10,5/9(日) ユースフットサルノート
☆U-23参加メンバー:武、木、史、雄、孝、良
☆U-18参加メンバー:碓、尾、横、裕、真、歩、櫻、高浩、露、寿、蘭、至、健、高、翔、好、梯
☆U-15参加メンバー:盛、西、泰、元、原
●アップ
・コートを左右3周ずつドリブル。
体をほぐす事が目的なのでゆっくりと走る。
左右の体重移動や負荷を左右均等にするため、左右両回り行う。
●ペラドン
・14対14
・3タッチプレー。相手陣内に入ったらフリータッチ。
・シュートはヘディング。
・相手ボールになったらボールを奪いに行く。縦のパスコースを切って、真ん中で奪う。
(PIVOの前に出て奪う)
●ストレッチ
・静的ストレッチ。
・全員で大きな輪になって、1人1種目ずつ8×2秒。1周。
指示する1人が4まで数えて、他全員で5~8。
・ストレッチの声出しはONとOFFの切り替えのため。
「これから練習を始めるぞ!」と気持ちを切り替えるために、
練習を始めるための準備なのだから、全員で大きな声を出す。
●アジリティトレーニング(1)ラダー
・1マスに前進で2歩
・1マスに前進で1歩
・1マスに横向きで2歩(左向き、右向き)
・クロスステップ
・ツイスト(左向き、右向き)
・シャッフルステップ
・3点ジャンプステップ(右→正面→左→正面→右→正面→左、これの繰り返し)
跳ぶのではなく、ステップ。滞空時間を短く速く細かく。
※上半身を起こし、腕を速く沢山振って足を股関節(つけ根)から高く上げて
速くステップを踏む。
●オフェンスとディフェンスの確認
[クワトロからの攻撃]
・クワトロ→エントロ→ALAとPIVOのパラレラ→逆ALAがセグンド
・クワトロ→エントロ→FIXOへ落とし→FIXOからALAへロングボール→逆ALAがセグンド
・クワトロ→エントロ→FIXOへ落とし→ダイヤの形からALAへパス→FIXOとALAのパラレラ→
PIVOがセグンド
・クワトロ→サイ→裏へロングボール→逆ALAがセグンド
※ダイヤになっても良い。
[Y(イプシロン)の形からのボール奪取確認]
・前から積極的にボールを奪いに行くが、DFの陣形は前から2-1-1となるY(イプシロン)。
・縦のコースを切って、真ん中で奪う。FIXOはサイドにPIVOが開いてもついて行かず、
1stDFに縦のコースを切らせて出させないようにする。
・相手がダイヤの形だろうがBOXだろうが、陣形は2-1-1。
前の2人は常にFIXOとALAの2人を見る。マークは受け渡してかまわない。
ただし、前の2人の体の向きは常に半身。FIXOとALAの2人を1人で見なくてはいけないわけだから、
半身にならなければマークを見失って裏を取られてしまう。
要注意。
・相手の選手が裏に走った際、前のDFがマークについて行くとY(イプシロン)陣形が崩れてしまうので、
後ろの選手が指示を出してマークの受け渡しを多用する。
●ゲーム
・1stセット:碓、尾、横、真、高、
・2ndセット:木、武、孝、史、良
・3rdセット:裕、櫻、寿、健、梯
・4thセット:蘭、好、翔、歩。至
・5thセット:盛、西、泰、元、原
<話した内容>
・ダイヤ(1-2-1)の場合とBOX(2-2)の場合とクワトロ(4-0)の場合では、ボール保持者のパス&ゴーが変わる。
・ダイヤでは完全にライン際まで抜ききり、DFが縦切りならフォローを意識し、
内絞りならパラレラに対応する。
ALAの「ワンツー」という声があればフェイクの動きから急ストップしてワンツーパスに即座に対応する。
・BOXではボール保持者の対角が下りてきて、そこへ楔のパスを入れてヘドンド。
ヘドンドからダイヤへ展開。
・クワトロではパスを出した後は完全に抜ききらず、DFとDFの間に入る。
間に入った選手に楔のパスを入れてダイヤになる、もしくは逆ALAと間に入った選手でパラレラ。
DFが縦切りならば逆ALAと間に入った選手でワンツーパス。どちらにしても間に入った選手が肝になる。
・GKは3人のうち誰がスタメン、ベンチ入り、ベンチ外になるかは総合力+αによる。
まずはフィールドプレーヤーとの信頼関係が築ける安定感(総合力)が求められる。
その総合力が同じ選手が揃って初めてそれぞれの特徴(武器)が必要になる。
長所ばかりアピールするのではなく、極力ミスを減らしながら武器を磨いて行く事。