☆U-18参加メンバー:碓、平、尾、横、健、露、浩、櫻、寿、蘭、郁
●ペラドン
・4対4+フリーマン
・3タッチプレー。相手陣内に入ったらフリータッチ。
・シュートはヘディング。
・相手ボールになったらボールを奪いに行く。縦のパスコースを切って、真ん中で奪う。
(PIVOの前に出て奪う)
●円陣
・円陣を組み、全員が自分の今日一日の課題を発表。その後、気合入れ。
●ブラジル体操
・つま先タッチ
・後ろに足振り上げ
・外側真横に足振り上げ
・腰振り
・肩甲骨閉じる、開く
・腕振り上げ
・肩回し
・股関節回し前後左右
※ストレッチは練習に参加する以上、全員が大きな声で数を数える。
「自分は練習に参加しています」という意思表示として。
大声を出して自分の内側から「やる気」を上げて行く。
●2対2からの1対2
・FIXOの位置にボールを集め、FIXOがALAにパスを出してスタート。
・FIXOはパスを出すだけの役割。基本はALA対ALAの1対1+PIVO対FIXO。
・オフェンスのPIVOは固定。PIVOは左右に動かない。
・DFは1stDFと2ndDFに分かれ、ALAのDFが1stDF、PIVOのDFが2ndDFとなる。
2ndDFが1stDFに「中を切れ」と指示を出し、縦に行かせるようにオフェンスのALAを誘導する。
オフェンスに縦にドリブルして来たら1stDFに「寄せろ」と指示を出して、
2ndDFがライン際の縦のコースに素早く体を入れてボールを奪う。
・ボールを奪う時は足で行かずに腰と腿、そして腕を使って体で奪いに行く。
ボールを奪えばDFの勝ち。
・1stDFと2ndDFの寄せが甘くてPIVOにパスを出せるならばPIVOへパスを出して
PIVOがシュートを打っても良い。シュートを打てばオフェンスの勝ち。
・左右両サイド行う。
●GKアングルプレー(1)
・GKがゴールマウスに立ち、FPはペナルティエリアの右斜め45度、正面、左斜め45度の3箇所に
それぞれボールを1個ずつ持って待機する。
・GKと合図をし、右から順にシュートを打って行く。両サイドのFPはファーサイドへ打つ。
正面の選手は4隅のどこかを狙う。
GKは基本姿勢に構え、シュートを打たれる位置によって正しいポジションに修正する。
(サイドステップやクロスステップで素早く移動する。)
●GKアングルプレー(2)
・上記と同様にプレー。ただし、FPはシュートを打つ際に内側にボールをずらしてシュートコースを変えてからシュートを打つ。
・正面の選手はボールを左右どちらに動かしても良い。
●GKアングルプレー(3)
・(1)と同様にプレー。ただし、FPはキックフェイントを入れてからシュートを打つ。
キックフェイントの種類、方法は自由。
☆GKとの1対1
・センターライン付近からサイド(第2PKの高さ)に開いたコーチにパスを出して、
ペナルティエリアに向かって真っ直ぐ走る。
「パスを出したら走る」の意識を高く持つ。
・コーチからのワンツーパスを受けたらGKと1対1を行う。
・走っている間にGKの位置とコーチからのパスの強弱や位置によって、
どのようなシュートを打つのか、どやって得点するかをイメージする。
・ファーストタッチの強弱や角度、触る部位によってその後のプレーは
様々に変化する。
その変化がミスに繋がるのか、それとも自分の意思によって変化させるのかで、
GKとの1対1の成否が決まる。
(1)ノートラップシュート(ゴールの上下左右の四隅を狙って)
(2)2タッチシュート(トラップで蹴りやすい位置にボールを動かす。
またはトラップでシュートコースを作る。角度を作る。)
(3)GKが前に飛び出して来たらループシュート
(4)GKに突っ込むように真っ直ぐドリブルし、GKの手か足が届くギリギリの
位置まで来たら素早く足裏で真横にボールを転がしてGKをかわす。
その後、無人のゴールに流し込む。
●2対2
・フルコートで2対2。
・マルチボールシステム。プレーヤーがボールを拾いに行く時に休む時間を無くす。
コートを取り囲むようにボールパーソンを配置し、すぐにキックインやCKを始められるようにする。
ゴールクリアランスも同様で、GK横にはサーバーがボールを保持し、すぐにGKが投げられるようにボールを出してあげる。
・GKへのバックパスは通常ルールとする。
・2分間、同4人が常にプレーする。
・DFは前からプレスをかける。
・ハーフコートの広さしかなく、相手DFは常に前プレで来るので、
裏を取る事を意識してフェイクにしたり、DFと前後の動きで駆け引きを行う事。
・常にアイソレーションを使い、1対1勝負に拘る。パートナーはボール保持者が
1対1勝負が出来るように自分のマークを引き付ける。
コートの横幅を広く使えばドリブルスペースが広がる。
・攻守の切り替えを早くする。
・攻めているゴールに背を向けてトラップしたオフェンスがいるならば、後ろから強く当たり、
オフェンスのバランスを崩す。可能ならば奪う。
・オフェンスはサイドラインに背を向け、常に攻めているゴールを向く姿勢でパスを受ける。
・高い位置でボールを受けようとすると、どうしてもゴールに背を向けてしまい
1対1勝負を仕掛ける姿勢ではなくなってしまう。
1対1のドリブル勝負をするのだから、低めの位置でパスを受ける(ゴールを向いた状態)。
<話した内容>
・DFは腰を落とし重心を低くし、両足を交互に細かく動かす。
足で奪いに行ったり、飛び込まない。
まずは一旦縦を切って止まり、そこから一気に奪いに行く。
・まだまだ何も成し遂げていない、準優勝止まりのチームで選手も高校生チームから
脱却できてない。
自分自身の実力を客観的に見つめ、何が足りないのか、何が武器なのか分析する。
苦手な物に対するチームメイト、コーチからのアドバイスに耳を傾ける。
全部鵜呑みにする必要も実践する必要も無いが、まずは話を聞いて冷静に考える。
その上で取捨選択し、自分のレベルアップに繋がるようにする。
最初から「うるせーな」では成長する事は難しい。