09,11/24(火) ユースフットサルノート
☆U-18参加メンバー:碓、高、大、櫻、好、蘭、外、裕、優(体験)
●アップ
・コートを左右2周ずつドリブル
体をほぐす事が目的なのでゆっくりと走る。
左右の体重移動や負荷を左右均等にするため、左右両回り行う。
●ブラジル体操
・寒いので静的ストレッチではなく、動的ストレッチを行う。
・踵タッチ
・腿上げ
・つま先タッチ
・後ろに足振り上げ
・外側真横に足振り上げ
・股関節閉じる、開く
・腰振り
・肩甲骨閉じる、開く
・腕振り上げ
・肩回し
●ペラドン
・5対5
・3タッチでプレー。シュートはヘディング。
・非常に狭いコートなのでボールを持ちすぎるとすぐに囲まれ、ボールを奪われてしまう。
どのようなプレーが最適なのか考える。
●2対1
・フルコートで行う。
・片方のゴールにGKが立つ。
・もう片方のゴール前にフィールドプレーヤーが3人横並びになる。
その3人のうち、真ん中の選手に反対側ゴールにいるGKが強くロングスローを出す。
・真ん中の選手はGKからのロングスローをノートラップで左右どちらかの選手にパスを出す。
左右どちらかにパスを出したらDFになり、まずはセンターライン後方まで戻る。
・左右どちらかの選手がパスを受けたら攻撃開始。そこから2対1で攻める。
・オフェンスはカウンターを意識しなくてはいけないので、時間をかけず、
パス本数も少なくしシュートまで持って行く。
DFのポジショニングが悪かったら1人でドリブル勝負し、シュートを打つ。
・オフェンスは1人多い状況なので、確実に得点する事が求められる。
お互い、何処にパスが欲しいのか、それとも一人で勝負させるのか
しっかりとフォローの声(指示)を出す。
・DFはまずは自陣側へ「戻る」!
・基本はワンサイドカットで逆サイドの選手への折り返しのパスを出させ
ないようにする。そしてじりじりと間合いを詰めて行き、ボール奪う。
・ボールを奪えなくても、ドリブルに並走し、シュートを打たれる際に
足を投げ出してシュートブロックする。
・もし逆サイドの選手にパスを出されたら、慌ててボールを追いかけない。
そこで振られたからといってボールを追いかけると、更に逆に振られて
しまうので、失点する確率を高めてしまう。
そういう場合はまずはGKに任せて、自分は目の前のマークを外さない事。
そうすればGKが飛び出して、GKをFPと見立てれば2対1の状況が2対2になり、守りきれる。
・GKはDFが逆に振られた瞬間に前に出る!決して迷わない。
●3対1
・ボールは全てGKから出す。
・FPはセンターラインよりも後方(GKから見て奥)に下がり、
右サイドライン際、コート中央、左サイドライン際の3箇所に分かれる。
・DF役は第2PKマーク付近で待機する。
・OFは全て1タッチプレー。2タッチ以上は禁止。
パス8本以内でシュートまで行く。
9本目がシュートは不可。最低でも8本目がシュートである事。
・DFはOFのパス本数を大声で数える。GKと連携してシュートブロックするため、
OFのパスが何本目なのかGKに知らせる必要がある。
・OFが得点したらDFは同じ選手が連続して行う。
・OFがパスをミスしたり、シュートをミスしたらミスした選手がDFとなる。
・パスが8本を越えた場合は8本目のボールを蹴った選手がDFとなる。
・DFがパスの本数を数え忘れたら連続でDFを行う。
※GKを引き付けて、逆サイドのポストへ3人目が走り込んで無人のゴールに
プッシュして得点するプレーが理想。
●ゲーム(パワープレー)
・1stセット:碓、櫻、大、裕、高
・2ndセット:外、蘭、好、優
・ボールが外に出るまでは自分たちの判断でFPだけで攻撃するかGKを使うかを決める。
・キックインからのボールは必ず一度GKに戻すルールでゲーム。
・GKに戻した場合は後ろの2人はセンターラインを越え、サイドラインいっぱいまで開く。
GKは左右へパスを散らし、中央が空いたら積極的にシュートを狙う。
<話した内容>
・トップチームへ昇格する選手とはどんな選手か?
・トップチームへ昇格する順序は決められていない。必ずしもサテライトに一度昇格する必要は無い。
サテライトを跳び越して、ユース→トップを狙って欲しい。
そのためには何かしらの「武器」を身に付ける。
・攻守の切り替えが誰よりも早い
・前プレで頑張れる
・PIVOで体が張れる
・1対1でどんな時でもDFを抜いてシュートまで持って行ける
・パワープレー要員としてのGK
・第2PKストップ要員としてのGK
・ベンチから他の選手の何倍もの大声で盛り上げられる
ユース卒業時にそれらがサテライト選手よりも上ならば、飛び級も可能。
まずはそこを目指して欲しい。最初からサテライトを目指さない。
・試合への登録メンバーは「声」「指示」が出せる選手。
声が出せなければスタートラインに立てないという事を理解する。
団体競技である以上、声は必須。テレパシーか何かの超能力がなければ
黙っていて良いチームプレーは出来ない。