10,6/28(月) Jrユースフットサルノート
☆U-15参加メンバー:晃、西、堀、泰、井、隼、唐、佑、裕、住、正、夏、勇、秀
●アップ
・コートを左右3周ずつドリブル。
体をほぐす事が目的なのでゆっくりと走る。
左右の体重移動や負荷を左右均等にするため、左右両回り行う。
●ブラジル体操
・つま先タッチ
・後ろに足振り上げ
・外側真横に足振り上げ
・腰振り
・肩甲骨閉じる、開く
・腕振り上げ
・肩回し
・股関節回し前後左右
※ストレッチは練習に参加する以上、全員が大きな声で数を数える。
「自分は練習に参加しています」という意思表示として。
大声を出して自分の内側から「やる気」を上げて行く。
●GKのアップを兼ねてのインサイドキック練習(1)
・GKはゴールの中央に立ってボールを手で保持する。
・FPは第2PKマークの位置に縦に並ぶ。1人ずつ順番にプレーする。
・GKが手で転がすので、そのボールをゆっくり走りながらノートラップで
インサイドキックでグラウンダーのボールをGKの正面に蹴る。
GKは片足の踵と逆足の膝をつけてトンネルしないように、基本に忠実なフォームで
正面に来るグラウンダーのボールをキャッチする。
キャッチしたらそのまま両手でFPへ真っ直ぐボールを転がす。
・これを13本繰り返す。
●GKのアップを兼ねてのインサイドキック練習(2)
・上記プレーを左右に蹴り分ける。
・GKがサイドステップで左右に動くので、GKの動きにあわせてインサイドキックで
グラウンダーのボールを蹴る。
GKは片足の踵と逆足の膝をつけてトンネルしないように、基本に忠実なフォームで
正面に来るグラウンダーのボールをキャッチする。
キャッチしたらそのまま両手でFPへ真っ直ぐボールを転がす。
転がしたらすぐに逆サイドのポストへサイドステップする。
・これを左右13本繰り返す。
●GKのアップを兼ねてのインサイドキック練習(3)
・(1)のトレーニングを浮き球で行う。
GKの胸めがけてインサイドキックで浮き球を蹴る。
・これを13本。
●GKのアップを兼ねてのインサイドキック練習(4)
・(2)のトレーニングを浮き球で行う。
・これを左右13本繰り返す。
・片手のグラウンダースローを20本。右×10本、左×10本を左右交互に行う。
膝の屈伸運動を使って。
・左右へのセーブ。飛び方、フォーム、キャッチした後のボールコントロールなどの確認。
・正面浮き球→左グラウンダー→正面浮き球→右グラウンダー→正面浮き球~
を連続で6本行う。
・正面グラウンダー→左浮き球→正面グランダー→右浮き球→正面グラウンダー~
を連続で6本行う。
●ゲーム
・1stセット:晃、井、泰、堀
・2ndセット:住、勇、秀、佑
・3rdセット:西、裕、隼、唐、夏
<話した内容>
・7月の市リーグスケジュール
・7/10のHONDA CUP
・9月の全日本ユース(U-15)
・7/23、8/23のU-15リーグスケジュール
・選手もコーチもテレパシーなど超能力を使う事は出来ない。口を開いて自分の考えを言ってもらえないと、
その選手がどのような考えを持っている知る事が出来ない。
自分の「考え、思い」を「言葉」にしてしゃべる事によって、人それぞれの考えや価値観、
そして性格が見えてくる。
それが試合でのプレーなどに繋がって来る。
どんな人間なのかわからない選手を起用するのは難しい。
試合状況によっては選手の性格や精神力が関係する。
選手それぞれにあった最適なタイミングでの起用も必要になってくる。
そのためには選手がどのような考えの持ち主なのか知らなければいけない。
「言葉」にして発してくれなければ全てを掴むのは難しい。
自分がどんな人間で、どんな考えを持っていて、何に価値を見出しているかを
他人に知ってもらう事は重要。それが人と人の繋がりになる。
逆に言えば、チームメイトの事をもっと知る努力をする。
チームメイトに興味を持つ。そうすれば試合中に良いコンビネーションプレーが可能になるかもしれない。
今のままではチームプレーをする事は難しい。