11,3/31「1対1が4カ所ではない、4対4+GKがフットサル」ユースチーム
☆U-23参加メンバー:史、孝、木
☆U-18参加メンバー:平、小、寿、尾、至、露、俊、親、外、蘭、原、裕
☆U-15参加メンバー:住、正、清、佑、勝、唐、裕、幸
●ペラドン
・12対12
・3タッチプレー。相手陣内に入ったらフリータッチ。
・シュートはヘディング。
・相手ボールになったらボールを奪いに行く。縦のパスコースを切って、
・12対12
・3タッチプレー。相手陣内に入ったらフリータッチ。
・シュートはヘディング。
・相手ボールになったらボールを奪いに行く。縦のパスコースを切って、
真ん中で奪う。(PIVOの前に出て奪う)
・センタリングはスペースへ上げる。DFが体勢を整えて、密集しているゴール前に
センタリングを上げても、跳ね返されるだけなので、得点確立は低い。
ヘディングシュートを打つことすら、難しい。
●ブラジル体操
・つま先タッチ
・後ろに足振り上げ
・外側真横に足振り上げ
・腰振り
・肩甲骨閉じる、開く
・腕振り上げ
・肩回し
・股関節回し前後左右
※ストレッチは練習に参加する以上、全員が大きな声で数を数える。
「自分は練習に参加しています」という意思表示として。
・つま先タッチ
・後ろに足振り上げ
・外側真横に足振り上げ
・腰振り
・肩甲骨閉じる、開く
・腕振り上げ
・肩回し
・股関節回し前後左右
※ストレッチは練習に参加する以上、全員が大きな声で数を数える。
「自分は練習に参加しています」という意思表示として。
大声を出して自分の内側から「やる気」を上げて行く。
チームに活気を出すために、練習を盛り上げる声は必要。
静かに、し~んとした、暗い雰囲気で楽しいと思うのかどうか。
選手本人が、自分で、チームを明るい雰囲気にする。
●パスゲーム
・2チームに分かれて、それぞれハーフコートでプレー。
・9対3
・3タッチ制限のパスゲーム。
・オフェンスの選手は最低1人はDFとDFの間に入る。
・選択肢は常に「左・右・中」の3つ。横向きになってしまうと、途端に視野が狭く
なってしまい、選択肢が減り、パスを読まれてしまう。
前を向いて選択肢を増やすことは、自分を楽にすることでもある。
視野の確保を徹底する。
・楽をして長いパスを出しても、精度が低くなったり、DFにパスを読まれやすいので、
パスカットされる危険が高い。
楽をせずに、短い距離の、フリーな選手にパスを出すことを心がける。
ショートパスをノーミスで続ける意識でプレーする。
・真ん中の選手にくさびのパスを出した時に、ターンorマノンの指示出しをする。
●ヘディングシュート~GKの反応速度向上(1)~
・GKはゴールマウスに立ち、FPは第2PKマークに一列に並ぶ。
・1人1個ずつボールを持って待機。
・コーチはPKマークと第2PKマークの中間少し外側に立つ。
・プレーヤーが、コーチに手でボールをパス、その後PKマークに向かってダッシュ。
PKマーク付近に、コーチから速い浮き球が飛んで来るので、そのパスを走りながら
ヘディングシュートする。
・これの繰り返し。
※GKにキャッチされたり、枠を外れたら、その場で立ちながらの腹筋ダンス。
●ダイビングヘッドの解説
・なぜダイビングヘッドの練習をするのか、その説明。
・過去に正しいヘディングシュートのフォームを習ったことがあるか、ないか。
・怪我をしないための、正しいダイビングヘッドのフォーム、及び着地の解説。
●ダイビングヘッドからのシュート
・ゴール脇にコーチが待機し、プレーヤーはPKマークから1m後方で待機。
コーチが合図すると同時に、腰の高さのボールを投げるので、プレーヤーは
その場から飛びついて、ダイビングヘッドでシュートを決める。
※正面の浮き球はGKにキャッチされやすい。両サイドの下スミに叩き付ける。
●3対1
・ボールは全てGKから出す。
・FPはセンターラインよりも後方(GKから見て奥)に下がり、
右サイドライン際、コート中央、左サイドライン際の3箇所に分かれる。
・DF役は第2PKマーク付近で待機する。
・OFは全て1タッチプレー。2タッチ以上は禁止。
パス8本以内でシュートまで行く。
9本目がシュートは不可。最低でも8本目がシュートである事。
・DFはOFのパス本数を大声で数える。GKと連携してシュートブロックするため、
OFのパスが何本目なのかGKに知らせる必要がある。
・OFが得点したらDFは同じ選手が連続して行う。
・OFがパスをミスしたり、シュートをミスしたらミスした選手がDFとなる。
・パスが8本を越えた場合は8本目のボールを蹴った選手がDFとなる。
・DFがパスの本数を数え忘れたら連続でDFを行う。
※GKを引き付けて、逆サイドのポストへ3人目が走り込んで無人のゴールに
プッシュして得点するプレーが理想。
・ボールは全てGKから出す。
・FPはセンターラインよりも後方(GKから見て奥)に下がり、
右サイドライン際、コート中央、左サイドライン際の3箇所に分かれる。
・DF役は第2PKマーク付近で待機する。
・OFは全て1タッチプレー。2タッチ以上は禁止。
パス8本以内でシュートまで行く。
9本目がシュートは不可。最低でも8本目がシュートである事。
・DFはOFのパス本数を大声で数える。GKと連携してシュートブロックするため、
OFのパスが何本目なのかGKに知らせる必要がある。
・OFが得点したらDFは同じ選手が連続して行う。
・OFがパスをミスしたり、シュートをミスしたらミスした選手がDFとなる。
・パスが8本を越えた場合は8本目のボールを蹴った選手がDFとなる。
・DFがパスの本数を数え忘れたら連続でDFを行う。
※GKを引き付けて、逆サイドのポストへ3人目が走り込んで無人のゴールに
プッシュして得点するプレーが理想。
●ゲーム
<話した内容>
・サッカーは1対1が10カ所ではない、10対10+GK。フットサルも当然、1対1が
4カ所ではなく、4対4+GKになる。
「自分1人が、相手選手を全員抜いて点を決めれば、チームプレーなど必要ない。」
「自分1人でボールを奪えれば、組織だった守備や、指示出しなど必要ない。」
このような考えでは、団体競技のフットボールをプレーすることは難しい。
なぜならば、フットボールはチーム競技だから。
チーム競技であるということは、チームメイトと一緒にプレーをすることになる。
ということは、チームメイトと協力をして、プレーを共有するからこそ、
団体競技の醍醐味といえるし、それをしないならば、団体競技の意味がなくなる。
自分が全てで、自分のことしか考えない、チームメイトのいる意味を考えない、
チームプレーをする意思がないならば、個人競技を選択するべき。
フットボールは、なぜ数人でプレーをする団体競技なのかを考える。
単純な話で、1対1だけで勝負が決まっても面白くない。
1対1の勝負にこだわるならば、1対1の大会に出れば良い。
フットボールのチーム対チームの大会に出る必要はない。
チーム対チームの、フットボールとしての大会に出たいならば、
チームメイトのことを考える、チームプレーとは何かを考える。
フットボールは、大きなピッチで、数人で1個のボールを奪い合い、
数人で協力をして、様々な展開の中で得点を狙うから、面白い。