10,4/12(月) Jrユースフットサルノート
☆U-15参加メンバー:盛、泰、原、晃、井、西、堀、現、隼、住、唐、勇、裕、夏、佑、相(体験)、拓(体験)
●アップ
・コートを左右2周ずつドリブル。
体をほぐす事が目的なのでゆっくりと走る。
左右の体重移動や負荷を左右均等にするため、左右両回り行う。
●ペラドン
・9対9
・3タッチプレー。相手陣内に入ったらフリータッチ。
・シュートはヘディング。
・相手ボールになったらボールを奪いに行く。縦のパスコースを切って、真ん中で奪う。
(PIVOの前に出て奪う)
●ブラジル体操
・踵タッチ
・腿上げ
・後ろに足振り上げ
・外側真横に足振り上げ
・腰振り
・肩甲骨閉じる、開く
・腕振り上げ
・肩回し
・股関節回し前後
・ストレッチは練習に参加する以上、全員が大きな声で数を数える。
「自分は練習に参加しています」という意思表示として。
●4-0のローテーション
・パスを出した選手の動きが無ければ、自ずとピッチの4ヶ所で1対1が行われ、
5対5のフットサルでは無く、1対1のゲームを4ヶ所で同時に行っているのと同じになってしまう。
フットサルはFPが4人いる団体競技なのだから、より確実に得点するために自分以外の味方を
有効活用しなければいけない。
自分のマークを外す動きや、味方との絡みで誰か一人フリーな選手を
作り出さなければいけない。
そのために必要になってくるのがFP4人がパス交換をしながらポジションチェンジを繰り返す
「ローテーション」である。
今回は4-0(クワトロゼロ、略称クワトロ)と言われる物を実践。
●ゲーム
・1stセット:原、晃、盛、泰
・2ndセット:西、元、堀、井
・3rdセット:唐、住、勇、隼
・4thセット:裕、夏、佑、相(体験)、拓(体験)
<話した内容>
・監督/コーチがどのような選手を求めているのかを考える。
・ストレッチは練習に参加する以上、全員が大きな声で数を数える。
練習がこれから始まるという時から「やる気」を見せて欲しい。
練習は遊びではなく、自身及びチームを鍛えるためのトレーニングです。
選手間に至ってはスタメン、ベンチ登録、ベンチ外を競うための戦いでもある。
その戦いに勝利するには「相手を上回る!」という強い気持ちが必要。
・DFの間が門のように開いているならば、そのスペースを上手く活用する。
ALAの場合は裏に走ってスルーパスを狙う、PIVOの場合は門のように開いている
DF2人の間(平行になるぐらいまで)に下りて来て楔のパスを受ける。
FIXOに戻すか、ALAに対して前に走らせるパスを出すかはその時のDFの位置次第。
・PVIOをプレーする選手の大半が楔のパスを受けた時に必ずといって良いほど
ターンをして、真後ろのDFにボールを奪われてピンチを招いてしまっています。
ターンをしてゴールを向けば確かにチャンスを作れるが、真後ろにDFがいたら
ボールを奪われるのは当然。
ではどうするか?
楔のパスを受ける前に一瞬で良いから首を振って、後ろのDFの位置と距離を確認する。
距離が遠かったり真後ろにいなければターン出来るので、ターンを試みる。
DFが真後ろにぴったりと付いているなら当然ターンは出来ないので、
FIXOやALAにパスを出してからサイドへ開く、もしくはFIXOに落としてから裏に走る、
などを狙う。急がば回れの精神でプレーする。