。
●ゲーム
<話した内容>
・プレー中はとにかくしゃべる。口を開く。フットボールでは常に何か声に出す。
そして足も常に動かしてポジショニングを修正する。
プレー中に口も開かない、足も止まっているという状態でいることは無い。
オフェンス時ならば味方に今の状況がわかるよう指示を出し、自分がパスを受けて得点に絡むポジションか
フォローのためのポジションどちらかに必ず走らなければならない。
ディフェンス時ならばボールのラインよりも下がる、
PIVOならば誰よりも先にボールにアプローチ、「自分がボールに行く」と味方に伝える、
そしてALAもしくはFIXOの指示に従ったポジションを取る。
(左右どちらかパスコースを切ったり内を絞る)
ALAならばまずは自分よりも前にいるPIVOに指示を出す。
そしてFIXOの指示に従ったポジションを取る。
FIXOから内切り、縦切り、振り向かせない、寄せる、という指示がでるので、その指示通りに動く。
FIXOならば自分以外全員に指示を出し、なおかつカバーリングのためのポジションを取る。
というように、オフェンスでもディフェンスでも、「口と足は動かさなければいけない」。
それはフットサルが攻守の切り替えが頻繁にあるスポーツで、なおかつ団体競技だから。
自分自身でフットサルというスポーツを選んだのだから、口を閉じてる、その場に止まってボ~っとしているというのは無しにする。