10,4/27(火) ユースフットサルノート
☆U-23参加メンバー:武、翔、史(体験)、雄(体験)、孝(体験)
☆U-18参加メンバー:碓、櫻、寿、真、外、蘭、至、露、高浩、ショウ(体験)
☆U-15参加メンバー:元
●アップ(1)
・コートを左右3周ずつドリブル。
体をほぐす事が目的なのでゆっくりと走る。
左右の体重移動や負荷を左右均等にするため、左右両回り行う。
●ペラドン
・8対8
・3タッチプレー。相手陣内に入ったらフリータッチ。
・シュートはヘディング。
・相手ボールになったらボールを奪いに行く。縦のパスコースを切って、真ん中で奪う。
(PIVOの前に出て奪う)
●ブラジル体操
・つま先タッチ
・後ろに足振り上げ
・外側真横に足振り上げ
・腰振り
・肩甲骨閉じる、開く
・腕振り上げ
・肩回し
・股関節回し前後左右
※ストレッチは練習に参加する以上、全員が大きな声で数を数える。
「自分は練習に参加しています」という意思表示として。
●3対3~ボール奪取~
・ゴールクリアランスから始める。自陣ではオフェンス側の2人が両サイドラインに開き、
GKからパスをもらえる位置につく。
もう1人は相手陣内の第2PK付近でPIVOとしてのポジションにつく。
[ボールの奪い所]
(1)DF側はマンツーマンでマークにつくが、スタート時のポジションはGKから直接
PIVOに当てられないように、2人共内絞り。
GKからパスを受けた選手と同サイドの選手は、まず一番最初に縦のパスコースを防ぎ、
そしてボール保持者が楽にプレー出来ないように体を寄せる。
ここでボールを奪う事も考え、ルールの範囲内で体をぶつけ、縦を切ったままボール奪取を狙う。
(2)逆サイドの1人は横パスをカット出来るように少しサイドに開く。
マーカーとの距離は4m程度。近すぎると裏を取られてしまうし、ボール保持者がパスを出さなくなる。
わざとボール保持者がパスを出したくなる距離を取り、苦しい体勢から人任せのような
パスを出して来たらパスカットを狙う。この横パスをカット出来たら得点の可能性が高まるので、
スライディングしてでもパスカットを狙う。
(3)PIVOをマークしているFIXOはPIVOへのパスをPIVOの前で奪う。
PIVOへのパスをカット出来ればそのまま攻めているゴールを
正面に見たままの姿勢で奪う事になるので、シュートまで持って行きやすい。
最初からPIVOの後ろについてしまうと、パスが出た時には追いかける形になってしまうので、
前でボールを奪えない。前で(ゴールを正面に見た状態で)ボールを奪いたいのだから、
PIVOの真横に立つようにし、常に腕や肩を前方に入れるようにポジション取りに工夫をする。
[約束事]
(1)縦切り
(2)体を寄せる、ぶつける、楽にボールを持たせない。
(3)パスコースを限定させる指示を出す。
(4)次に出るパスを予測して奪う。連動してボール奪取。
(5)ボールを奪うのは横パスか中。
・オフェンスはゴールクリアランスからセンターラインを越えればそのまま得点する事を目指す。
・3対3のゲーム形式なので各チーム交代でプレーする選手を回す。
・PIVOはDFとDFの間に入ってポストプレーが出来るようにポジション取りをする。
●ゲーム
・1stセット:碓、櫻、寿、真
・2ndセット:外、蘭、至、健、元
・3rdセット:武、翔、史、孝、ショウ
<話した内容>
・DFとDFの間に入る際、DFの足にかかってしまうとパスを受けられないので、
角度をつけるためにDF2人と平行まで下りる事も考える。
・カウンターの際、ボール保持者を追い抜いて相手DFよりも枚数を増やす事で
得点の確率を高める。
1対1や2対2では得点出来る確立は50%。2対1、3対2、3対1にする。
・アップの時からチームを盛り上げる声を出す。チームの一員である以上、必須な行為。
ベンチにいる時は味方を励ます声、アドバイスなどの声出しもする。
それが出来て初めてスタートラインに立てる。