11,3/7(月)「好きなこと(フットサルのゲーム)で手を抜くようならば、それを好きとは言えないはず。ゲームが好きなら、相手や状況に関わらず、全力で取り組む」Jrユースチーム
☆U-15参加メンバー:前、秀、壮、礁、佑、勇、住、正、裕、唐、隼、清
●アップ
・コートを左右3周ずつドリブル。
体をほぐす事が目的なのでゆっくりと走る。
左右の体重移動や負荷を左右均等にするため、左右両回り行う。
●スキップ
・子供スキップ(小さくダラダラとしたスキップ)
・ノーマルスキップを20mの距離を1往復。前後左右行う。
(腕と足を大きく振りながら綺麗なフォームでのスキップ)
●サイドステップ
・地面に手をつけた状態で、サイドステップ。
※サイドジャンプではない。
●静的ストレッチ
・全員で大きな輪になって、1人1種目ずつ8×2秒。約1周。
指示する1人が4まで数えて、他全員で5~8。
・ストレッチの声出しはONとOFFの切り替えのため。
「これから練習を始めるぞ!」と気持ちを切り替えるために、
練習を始めるための準備なのだから、全員で大きな声を出す。
・下半身を中心にゆっくりと丁寧に伸ばします。
体が接触し合う事も考え、上半身もしっかりと伸ばします。
・ストレッチを行う際は、どの部分が伸びているのかを意識するだけで、
効果が変わってきます。
雑に、見よう見まねでやっていると、ほとんどストレッチの効果がありません。
真剣にストレッチを行うと、それだけで大量の汗をかきます。
●ペラドン
・7対7
・3タッチプレー。相手陣内に入ったらフリータッチ。
・シュートはヘディング。
・相手ボールになったらボールを奪いに行く。縦のパスコースを切って、
・7対7
・3タッチプレー。相手陣内に入ったらフリータッチ。
・シュートはヘディング。
・相手ボールになったらボールを奪いに行く。縦のパスコースを切って、
真ん中で奪う。(PIVOの前に出て奪う)
●GKトレーニング
・正面グラウンダーのスローイング。片手でのスローを、左右10本ずつ。
・正面グラウンダーキャッチ。正面浮き球キャッチ。
・左右グラウンダーのローリングダウン。フォーム確認。
・左右浮き球のローリングダウン。
・1対1の飛び出しフォーム確認。
●3対3(前プレの回避方法確認)
・FIXOと左右ALAに分かれる。
・FIXOがボールを保持してスタート。
<DFがFIXOに対して右ALAへのパスコースを切った場合>
・FIXOは左ALAにパス。左ALAは右足裏でボールをトラップし、
左腕と体でDFをブロックしながらボールをキープ。
その間に右ALAは裏のスペースを狙う。裏のスペースを狙おうとすると
右ALAのDFがそのまま引っ張られて、真ん中にスペースが生まれる。
その空いたスペースに右ALAは下りて来る。
中に下りて来た右ALAに左ALAはくさびのパスを出す。
右ALAはくさびのパスをキープし、FIXOに落とす。
FIXOにパスが出た瞬間に左ALAが裏のスペースを狙う。
FIXOは左ALAへループパスかグラウンダーのスルーパスを出す。
<DFがFIXOに対して左ALAへのパスコースを切った場合>
・FIXOは右ALAにパス。右ALAは左足裏でボールをトラップし、
右腕と体でDFをブロックしながらボールをキープ。
その間に左ALAは裏のスペースを狙う。裏のスペースを狙おうとすると
左ALAのDFがそのまま引っ張られて、真ん中にスペースが生まれる。
その空いたスペースに左ALAは下りて来る。
中に下りて来た左ALAに右ALAはくさびのパスを出す。
左ALAはくさびのパスをキープし、FIXOに落とす。
FIXOにパスが出た瞬間に左ALAが裏のスペースを狙う。
FIXOは右ALAへループパスかグラウンダーのスルーパスを出す。
●3対3(ゴールクリアランスからのゲーム)
・実際のゲームを想定してゴレイロからパスを受けるところからスタート。
・オフェンスのポジションはBOX。ゴレイロに近い選手にパスが出たら
必ず対角の選手はセンターサークル付近に下りて来る。
・ゴレイロからパスを受けた選手はボールを止めないようにプレーする。
例1)トラップでコート中央でドリブルしながら、横パスからエイト。
例2)トラップ後、すぐに下りて来た選手にくさびのパスを出す。
くさびのパスから落としをもらって、裏にロングパス。
・状況判断が遅くてプレースピードの遅いと、前からボールを奪いに来る
DFに体を寄せられてしまい、簡単にボールを失ってしまいます。
パスを受ける前には必ずDFとの距離を確認して、遠いようならば足下で
パスを受けて、素早く展開する。
DFが目の前にいて足下でもらえそうにない場合は、裏のスペースへ
走る動きをしてみる。もしDFがついて来なければ単純にゴレイロから
ロングスローを受ける。これが一番簡単でなおかつ相手チームに対して
有効かもしれません。
裏のスペースを取ろうと走った際にDFがついて来たら、即1mほど自陣に
戻って、足下へパスをもらう。
パスをもらった瞬間はフェイクの動きのおかげでDFとの距離が一時的に
離れているので、その一瞬で横パスを出すかくさびのパスを入れる。
・FIXOと左右ALAに分かれる。
・FIXOがボールを保持してスタート。
<DFがFIXOに対して右ALAへのパスコースを切った場合>
・FIXOは左ALAにパス。左ALAは右足裏でボールをトラップし、
左腕と体でDFをブロックしながらボールをキープ。
その間に右ALAは裏のスペースを狙う。裏のスペースを狙おうとすると
右ALAのDFがそのまま引っ張られて、真ん中にスペースが生まれる。
その空いたスペースに右ALAは下りて来る。
中に下りて来た右ALAに左ALAはくさびのパスを出す。
右ALAはくさびのパスをキープし、FIXOに落とす。
FIXOにパスが出た瞬間に左ALAが裏のスペースを狙う。
FIXOは左ALAへループパスかグラウンダーのスルーパスを出す。
<DFがFIXOに対して左ALAへのパスコースを切った場合>
・FIXOは右ALAにパス。右ALAは左足裏でボールをトラップし、
右腕と体でDFをブロックしながらボールをキープ。
その間に左ALAは裏のスペースを狙う。裏のスペースを狙おうとすると
左ALAのDFがそのまま引っ張られて、真ん中にスペースが生まれる。
その空いたスペースに左ALAは下りて来る。
中に下りて来た左ALAに右ALAはくさびのパスを出す。
左ALAはくさびのパスをキープし、FIXOに落とす。
FIXOにパスが出た瞬間に左ALAが裏のスペースを狙う。
FIXOは右ALAへループパスかグラウンダーのスルーパスを出す。
●3対3(ゴールクリアランスからのゲーム)
・実際のゲームを想定してゴレイロからパスを受けるところからスタート。
・オフェンスのポジションはBOX。ゴレイロに近い選手にパスが出たら
必ず対角の選手はセンターサークル付近に下りて来る。
・ゴレイロからパスを受けた選手はボールを止めないようにプレーする。
例1)トラップでコート中央でドリブルしながら、横パスからエイト。
例2)トラップ後、すぐに下りて来た選手にくさびのパスを出す。
くさびのパスから落としをもらって、裏にロングパス。
・状況判断が遅くてプレースピードの遅いと、前からボールを奪いに来る
DFに体を寄せられてしまい、簡単にボールを失ってしまいます。
パスを受ける前には必ずDFとの距離を確認して、遠いようならば足下で
パスを受けて、素早く展開する。
DFが目の前にいて足下でもらえそうにない場合は、裏のスペースへ
走る動きをしてみる。もしDFがついて来なければ単純にゴレイロから
ロングスローを受ける。これが一番簡単でなおかつ相手チームに対して
有効かもしれません。
裏のスペースを取ろうと走った際にDFがついて来たら、即1mほど自陣に
戻って、足下へパスをもらう。
パスをもらった瞬間はフェイクの動きのおかげでDFとの距離が一時的に
離れているので、その一瞬で横パスを出すかくさびのパスを入れる。
●ゲーム
・前、秀、壮、礁、正
・佑、清、裕、住、勇、隼
<話した内容>
・試合は別名「ゲーム」なので、楽しめるものでなければいけないし、
楽しむべきものである。しかし、練習=トレーニングである以上は、ただ、
何も考えずに「へらへら」笑って、ふざけ半分でプレーするのは、
楽しむこととは別である。
フットサルの試合で、何をもって楽しいとするかを考える。
楽しい中にも、自分とチームがレベルアップ出来る内容でなければ、
練習=トレーニングにはならない。ただ笑って遊ぶだけならば、わざわざ
練習場に来る必要はない。
・自分がどんな練習が好きなのかを考えてみる。置いてあるマーカーを、
ジグザグにドリブルするのを、ひたすら繰り返す練習をずっとやりたいか、
向かい合ってのパス練習をずっとやりたいか、1対1をずっとやりたいか。
転がって来るボールを蹴るだけの、シュート練習をずっとやりたいか、
はたして、そのドリル形式の練習をずっと繰り返すことを、好きと
言えるかどうか? 練習で何をするのが一番楽しいか?
それはきっと、ゲームだと思う。
ゲームが好きならば、相手が強かろうが、弱かろうが、全力で取り組むべき。
好きなことで手を抜くようならば、それを好きとは言えないはず。
そして、勝てないから、強いから、どうせ失点するから、といった理由で、
ボールを奪う行為を怠り、DF全般をサボるならば、ゲームをする資格は無い。
自分のために、チームのためにゴールを守ってくれるGKに対して、
失礼極まりない。フットサルに真摯に向き合うこと。