11,1/19(水) ユースフットサルノート
☆U-23参加メンバー:武、雄、史、篤、雅、孝
☆U-18参加メンバー:碓、平、風、健、寿、櫻、蘭、真、露、浩、陽、外、荒
●ペラドン
・7対7
・3タッチプレー。相手陣内に入ったらフリータッチ。
・シュートはヘディング。
・相手ボールになったらボールを奪いに行く。縦のパスコースを切って、
・7対7
・3タッチプレー。相手陣内に入ったらフリータッチ。
・シュートはヘディング。
・相手ボールになったらボールを奪いに行く。縦のパスコースを切って、
真ん中で奪う。(PIVOの前に出て奪う)
●ストレッチ
・静的ストレッチ。
・全員で大きな輪になって、1人1種目ずつ8×2秒。1周。
指示する1人が4まで数えて、他全員で5~8。
・ストレッチの声出しはONとOFFの切り替えのため。
「これから練習を始めるぞ!」と気持ちを切り替えるために、
練習を始めるための準備なのだから、全員で大きな声を出す。
・静的ストレッチ。
・全員で大きな輪になって、1人1種目ずつ8×2秒。1周。
指示する1人が4まで数えて、他全員で5~8。
・ストレッチの声出しはONとOFFの切り替えのため。
「これから練習を始めるぞ!」と気持ちを切り替えるために、
練習を始めるための準備なのだから、全員で大きな声を出す。
●股関節トレーニング
・全員が輪になり、馬跳びの要領で、体を前屈させる。
一人ずつ、輪になっている人をまたいで行く。
(1)右足股関節を内から外へまたぐ。
(2)左足股関節を内から外へまたぐ。
(3)右足股関節を外から内へまたぐ。
(4)左足股関節を外から内へまたぐ。
※股関節がスムーズに、大きく開かないと、インサイドキックが蹴りにくい。
同様に、股関節が閉じないとアウトサイドキックが蹴りにくい。
パスの精度が低い選手は技術だけが問題ではなく、体の硬さも原因の一つである。
●パスゲーム
・13対3
・2タッチ制限のパスゲーム。
・オフェンスの選手は最低1人はDFとDFの間に入る。
・選択肢は常に「左・右・中」の3つ。横向きになってしまうと、途端に視野が狭く
なってしまい、選択肢が減り、パスを読まれてしまう。
前を向いて選択肢を増やすことは、自分を楽にすることでもある。
視野の確保を徹底する。
・楽をして長いパスを出しても、精度が低くなったり、DFにパスを読まれやすいので、
パスカットされる危険が高い。
楽をせずに、短い距離の、フリーな選手にパスを出すことを心がける。
ショートパスをノーミスで続ける意識でプレーする。
・真ん中の選手にくさびのパスを出した時に、ターンorマノンの指示出しをする。
●動きながらの足裏トラップからのパス
・3人1組になり、ボールを1個保持し、攻めるゴールをどちらにするか、設定する。
・ボール保持者1人と他2人はピッチ横幅15m程度に離れ、向かい合う。
ボールを持っていない2人は縦に列になる。
・ボールを持っていない選手がボール保持者に向かってダッシュし、真ん中まで来た
時にパスを出す。この時のパスは攻めているゴールから、遠い足にパスを出す。
ボールに近い足にパスを出してしまうと、実際の試合ではDFにボールが近寄って
しまうので、DFにボールを奪われやすくなってしまう。
パスをDFから遠い足裏でトラップすると同時に、攻めているゴールをみながら
逆サイドへターンする。ターンの方法はボールを転がすのではなく、足裏でボールを
その場に置くように止めて、軸足をゴールに向けると同時に、ボールを止めた足を
ボールの奥にまたぐように着く。そして、その後、逆サイドの選手へパスを出す。
パスを出したら、自分にパスを出してくれた選手の後ろへ並ぶ。
・これの繰り返し。
●ヘドンドを意識した4人が連動してのシュート
・FIXO、左ALA、PIVOに分かれる。FIXOがボールを保持した状態からスタート。
FIXOが右ALAにパスを出し、右ALAからリターンパスを受ける。
リターンパスを受けたら右足裏でトラップし、即左サイドALAヘパス。
右ALAはFIXOが左ALAにパスを出すと同時に、右サイドを駆け上がる。
右サイドを走る選手へ、FIXOからのパスを左ALAはノートラップでダイレクトパス。
パスを受ける右ALAはノートラップでダイレクトシュートを、ファーポストへ打つ。
PIVOはファーポストへ詰め、プッシュシュートを決める。
●ロングボール対策練習
・GKが2つのゴールに分かれ、守る側とクリアランス側を設定する。
・FPはクリアランスを行うGK脇に待機し、GKに合図をしてから反対側のゴールor
・GKが2つのゴールに分かれ、守る側とクリアランス側を設定する。
・FPはクリアランスを行うGK脇に待機し、GKに合図をしてから反対側のゴールor
ペナルティエリアへ向かって走る。
GKがロングボールを投げるので、FPは走りながらヘディングシュートを狙う。
・クリアランスのパスは速いボールを心がける。
・クリアランスのパスは速いボールを心がける。
・守る側のGKは、前に飛び出さずにゴールラインで待ち受ける。
後ろからの浮き球をヘディングで決めるのは、非常に難しい。
難しいシュートをFPは打とうとするのだから、GKは慌てる必要は無い。
雑な威力の低いシュートになるのだから、ゴールライン際で落ち着いて処理する。
・FPがGKに接触するぐらいまで近づいて来て、クリアランスのロングボールもGK
目がけて来るような場合は前に出てパンチング。
●2対2
・ハーフコートで2対2。
・マルチボールシステム。プレーヤーがボールを拾いに行く時に休む時間を無くす。
コートを取り囲むようにボールパーソンを配置し、すぐにキックインやCKを
・ハーフコートで2対2。
・マルチボールシステム。プレーヤーがボールを拾いに行く時に休む時間を無くす。
コートを取り囲むようにボールパーソンを配置し、すぐにキックインやCKを
始められるようにする。
ゴールクリアランスも同様で、GK横にはサーバーがボールを保持し、すぐにGKが
ゴールクリアランスも同様で、GK横にはサーバーがボールを保持し、すぐにGKが
投げられるようにボールを出してあげる。
キックインは必ず一度GKに戻す。
・GKへのバックパスは通常ルールとする。
・2分間、同4人が常にプレーする。
・DFは前からプレスをかける。
・ハーフコートの広さしかなく、相手DFは常に前プレで来るので、
裏を取る事を意識してフェイクにしたり、DFと前後の動きで駆け引きを行う事。
・局面で2対1の数的優位を作り出す動き(ワンツー、パラレラ、ブロック)を駆使して、
キックインは必ず一度GKに戻す。
・GKへのバックパスは通常ルールとする。
・2分間、同4人が常にプレーする。
・DFは前からプレスをかける。
・ハーフコートの広さしかなく、相手DFは常に前プレで来るので、
裏を取る事を意識してフェイクにしたり、DFと前後の動きで駆け引きを行う事。
・局面で2対1の数的優位を作り出す動き(ワンツー、パラレラ、ブロック)を駆使して、
打開する。
・1対1に強い味方がいるならば、アイソレーションを使うのも1つの方法。
・攻守の切り替えを早くする。
・攻めているゴールに背を向けてトラップしたオフェンスがいるならば、後ろから
・1対1に強い味方がいるならば、アイソレーションを使うのも1つの方法。
・攻守の切り替えを早くする。
・攻めているゴールに背を向けてトラップしたオフェンスがいるならば、後ろから
強く当たり、オフェンスのバランスを崩す。
可能ならば奪う。
・オフェンスはサイドラインに背を向け、常に攻めているゴールを向く姿勢で
可能ならば奪う。
・オフェンスはサイドラインに背を向け、常に攻めているゴールを向く姿勢で
パスを受ける。
<話した内容>
・練習は自分一人がやっているわけではないので、他選手がプレーしやすいように、
状況を見て練習に取り組む。
(ボール拾いや、列を作る位置など)
・フットサルは自由に使えるスペースが非常に少なく、足の速さだけで抜き去るには
限界がある。前方にダッシュしても次のDFがいたり、タッチラインを割ったり
してしまう。スペースがある場合はスピードを活かして構わないが、スペースが
ない場合はインサイド、アウトサイド、足裏でのボールさばきや、フェイント、
そしてボディシェイプなどを駆使してDFの逆をつくドリブルで抜く技術も
そしてボディシェイプなどを駆使してDFの逆をつくドリブルで抜く技術も
必要になってくる。
様々なドリブルを狭いスペースでも使いこなせるようにする。
様々なドリブルを狭いスペースでも使いこなせるようにする。
・相手ゴール付近では、抜ききらずにシュートを打つことも必要。
目的はDFを抜く事ではなく、シュートを決める事。
ドリブルはその手段でしかないので、目的と手段をはき違えないようにする。