10,4/29(木) Jrユースフットサルノート
☆U-15参加メンバー:盛、原、晃、泰、鈴、弘、西、堀、井、住、正、頼、勇、佑、勝、秀、礁、裕、前
●アップ
・コートを左右3周ずつドリブル。
体をほぐす事が目的なのでゆっくりと走る。
左右の体重移動や負荷を左右均等にするため、左右両回り行う。
●ストレッチ
・各自ストレッチ
●ペラドン
・8対8
・3タッチプレー。相手陣内に入ったらフリータッチ。
・シュートはヘディング。
・相手ボールになったらボールを奪いに行く。縦のパスコースを切って、真ん中で奪う。
(PIVOの前に出て奪う)
●3対3~ボール奪取~
・ゴールクリアランスから始める。自陣ではオフェンス側の2人が両サイドラインに開き、
GKからパスをもらえる位置につく。
もう1人は相手陣内の第2PK付近でPIVOとしてのポジションにつく。
[ボールの奪い所]
(1)DF側はマンツーマンでマークにつくが、スタート時のポジションはGKから直接
PIVOに当てられないように、2人共内絞り。
GKからパスを受けた選手と同サイドの選手は、まず一番最初に縦のパスコースを防ぎ、
そしてボール保持者が楽にプレー出来ないように体を寄せる。
ここでボールを奪う事も考え、ルールの範囲内で体をぶつけ、縦を切ったままボール奪取を狙う。
(2)逆サイドの1人は横パスをカット出来るように少しサイドに開く。
マーカーとの距離は4m程度。近すぎると裏を取られてしまうし、ボール保持者がパスを出さなくなる。
わざとボール保持者がパスを出したくなる距離を取り、苦しい体勢から人任せのような
パスを出して来たらパスカットを狙う。この横パスをカット出来たら得点の可能性が高まるので、
スライディングしてでもパスカットを狙う。
(3)PIVOをマークしているFIXOは前線にいる味方に「言葉」でパスコースを切る指示を出し、
DFの間へ下りた相手PIVOへパスを出させないようにする。
前線のDFが内を切ってPIVOにパスを出させないようにした場合、ボール保持者は
ライン際のドリブルしか選択肢は無い。
よって、ライン際をドリブルした際にマンマークの選手は体を当て、体勢を崩させ、
FIXOはライン際でボールを奪うために一気に寄せる。
前線の選手とFIXOでサンドする。
[約束事]
(1)縦切り
(2)体を寄せる、ぶつける、楽にボールを持たせない。
(3)PIVOへのパスコースを消させる指示を出す。
(4)次に出るパスを予測して奪う。連動してボール奪取。
(5)ボールを奪うのは横パスか縦ドリブル。
●3対1
・ボールは全てGKから出す。
・FPはセンターラインよりも後方(GKから見て奥)に下がり、
右サイドライン際、コート中央、左サイドライン際の3箇所に分かれる。
・DF役は第2PKマーク付近で待機する。
・OFは全て1タッチプレー。2タッチ以上は禁止。
パス8本以内でシュートまで行く。
9本目がシュートは不可。最低でも8本目がシュートである事。
・DFはOFのパス本数を大声で数える。GKと連携してシュートブロックするため、
OFのパスが何本目なのかGKに知らせる必要がある。
・OFが得点したらDFは同じ選手が連続して行う。
・OFがパスをミスしたり、シュートをミスしたらミスした選手がDFとなる。
・パスが8本を越えた場合は8本目のボールを蹴った選手がDFとなる。
・DFがパスの本数を数え忘れたら連続でDFを行う。
※GKを引き付けて、逆サイドのポストへ3人目が走り込んで無人のゴールに
プッシュして得点するプレーが理想。
●ゲーム
・1stセット:原、晃、盛、弘
・2ndセット:西、鈴、堀、泰
・3rdセット:頼、井、住、コーチ
・4thセット:勇、勝、佑、平コーチ
・5thセット:前、礁、裕、秀
<話した内容>
・挨拶は元気良く、大きな声で明るく。印象を良くするため。ぼそっと暗く挨拶をしている選手を
「かっこいい」と思えるか?思わないならば前述した内容を実行。
・ボール以外の用具は全て手で扱う。すね当て、ビブス、マーカーなどは全て
手で拾い、手で動かす。足で動かさない。
例えば、自宅で家族が自分の私服や学生服を足で動かしていたらどのような気持ちになるかを考える。
嫌な気持ちになるならば、練習で使う用具も同じ事。人として当たり前の事を
当たり前にこなせるようになる。
・クラブチームは学校の部活動とは違い、年齢での上下関係、先にいた、後から入ったなどの
先輩後輩上下関係はピッチ外だけである。
ピッチ外では年上を敬う。自分よりも様々な知識があるのだから年上は敬う。
ピッチ内では実力第一。フットボールのチームなのだからピッチ内ではフットボールの
実力があれば問題無い。
フットボールの試合で勝ちたいと思うならば、良い試合をしたいと思うならば、
良いプレーをしたいと思うならば、先輩に堂々と大きな声で指示を出す。
スポーツはプレーしている瞬間はみんなチームメイト。
チームメイトなのだから遠慮は無用。