10,8/26(木) Jrユース練習レポート
☆U-15参加メンバー:原、晃、西、井、泰、住、正、隼、佑、裕、勝、寛、幸、唐、礁、前、秀
●アップ
・コートを左右2周ずつドリブル。
体をほぐす事が目的なのでゆっくりと走る。
左右の体重移動や負荷を左右均等にするため、左右両回り行う。
●動きながらのパス&トラップ
・2人1組でボールを1個保持。ピッチの縦幅を使う。
2人は常に2mぐらいの短い距離を保つ。
・ボールを持っていない側(A)が後ろにジョグで下がり、そこにもう一人(B)がパスを出す。
Aは後ろに下がりながら足裏でボールをその場に置くようにトラップする。
その場にボールを置いたら再度後ろ向きでジョグ。
BはAが置いたボールに対して走り寄り、再度Aに軽くパスを出す(ノートラップ)。
●動きながらの足裏トラップ
・2人1組でボール1個保持する。ピッチの横幅を使う。
・ボールを持っていない側(A)が後ろにジョグで下がり、そこにもう1人(B)がパスを出す。
Aは後ろに下がりながら足裏で前に押し出すトラップをし、そのままピッチ中央までドリブルする。
Bはパスを出すと同時に後ろにジョグで下がって行く。
Aはピッチ中央までドリブルしたらBへパスを出す。
Bは後ろに下がりながら足裏で前に押し出すトラップをし、そのままピッチ中央までドリブルする。
Aはパスを出すと同時に後ろにジョグで下がって行く。
これの繰り返し。
●ペラドン
・9対9
・3タッチプレー。相手陣内に入ったらフリータッチ。
・シュートはヘディング。
・相手ボールになったらボールを奪いに行く。縦のパスコースを切って、真ん中で奪う。
(PIVOの前に出て奪う)
●ストレッチ
・静的ストレッチ。
・全員で大きな輪になって、1人1種目ずつ8×2秒。1周。
指示する1人が4まで数えて、他全員で5~8。
・ストレッチの声出しはONとOFFの切り替えのため。
「これから練習を始めるぞ!」と気持ちを切り替えるために、
練習を始めるための準備なのだから、全員で大きな声を出す。
●1フェイントからのシュート(1)
・DF役が第2PKマークに立ち、プレーヤーはセンターサークルからドリブルしてDFに向かって行く。
DFはその場に立つだけ。シュートブロックなどは行わない。直立不動。
プレーヤーはDFの目の前まで来たら1フェイント入れて、DFを横にかわしてシュートを打つ。
●1フェイントからのシュート(2)
・上記のプレーをDFはシュートブロック。
・自陣ゴール前でのDFになるので、ボールを奪いに行くDFではなく、シュートを打たせないDFを心がける。
・腰を低くし、足を細かく動かしてボールをよく見る。シュートを打たれる瞬間に体を投げ出す。
スラディングタックル有り。
●ゲーム
・晃、原、西、佑
・井、泰、住、勝
・隼、唐、寛、裕
・幸、秀、前、礁
<話した内容>
・ストレッチで声を出す(全員で数を数える)のはチーム練習をこれから始めるという準備のため。
練習で良いプレーをするために行う準備がストレッチ。では心の準備はいつ行うか?
数を大声で数える事で心も練習に備える。
また、試合中に大声で指示を出さなければ味方との連携も取れないし、パスももらえない。
試合中で声を出すためのトレーニングでもある。
・プロ意識とは、「やってはいけないとわかっている事をやらない(やらせない)勇気」の事。
中学生だからと甘えないでプロ意識を持って練習、試合に臨む。