☆U-18:碓、大、川、絢、梯、高、裕、康、尾、
☆U-15:真、元、陽(体験参加)
●アップ
・コートを左右2周ずつドリブル。
体をほぐす事が目的なのでゆっくりと走る。
左右の体重移動や負荷を左右均等にするため、左右両回り行う。
●ペラドン
・5対5
・3タッチプレー
・シュートは1タッチ。
・GK無しでシュートが1タッチなので、ゴールへのシュートコースが空いたら
常にシュートを狙う。
DFは前から奪いに行く。センターラインを越えられたら寄せる。
寄せなければミドルシュートを無人のゴールに決められてしまう。
だから寄せる。
・オフェンス側の選手全員がセンターラインを越えていないとノーゴール。
●軽くストレッチ(1)
・ピッチが露で滑りやすいので、足首とアキレス腱のストレッチを念入りに。
●スキップ
・子供スキップ(小さくダラダラとしたスキップ)
・ノーマルスキップを20mの距離を1往復。前後左右行う。
(腕と足を大きく振りながら綺麗なフォームでのスキップ)
・小さく細かく速くステップを踏むスキップを1往復。距離は20m。
・爪先タッチスキップ
・かかとタッチスキップ(背中越しに逆手でかかとをタッチ。右手で左足かかと)
・サイドステップ(20mを左右1本ずつ)※サイドジャンプではなく、ステップ!
・クロスステップ(細かく)左右
・ツイスト(細かく)左右※ツイストジャンプではなく、ステップ!
●GKアップ
・ロングスロー
・正面上下キャッチ、左右セービング
・左右セービング(足)
●軽くストレッチ(2)
・ピッチが露で滑りやすいので、足首とアキレス腱のストレッチを念入りに。
・上半身と下半身の各関節を大きく動かす。稼動域を広げる。
●Y(イプシロン)の形からのボール奪取確認
・前から積極的にボールを奪いに行くが、DFの陣形は前から2-1-1となるY(イプシロン)。
・縦のコースを切って、真ん中で奪う。FIXOはサイドにPIVOが開いてもついて行かず、
1stDFに縦のコースを切らせて出させないようにする。
・相手がダイヤの形だろうがBOXだろうが、陣形は2-1-1。
前の2人は常にFIXOとALAの2人を見る。マークは受け渡してかまわない。
ただし、前の2人の体の向きは常に半身。FIXOとALAの2人を1人で見なくてはいけないわけだから、
半身にならなければマークを見失って裏を取られてしまう。
要注意。
・相手の選手が裏に走った際、前のDFがマークについて行くとY(イプシロン)陣形が崩れてしまうので、
後ろの選手が指示を出してマークの受け渡しを多用する。
●ペラドン
・5対5
・3タッチプレー
・シュートはヘディング。
●ゲーム(キックイン、CKは無し。ボールがピッチ外に出たらGKのクリアランスからスタート)
・クリアランスから始まるわけだから、DFは2-1-1の陣形で縦を切って前からボールを奪う事を実践する。
・1stセット:川、碓、高、梯、絢
・2ndセット:裕、大、康、尾
・3rdセット:真、元、陽、コーチ
<話した内容>
・2-1-1のDFを覚える。帰宅してノートに書いて覚える。
相手ゴール付近でボールを奪えれば攻撃が楽になる。
・2-1-1最後尾のFIXOはとにかくコートの真ん中で我慢する。
相手のPIVOがサイドに開いてもついて行かず、前のDFに縦のコースを切らせて出させないようにする。
・Y(イプシロン)陣形のDFはボールを奪うための陣形である。
だからこそ、何処でボールを奪うのかが重要。全員のイメージを一致させる必要がある。
そのために指示は必須。
後ろの2人が常に指示を出して、何処でボールを奪うかを明確にし、
全員にボールの奪い所を共有させる。
「右切れ」「左切れ」「縦切れ」「内切れ」「挟め」「寄せる」など、
指示は必須。指示が出せない選手は試合に出せない。
要求は高くなります。
そうしなければチーム力がいつまでたっても停滞したままで、レベルアップ出来ない。
声を出せなかった選手が指示出しが出来るようになれば、それは個人がレベルアップしたとも言える。
個人もチームも力が上がるので、指示を出すという事は相乗効果が生まれる。
指示出しが出来るよう、頑張ろう!