10,9/28(火) ユースフットサルノート
☆U-23参加メンバー:木、郁
☆U-18参加メンバー:碓、平、健、浩、露、真、櫻、寿、蘭、高
☆U-15参加メンバー:盛
●ペラドン
・6対6+フリーマン
・3タッチプレー。相手陣内に入ったらフリータッチ。
・シュートはヘディング。
・相手ボールになったらボールを奪いに行く。縦のパスコースを切って、真ん中で奪う。
(PIVOの前に出て奪う)
●円陣
・円陣を組み、全員が自分の今日一日の課題を発表。その後、気合入れ。
●ブラジル体操
・つま先タッチ
・後ろに足振り上げ
・外側真横に足振り上げ
・腰振り
・肩甲骨閉じる、開く
・腕振り上げ
・肩回し
・股関節回し前後左右
※ストレッチは練習に参加する以上、全員が大きな声で数を数える。
「自分は練習に参加しています」という意思表示として。
大声を出して自分の内側から「やる気」を上げて行く。
●2対2からの1対2
・FIXOの位置にボールを集め、FIXOがALAにパスを出してスタート。
・FIXOはパスを出すだけの役割。基本はALA対ALAの1対1+PIVO対FIXO。
・オフェンスのPIVOは固定。PIVOは左右に動かない。
・DFは1stDFと2ndDFに分かれ、ALAのDFが1stDF、PIVOのDFが2ndDFとなる。
2ndDFが1stDFに「中を切れ」と指示を出し、縦に行かせるようにオフェンスのALAを誘導する。
オフェンスに縦にドリブルして来たら1stDFに「寄せろ」と指示を出して、
2ndDFがライン際の縦のコースに素早く体を入れてボールを奪う。
・ボールを奪う時は足で行かずに腰と腿、そして腕を使って体で奪いに行く。
ボールを奪えばDFの勝ち。
・1stDFと2ndDFの寄せが甘くてPIVOにパスを出せるならばPIVOへパスを出して
PIVOがシュートを打っても良い。シュートを打てばオフェンスの勝ち。
・左右両サイド行う。
●3対2
・7分間ひたすら3対2をめまぐるしく行う。攻守の切り替えを早く!
・オフェンスのプレーが切れたら即攻守を入れ替える。
・オフェンスから1人抜け、ゴール裏からボール保持者がオフェンスになって出て、
元ディフェンスの2人とあわせて3人で攻撃。
・6分ゲームを3本。
・3対2のカウンターではボール保持者が頂点の逆三角形にならなくてはいけない。
ボール保持者が最後尾になり、両サイドが早く攻めあがる事でパスコースが増えるし、
相手のDFが整う前にシュートまで持って行ける。
・味方が追いつかないパスはもったいない。
・マイボールを大事にする。
・3対2はサッカーもフットサルもセオリーは同じ。
・ディフェンスはつるべの動き。1stがパスコース限定、2ndが寄せる。
2ndが寄せたら1stはすぐに下がる=カバーリングを徹底。
・ボールホルダー(ドリブル)が頂点にならない。他2人は全力でサイドを駆け上がる。
ボールホルダーが底辺の逆三角形。
ボールホルダーを追い越す動きを徹底する。
・パス&ゴーを徹底。ワンツー3本でラストはファーポストで無人のゴールにプッシュが理想。
●ゲーム
<話した内容>
・オープンリーグでうちに引き分けたチームが3勝1分で、うちは1勝1分2敗。
この差はどこから出るものなのか考える。
・試合では最初から負ける事を考えるチーム、選手はいない。まずは勝つ事を考えて試合に臨むはず。
ではなぜ試合が始まるとフットボールの本質を忘れてしまうのか。
フットボールは「得点を競うスポーツ」なのだから、シュートを打たなければ
勝つ事が出来ない。しかし、シュートが打てる場面でもなぜかDFをもっと
崩そうと余分なパスを出してしまっている。
何かに挑戦する事は良い事だし、新しい何かを取り入れようとしたり、
自分の苦手な何かを試そうとするのは良い事だと思う。
しかし、チームが負けていたり、同点の場面でもそれをやるかどうかが問題。
チームの勝利に貢献する。それが選手の義務。何かやりたい事があるならば、
まずはチームを優位に立たせるために得点を奪う。
そして勝利を決定づけられたら何かに挑戦をする。
内容に拘るあまり、フットボールの本質を忘れてはいけない。