10,6/24(木) Jrユースフットサルノート
☆U-15参加メンバー:原、晃、鈴、井、泰、西、堀、隼、佑、勇、唐、正、住、夏、裕、前、秀
●アップ
・コートを左右3周ずつドリブル。
体をほぐす事が目的なのでゆっくりと走る。
左右の体重移動や負荷を左右均等にするため、左右両回り行う。
●ストレッチ
・各自、自由にストレッチ
※自由とは何だろう。
●ローテーション~ポジションチェンジ~
・5m四方のグリッドを作り、各角にマーカーを置く。
・ボールは1個使用し、4つのマーカーには各1人ずつ立つ。
・ボール保持者は横パスを出したらパスを出した人とは逆のコーンに向かって走る。
味方が走って来たマーカー人は、その走って来た人が元いた場所へ入る。
(パスを出した後に走る事によって、味方のためにスペースを作る動きが出来る。
また、走って来た味方が元いた場所に入る事によって、空いたスペースを埋める=バランスを取る動きが出来る。)
・対角線に向かって走るのは無し。実際の試合ではブラで下りて来た人のためのスペースになるので
空けておく意味でも対角に走るのは無し。
・ボールを2タッチで回すとより負荷をかけられる。
・これの繰り返し。
・パスを出した選手と逆サイドの選手の入れ替わりを行う際に「サイ」と合図をする。
【ローテーションを行う意味・狙い】
・パスを出した選手が走らなければ極端な話、全てのエリアで1対1が4箇所となってしまう。
マンツーマン、ゾーンどちらにしろ、パスを出した選手が他のスペースに走り、
空けたスペースを埋める動きなど、ポジションチェンジを繰り返す事によって
相手DFのマークがずれる。マークがずれればフリーの選手が生まれるので、
そのフリーの選手を有効活用する事で得点に繋がる。
フリーの選手を作れなければ常に味方選手にはDFがぴったりついている状況となるので、
パスを繋ぐ事自体が難しくなってしまう。
・相手DFのマークがずれるまで攻撃している側はミスを出来ない。
マークがずれる前に自分たちがパスミスをしてしまったら相手にボールをあげる事になってしまう。
マークがずれてフリーマンが生まれるまでノーミスでパスとポジションチェンジを繰り返す
忍耐力と続ける体力を向上させる事が出来る。
・全てのプレーが動きながらのプレー(その場に止まってパスを受ける事が無い)なので、
このトレーニングでは動きながらのボールコントロール技術と体の使い方を身に付ける事が出来る。
●ハーフコートでの4対2
・ハーフコートを4等分し、各4つのエリアそれぞれに1人ずつ入る。DF2人のポジションは自由。
オフェンスの4人はパスを出したら逆サイドの選手とポジションチェンジを行う。
・「サイ」「ケブラ」を駆使してドリブルや1タッチパスと組み合わせて得点を狙う。
●ゲーム
・1stセット:原、鈴、晃、井 対他メンバー
<話した内容>
・6/26(土)プレシーズンマッチの確認
・6,7,8月の大会スケジュールについて