ブラジル式フットサル講習会

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11,3/3(木)「所属する選手全員が、キャプテンであるかのように、リーダーシップを発揮するチームは強い!」ユースチーム

U-23参加メンバー:史、武、孝
☆U-18参加メンバー:風、碓、浩、健、小、丸 


●アップ
・各自、自由にウォーミングアップ。

●ストレッチ
・各自、自由にストレッチ。

●ペラドン
・4対4+フリーマン
・3タッチプレー。相手陣内に入ったらフリータッチ。
・シュートはヘディング。
・相手ボールになったらボールを奪いに行く。縦のパスコースを切って、
 真ん中で奪う。(PIVOの前に出て奪う)
・センタリングはスペースへ上げる。DFが体勢を整えて、密集しているゴール前に
 センタリングを上げても、跳ね返されるだけなので、得点確立は低い。
 ヘディングシュートを打つことすら、難しい。

●2対1
・フルコートで行い、片方のゴールにGKを配置。
・GKとは反対サイドの、第2PKマークの高さに、FPが3人横並びになる。
 その3人に、ランダムでGKが強くロングスロー(キックでも可)を出す。
・GKからのパスを受けた選手は、ボールをその場に置くようにトラップし、
 DFのために、センターライン後方まで素早く戻る。
・他2人がボールを拾い、攻撃開始。
・オフェンスは、カウンターを意識しなくてはいけないので、時間をかけず、
 パス本数も少なくし、シュートまで持って行く。
 DFのポジショニングが悪かったら、1人でドリブル勝負し、シュートを打つ。
・オフェンスは1人多い状況なので、確実に得点する事が求められる。
 お互い、何処にパスが欲しいのか、それとも一人で勝負させるのか、
 フォローの声(指示)を出す。
 ファーへ走って欲しければ、「前に行け」「ファー! 」、下がって欲しければ、
 「行くな! 」「ステイ」などの指示を出す。
 もらう側も、前に走って、セカンドポストでボールを受けたければ、
 「ファーに出せ! 」、DFがファーポストへのコースを切っていれば、
 「マイナス! 」と大声で指示を出す。
・DFはまずは自陣側へ「戻る」! カウンターを想定しているのだから、
 DFは自分1人しかいない。高い位置から奪いに行って、もしかわされてしまったり、
 裏にパスを出されたら、簡単にGKと1対1を作られてしまい、ピンチに陥るか、
 最悪、失点してしまう。そうならないように、まずは自陣へ素早く戻り、
 裏のスペースを消すとともに、相手の攻撃を遅らせる。
・基本はワンサイドカットで、逆サイドの選手への折り返しのパスを、
 出させないようにする。そしてじりじりと間合いを詰めて行き、ボール奪う。
・ボールを奪えなくても、ドリブルに並走し、シュートを打たれる際に、
 足を投げ出してシュートブロックする。
・もし逆サイドの選手にパスを出されたら、慌ててボールを追いかけない。
 第2PKよりも自陣側の場合、GKが飛び出せる距離なので、GKに任せてしまう。
 そうすれば、GKが飛び出して、人数は同数の2対2になる。
 GKをFPの1人として、プレーさせる。GKはシュートコースを消せるので、
 そう易々と失点しない。それよりも、第2PKよりも奥にパスを出された際に、
 ボールウォッチャーになって、もう1人のマークを外さないこと。
 ここで、ボールウォッチャーになってしまうと、飛び出したGKと自分の間を
 通され、無人のゴールに押し込まれてしまう。
 第2PKよりもGKよりにパスを出されたら、まずはGKに任せて、自分は目の前の
 マークを外さないようにする。
 そうすればGKが飛び出して、GKをFPと見立てれば2対1の状況が2対2になり、
 守りきれる。FPはGKを信頼する。
・GKは、第2PKよりもゴールよりにパスを出された瞬間に、前に出る!
 決して迷わない。出る時に、FPに「OK! 」or「任せろ! 」「キーパー! 」の
 いずれかの声を出し、FPには行くなという意思表示をすること。
 黙ってプレーしたら、かぶってしまう。
・5分間で3得点を狙う。2点以内で終えた場合は、GKの勝ち。
 3得点以上で、FPの勝ち。負けた側は筋トレ。

●ハーフコートでの4対3
・オフェンス4人、DF3人で行う。
・オフェンスはクワトロのパス回しを意識しながら、エントロ、パラレラ、
 ワンツーパス、ドリブル突破、ミドルシュートを駆使して得点を狙う。
・DFは「Y」の陣形でボール奪取を狙う。


<話した内容>
・練習中、プレーの質や雰囲気が「温い」と感じたならば、心の中でもやもやを
 抱えずに、チームメイトに訴える勇気を持つ。
 練習でのプレーで、ミスをしても平気な顔をして、反省しているそぶりが
 なかったり、無難なプレーばかりで、何かに挑戦するようなこともなかったり、
 絶対無理だろうと思うような、無謀なプレーをしてチームに迷惑をかける、
 自分勝手なスタンドプレーに終止したり、試合で絶対にやらないであろう、
 トリッキーなプレーばかりしたり、笑顔で談笑しながらプレーをしていたり、
 このような雰囲気で、レベルアップするために必死にやっているとは思えない。
 もし、そう思うならば、「監督(コーチ)が締めてくれるだろう」と、 
 第三者の力に頼るのではなく、当事者のチームメイトが、その現状を嘆き、
 「それではレベルアップ出来ない、遊びと同じことだ」と、指摘しなければ、
 いつまでたってもチーム力は上がらないし、練習をしても無意味であり、
 なんのために、練習会場に来ているのか、わからない。
 本当にレベルアップしたければ、お互い切磋琢磨出来るようなパートナーが、
 必要不可欠である。自分だけやっていれば良い、では、対人プレーに支障を来す。
 対人プレーで、相手が全力でプレーするからこそ、自身も全力が出せ、
 やれるかやられるか、ギリギリの中でプレーするからこそ、レベルアップに
 繋がる。そのような、レベルアップ出来る「練習環境」は、人に頼らず、
 自分でなんとかする! という気持ちを全員が持って欲しい。
 通常、キャプテンがその役を担うが、キャプテンも他の人たちと同じ、
 同年代の選手である。同年代の選手1人に、それら全てを任せるのは、
 卑怯。キャプテンだって、他選手と同じように、プレーに集中したい時もある。
 それなのに、他選手は好き勝手にプレーし、「チームを引き締めるのは
 キャプテンお願いします」では、割に合わない。
 良いチーム、強いチームは、チームに所属する選手全員が、それぞれキャプテン
 であるかのように振る舞い、お互いがお互いを指摘し合い、良い緊張感の中で
 練習をしている。そうすることによって、自分がチームを引っ張っていると、
 良い意味でのリーダーとしての自覚が芽生え、プレーにも自信が漲って来る。
 ぜひ、今後はそのようなチーム作りを、みんなで目指して行って欲しい。