ブラジル式フットサル講習会

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09,11/29(日) 第2回東京都ユース(U-18)フットサルリーグ 第4節

試合結果 第2回東京都ユース(U-18)フットサルリーグ 第4節

カテゴリー:フットサル男子ユースチーム

試合日時:11/29(日) 13:00キックオフ FC無我対府中アスレティックFCユース

会場:フィスコフットサルアレナとしまえん

結果:△1-1(無我-吉岡、府中-川島)

無我出場メンバー:三隅、黒田、吉岡、武藤、藤岡、宮本、野々垣、長谷川、上村

府中出場メンバー:武藤、川島、大津、梯、高橋、尾方、石鉢、井出、櫻沢、近藤、渡邉、平川

教えているチーム同士が戦うと、どちらにも勝手欲しいしどちらにも負けて欲しくないという、

なんとも言えない気持ちのまま観るので、心拍数がずっと上がったままでした・・・。

昨年はリーグ戦で2-2の引き分け。夏の大会は2-1で府中勝利

今期リーグ戦は1-1の引き分けでした。

<無我サイド>

試合前の円陣から気合が伝わって来て、非常良い試合の入り方をしたと思います。

良い動きをしていたのは藤岡でしょうか?普段はPIVOにいる事が多いですが、

この試合ではFIXOの位置から得点に結びつきそうな良いパスを連発していました。

吉岡も普段は見せる事のないライン際でのフリーランニングを頑張っていて、

全員この試合に賭けているという気持ちのこもったプレーが多かったです。

先制点は府中陣内左サイドでのキックインでした。

左利きの吉岡が左足でミドルシュートを対角線に誰にも触られずに綺麗に決めました。

お互い同じ戦術、同じサインプレーなのでキックインからは得点出来ないだろうなと思っていましたが、

まさか府中がシュートコースを空けるミスをおかすとは・・・といった先制点でした。

ベンチもいつも以上に声が出ていて、全員が一つになって戦っているようでした。前半はこのまま1点リードのまま終えます。

後半も無我ペースで試合は進み、何度もライン際からゴール前に低くて速いシュートを打ち、

他選手がセグンドに飛び込むという攻撃パターンを繰り返していました。

本当にいつ追加点が奪えてもおかしくないほど、府中ゴール前の攻防が多く、見ごたえがありました。

ですが、強い相手と戦っているというプレッシャーからか、どうしてもシュートチャンスで焦ってしまい、

キックフェイント1つでかわせるところを無理やり打ってDFに当ててしまったり、

空ぶったり、ポストに当ててしまったりとゴールにボールを押し込めません。

会場は盛り上がりますが、無我サイドにとってはツライ時間帯でした。

追加点が欲しい時にゴール前でシュート打てるという事は圧倒的に押している証拠です。

ですが、シュートがDFにブロックされたりポストに当たっているうちに気持ちが焦って来てしまい、

プレーがどんどん雑になっていくのが見てとれました。

プレーが雑になるという事はパスミスも増える事になります。

無我ペースだった試合が後半7分過ぎから試合の流れが府中へ傾きます。

やはり全ては得点チャンスに決められず、追加点が奪えない間に得点出来ないという精神的疲労と

無謀なシュートの連発や1対1の攻防で体力を使い果たした事が原因だと思います。

こうなって来ると二度と無我に試合の流れは戻って来ません。

府中の川島に右サイドを1対1で破られ無我の先制点と同じように対角線に綺麗にシュートを決められてしまいます。

同点に追いついた府中が得点した勢いのまま攻めて来ますが、最後の体力を振り絞って

追加点を奪われないようにDFを頑張れたのが救いでしょうか。

無我にとって引き分けで済んだ試合だったのか、勝てた試合だったのかわかりませんが、

今期のリーグ戦全試合でのベストゲームでした。

<府中サイド>

相性は良いはずなのですが、前半はなぜかFP4人の距離が遠くフォローが少ないため、

FIXOが孤立する場面が多く早いパス回しが出来ませんでした。

川島と平川が声をだして「ダイヤ」「クワトロ」と指示しますが、なかなか上手くパスを繋げません。

裏をつく攻撃で高橋と平川が得点チャンスを得ますが、ポストやGKに防がれ得点出来ません。

フットサルにも試合の流れというものがあり、シュートチャンスを決められずにいるとペースを相手に持って行かれてしまいます。

自陣左サイドで与えたキックインからミドルシュートを決められ、前半10分に失点します。

わかっているセットプレーだっただけに非常に残念な失点でした。

0-1のまま後半を迎えます。

ハーフタイムで3年生が中心となり選手間で修正する話し合いが出来、後半はクワトロのパス回しを早く繋げるようになりました。

裏とくさびのパスと横パスのバランスも良かったとおもいます。

今後の試合への懸念材料をあげるとしたらサイドでの1対1でしょうか・・・。

簡単に縦にドリブル勝負をしかけても良いと思うのですが、プレースタイルが違うのか、ドリブル突破を狙う選手が少ないのが気がかりです。

そしてもう一つ、自陣深い位置での折り返しのパスを通され過ぎです。

たまたま相手が空ぶってくれたりポストに当ててくれたから良いものの、失点していてもおかしくない場面が多々ありました。

後半は試合の流れが逆転していて、開始10分までは無我が何度もゴール前でチャンスを作り決定的な場面を府中の選手が体で必死にブロックして防いでいましたが、

10分を過ぎると府中が常に相手陣内でプレーするようになります。

GK武藤がパワープレー気味にパス回しに加わり始めたところでやっと同点シュートが決まります。

左サイドライン際をドリブル突破した川島が左足で対角に強烈なシュートを決めます。

ゴールに突き刺さったと表現したくなるような綺麗なシュートでした。

左足シュートが苦手だった選手が左足で得点してくれたので、とても嬉しいです。

ただ、同点に追いついたのが遅すぎたのか、結局試合は1-1でタイムアップ。

勝てば準優勝確定だっただけに非常に悔しい引き分けです。

今期のリーグ戦、一部と二部あわせて行われた全試合の中で

一番見ていて楽しいフットサルの試合であり、クリーンで得点チャンスも多く見ごたえのある

素晴らしい試合でした。

教え子同士の対戦でしたが、とても良いフットサルを見せてもらえて感動しました。