09,12/16(水) ユースフットサルノート
☆U-18参加メンバー:平、碓、櫻、外、蘭、好、寿
●アップ
・コートを左右2周ずつドリブル
体をほぐす事が目的なのでゆっくりと走る。
左右の体重移動や負荷を左右均等にするため、左右両回り行う。
●ペラドン
・4対4
・3タッチ以内、シュートはヘディング。
●サインプレー(1)パラレラからのシュート
・FIXOとALAの2人でシュートまで持って行く。プラスPIVO。
・ALAの前にDFを立たせて常に中のパスコースを切らせる。
・ALAはDFにパスをカットされなようにライン際へ膝上ぐらいの
ループパスを出す。
・FIXOはALAからパラレラのパスを受けてファーポストへシュート。
PIVOはパラレラのパスが出た瞬間に最短距離を走ってファーポストへ。
・左右両サイド行う。
●サインプレー(2)ローテーションからのスクリーンプレー(DFをブロック)
・FIXOがALAにパスを出し、そのままALAのDFに向かっていく。
ALAのDFの真横に立ち、進行をブロックする。
ALAは自分のDFがブロックされたのを確認してから中にワンドリブルし、PIVOにパスを出す。
PIVOにパスを出したらそのままPIVOに寄って行き、落としをもらってシュートを打つ。
PIVO当てをした後の走りは膨らまない。膨らむと走る距離が長くなり、PIVOからボールを受けるまで時間がかかってしまう。
必ずPIVOの真横すれすれに向かって走る。
・PIVOは後ろにDFを背負っている事を考えてパスを出す。
・ブロックしたFIXOはブロックした後にすぐファーポストへ向かって全力でダッシュする。
・PIVOからのパスをもらった元ALAは自分がシュートを打っても良いが、GKと味方の位置によっては
ファーポストへ詰めて来た味方にパスを出しても良い。
●サインプレー(3)パラレラ、ブロックを意識させたトリックプレー。
・FIXOがALAにパスを出し、そのままALAに向かっていく。
ALAはDFを自分に引き付け、FIXOが十分自分に近寄ったら足裏でFIXOめがけて軽くパスを出す。
FIXOはALAからのパスをワンツーのパスを出すようなキックフェイントでスルーする。
FIXOがキックフェイントでスルーした瞬間にALAはFIXOの後ろを通って、スルーされたボールに向い、
PIVOにパスを出す。
PIVOにパスを出したらそのままPIVOに寄って行き、落としをもらってシュートを打つ。
PIVO当てをした後の走りは膨らまない。膨らむと走る距離が長くなり、PIVOからボールを受けるまで時間がかかってしまう。
必ずPIVOの真横すれすれに向かって走る。
・PIVOは後ろにDFを背負っている事を考えてパスを出す。
・キックフェイントからパスをスルーしたFIXOは、スルーした後にすぐファーポストへ向かって全力でダッシュする。
・PIVOからのパスをもらった元ALAは自分がシュートを打っても良いが、GKと味方の位置によっては
ファーポストへ詰めて来た味方にパスを出しても良い。
●2対1
・上記サインプレー(1)~(3)からの2対1。
・FIXOがALAにパスを出したら2対1を開始する。FIXOはパスを出したらすぐに(1)~(3)をALAに伝える。
パスを受けたALAはDFとFIXOの状況を見て、そのサインプレー通りにやれるのか、
それとも別プレーに切り替えるのかを瞬時に判断し、最適なプレーを選択する。
●2対2プラスPIVO
・センターラインより奥で2対2を行う。オフェンスはサイドラインいっぱい開いて、
コートを広く使う。
コートを広く使えばそれだけDFは開くので、楽になる。
・必ずPIVOにパスを入れてから攻撃する。PIVO当て出来ない限り攻撃してはいけない。
・DFはPIVOに当てさせないDFをする。
・PIVOはシュート無し。
●ゲーム
・1stセット:碓、櫻、寿、蘭
・2ndセット:平、外、好、コーチ
<話した内容>
・ゲーム形式の練習でシュートを打った後、惰性でだらだらと元の位置に戻るのはもったいない。
シュートを打った後に試合での攻守の切り替えを考え、全力ダッシュで元の位置に戻る!
といったように自分で自身のレベルアップ向上のための高い意識を持って欲しい。
練習が週に1,2回しか無いためトレーニングの量が少ない。
チームトレーニング回数が少ないのだから各自で練習日以外の日に自主トレをして、
心肺機能、筋持久力、瞬発力、パワーなどを向上させなければレベルアップは難しい。
週1,2回だけのチーム練習日しかトレーニングしない選手は部活動で毎日トレーニングしている選手より
上回る事は難しい。
本当に上手くなりたい、試合に出たい、試合で活躍したい、試合に勝ちたいならば、
チーム所属選手全員が、「どうしたらレベルアップ出来るか」を考えた行動をとらなければいけない。
そのための第一歩として、どんな練習でも無駄にしない姿勢を意識して欲しい。