10,5/13(木) Jrユースフットサルノート
☆U-15参加メンバー:原、晃、鈴、弘、西、泰、井、元、頼、隼、正、住、勝、佑、田、礁、秀、唐
●アップ
・コートを左右3周ずつドリブル。
体をほぐす事が目的なのでゆっくりと走る。
左右の体重移動や負荷を左右均等にするため、左右両回り行う。
●ペラドン
・9対9
・3タッチプレー。相手陣内に入ったらフリータッチ。
・シュートはヘディング。
・相手ボールになったらボールを奪いに行く。縦のパスコースを切って、真ん中で奪う。
(PIVOの前に出て奪う)
●ストレッチ
・静的ストレッチ。
・全員で大きな輪になって、1人1種目ずつ8×2秒。1周。
指示する1人が4まで数えて、他全員で5~8。
・ストレッチの声出しはONとOFFの切り替えのため。
「これから練習を始めるぞ!」と気持ちを切り替えるために、
練習を始めるための準備なのだから、全員で大きな声を出す。
●コーディネーショントレーニング
・力を抜いて、だらっとしたまま腕の振りと歩幅を小さく行うスキップを前後、左右。
・右手で左足爪先をタッチしたら即、左手で右足爪先をタッチするスキップ
・右手で左足かかとを背中越しにタッチし、即左手で右足かかとを背中越しにタッチするスキップ
・股関節を開きながら前後スキップ
右足と左足を交互に股関節を内から外に開きながらスキップを行う。
・股関節を閉じながら前後スキップ
右足と左足を交互に股関節を外から打ちに閉じながらスキップを行う。
●アスリートになるための体の使い方(1)
・パワーポジションの姿勢から180度ターンしてのダッシュ。
・ターンの反応だけを確認するのでダッシュは5m程度。
・コーチの合図(手を叩く)でターンする。
・良いターン(上手く体を使えている選手)は合図と同時に足が即後ろへ出る。
悪いターン(上手く体を使えていない選手)は合図があった瞬間に、スタートする一歩目の足が
その場で足踏みをしてからターンする。
●アスリートになるための体の使い方(2)
・(1)の続き
・ターンする際に円を描くように大回りしてターンしていては時間がかかってしまう。
足は真後ろに引き、後ろに引く足と同じ側の肘を後ろに引く。
右足を一歩目にしてターンする選手は右足を引くと同時に右肘を真後ろに引く。
肘を後ろに引く勢いを利用してターンするスピードを速める。
・右足+右肘でスタート、左足+左肘でスタート、両サイド行う。
●正しいフォーム
・オリンピックの陸上競技選手のフォームをイメージする。足は地面を蹴るのではなく、
股関節を動かして腿を上に引き上げるように走る。
足裏で地面を蹴るのは前にではなく、真上に蹴り上げる。
股関節を動かす事で前に進む。
上半身は起こし、肘を90度に軽く曲げて腕は細かく速く動かす。
最初の2~3歩目までは細かく素早く動かし、4歩目から一気にトップスピードに乗る。
【加速走】をマスターする。
・選手で協力し合い、上半身が寝ている選手には前傾姿勢で走っている事を指摘する。
●ペラドン
・9対9
・3タッチプレー。相手陣内に入ったらフリータッチ。
・シュートはヘディング。
・相手ボールになったらボールを奪いに行く。縦のパスコースを切って、真ん中で奪う。
(PIVOの前に出て奪う)
<話した内容>
・フットサルノート作成後はゴミを処理してから提出する。
・「左右両足で強くシュートを蹴れる」「強い当たりに踏ん張れる・当たり負けしない」
「空中でバランスを崩さない」「強いパスを出す」「ターンする時に踏ん張れる」
「急加速、急ストップで体が流れない」など、身体能力の向上には「コア」が欠かせない。
腹筋・背筋・側筋・体幹を鍛えて、体の中心に「コア」を作るためのトレーニングを各自行う。
・シュートを打つと腰が痛い、お腹が出て来たなどの原因は全て腹筋と背筋が弱いためです。
腹筋と背筋を同じ回数ずつバランス良く行い、筋肉をつける。
体を鍛えずに体に悪い物ばかり食べていたらそうなるのは当然。
自分に厳しく生活する。