☆U-23参加メンバー:武
☆U-18参加メンバー:健、碓、風、裕、蘭
☆U-15参加メンバー:盛
●2タッチゲーム
・Jrユースチームとのフルコートゲーム。
2タッチ制限。
・2タッチまでしかプレー出来ないのだから、パスを出したらフォローに動いて味方のための
パスコースを増やす。
なおかつ、パスを出して前に走る事でボールを前に運べる。ドリブルが無いのだから
どうやって2タッチで前にボールを運べるのかを考える。
●突破のためのドリブル~体重移動見極め~(1)
・マーカーコーンを3m幅で設置し、その間にDFが1人待機する。
オフェンスはマーカーの間をドリブル突破する。DFは横にしか動けない。前後は無し。
・DFは一度足を動かして、1歩でもその場から動いたら二度と動けない。
DFは一度でも動いたら二度と動けないのだから、オフェンスはフェイントを使ってDFを左右どちらかへ
揺さぶらなければならない。
フェイントは何をしても良い。上体を揺さぶっても、ボールを動かしてもステップを踏んでも良い。
DFが一歩でも動いたらオフェンスは勝ちなので、DFの状況をギリギリまで見極める。
動いた瞬間に逆をつけばライン突破が出来る。
・ドリブル突破の際には足裏、インサイド、アウトサイドを駆使する。
●突破のためのドリブル~体重移動見極め~(2)
・マーカーコーンを2m幅で設置し、その間にDFが1人待機する。
オフェンスはマーカーの間をドリブル突破する。DFは横にしか動けない。前後は無し。
DFは片足で立ち、ケンケンするように左右に移動してボール奪取を試みる。
・オフェンスはフェイントを使ってDFを左右どちらかへ揺さぶらなければならない。
DFが左右に動いた時、膝にぐっと体重が乗る。
体重が膝に乗った瞬間は逆に素早く移動出来ないのだから、その瞬間に逆を突く。
体重移動の見極めさえ出来ればトリッキーなプレーや難しいフェイントは必要無い。
●突破のためのドリブル~体重移動見極め~(3)
・上記をDFは両足でボール奪取を試みる。ただし、前後の動きは無し。左右にだけ動ける。
・オフェンスは左右に揺さぶるためのフェイントを駆使する。
●前プレ回避
・3対3でボールは全てGKからスタートするハーフコートゲーム。
・オフェンスはハーフウェーラインを越えたら勝ち、DFはボールを奪ってシュートまで。
・オフェンスはペナルティエリアのラインの3人が横一列に並ぶ。
GKは3人のうち誰に出しても良い。もしDFのラインが高すぎる場合はPIVOを使っても良い。
DFは前でボールを奪いたいのだから、わざと前の3人に出させるぐらいの距離まで引く必要がある。
・ワンツー、パラレラ、エントロ、ヘドンドを駆使して前プレを回避する。
DFは縦切りを徹底する。最初はつるべの動きでディアゴナーレを意識する。
(スルーパスを通されないようにするため)
わざと横パスを出させて、パスが出た瞬間に横パスカット、もしくはトラップ際を狙う。
●ゲーム
・風、碓、健、裕
・蘭、武、盛、コーチ
<話した内容>
・前から奪いに行く時の前衛2人のうち、ボール寄りが縦切りでもう1人は「つるべ」で内絞りのポジションを取る。
・ドリブルでDFを抜くのに高度なテクニックは必要無い。体重移動を見て、逆をつくだけで
簡単に抜けてしまう。
・1人のボール保持時間が長いとどうしてもその選手に頼ってしまい、フォローが遅くなりがちになってしまう。
逆転の発送で1人のボールタッチを2タッチまでに制限をする事でみんなが危機感を持ち、
フォローの動きがより速く多くなる。
今後は自陣でのプレーは2タッチを意識する。