10,9/6(月) Jrユースフットサルノート
☆U-15参加メンバー:原、西、晃、堀、頼、弘、住、夏、泰、井、隼、佑、清、寛、唐、勇、稜、壮、譲
●アップ
・コートを左右2周ずつドリブル。
体をほぐす事が目的なのでゆっくりと走る。
左右の体重移動や負荷を左右均等にするため、左右両回り行う。
●ランジウォーク
・前後30mを一本ずつ。
・正しいフォームで行う。腰を落としたら膝が地面につくぐらいまでの位置を2秒キープ。
●動きながらのボールコントロール
・2人1組でボールを1個保持。
2人は常に2mぐらいの短い距離を保つ。
・ボールを持っていない側(A)が後ろにジョグで下がりながらAの足下へ浮き球を放る。
そのボールをBはインサイドキックで返す。
左右両足でプレー。
続いて、インステップキック両足交互、ヘディングもプレー。ヘディングは腕を使って強く。
●ブラジル体操
・つま先タッチ
・後ろに足振り上げ
・外側真横に足振り上げ
・腰振り
・肩甲骨閉じる、開く
・腕振り上げ
・肩回し
・股関節回し前後左右
※ストレッチは練習に参加する以上、全員が大きな声で数を数える。
「自分は練習に参加しています」という意思表示として。
大声を出して自分の内側から「やる気」を上げて行く。
●1対1~FIXOとPIVOの攻防~
・縦6m、横10mの長方形のグリッドを使ってプレー。
・PIVOはグリッド内を自由に動き、フェイクなどを駆使してパスを引き出す。
DF役のFIXOはPIVOの前でパスカット出来るのが理想。しかし、ターンされると失点に繋がるので、
前に出てパスカットをねらってターンされる危険がある場合は、止まってPIVOを振り向かせないように
体を寄せる守り方に切り替える必要がある。
・パッサーは短くて早いモーションでパスを出す。シュートと同じように足を振り上げてしまったら
時間がかかりすぎる上、パスを読まれやすい。パス技術を向上させる。
PIVOとの呼吸を合わせる。
●ゲーム
・3年生チーム対2年生チーム
・1年生チームA対1年生チームB
<話した内容>
・8/23の東京都U-15フットサルリーグの最終節ソレイユ戦を振り返って、体の大きい選手が
対戦相手にいた場合、うちの選手はみんな体が小さいから大きな選手の後ろに入ってしまうと
ボール奪取が出来なくなってしまう。
ターンさせないDFは出来るが、サンドする選手の戻りが遅いと途端にピンチになってしまう。
それではギャンブルになってしまうので、より確実な方法としてFIXOは相手PIVOの前でパスカットを狙って欲しい。
U-15はGKがハーフウェーラインを越えるノーバウンドのロングボールを投げられないし
蹴る事も出来ないので、PIVOがゴール前に張っていてもほとんど効果が無い。
PIVOにパスを出すにはグラウンダーのパスしか無いわけだから、そのパスを前に出てカットする事は容易い。
それが出来れば攻めているゴールを向いた状態でのパスカットになるので、
そのままドリブルからの攻撃に素早く転じる事が可能になる。
チャンスが生まれやすい。
攻撃的なプレースタイルを確立する。