11,4/7「ライバルチーム同士が切磋琢磨するからこそ、チームはレベルアップする。」ユースチーム
☆U-23参加メンバー:史、雄、木、孝、雅
☆U-18参加メンバー:寿、櫻、蘭、俊、親、裕、真、露、僚、原、堀
●ランジウォーク
・前後30mを一本ずつ。
・正しいフォームで行う。腰を落としたら膝が地面につくぐらいまでの位置を2秒キープ。
・前後30mを一本ずつ。
・正しいフォームで行う。腰を落としたら膝が地面につくぐらいまでの位置を2秒キープ。
[フロントランジ]
・目の前に架空のロープをイメージし、それをまたぐように、股関節を使って、腿を
上に引き上げ、足を踏み込む。
[バックランジ]
・後ろに架空のロープをイメージし、それをまたぐように、股関節を使って、腿を
上に引き上げ、後ろに足を大きく踏み込む。
●アップ
・各自、ウォーミングアップ
・ストレッチ
●ペラドン
・10対10
・全員3タッチ制限。シュートはヘディング。
・10対10
・全員3タッチ制限。シュートはヘディング。
・相手ボールになったらボールを奪いに行く。縦のパスコースを切って、
真ん中で奪う。(PIVOの前に出て奪う)
・負けチームは筋トレ。顎がつく位置まで深い、腕立て伏せの姿勢を1分キープ。
<話した内容>
・ペラドンは遊びの中に、フットボールで必要な要素が沢山詰まっている。
ただ漠然とプレーをするのではなく、「今、この時、何がレベルアップ出来るのか」
を考えてプレーをする。
[ペラドンでレベルアップ出来る内容]
PIVOの前でパスカット、パスコースを限定させる指示、パスを出した後に走る、
ワンツーパス、裏のへのロングキック、インサイドキックのコントロール、
球際での体の正しい当て方、正しいヘディングシュート、ジャンプヘッドのクリア、
前プレ回避、前プレの連動するDF、パスをもらう前に首を振る、選択肢を増やす、
など。
・黙っていては、チームメイトがいつ、どこで、どこに、どのようなプレーを求めて
いるのかわからない。超能力などないのだから、口を開く事で、良い
チームワークが出来る。
●クワトロのパス回し
・マーカーを左右対称に置き、パスを出した後の走るコースを覚える。
●クワトロからの攻撃(1)]
・クワトロ→エントロ→ALAとPIVOのパラレラ→逆ALAがセグンド
[クワトロからの攻撃(2)]
・クワトロ→エントロ→FIXOへ落とし→FIXOからALAへロングボール→逆ALAがセグンド
●クワトロのパス回し
[クワトロのパス回しからの攻撃(1)]
・クワトロ→エントロ→ALAとPIVOのパラレラ→逆ALAがセグンド
[クワトロのパス回しからの攻撃(2)]
・クワトロ→エントロ→FIXOへ落とし→FIXOからALAへロングボール→
・マーカーを左右対称に置き、パスを出した後の走るコースを覚える。
●クワトロからの攻撃(1)]
・クワトロ→エントロ→ALAとPIVOのパラレラ→逆ALAがセグンド
[クワトロからの攻撃(2)]
・クワトロ→エントロ→FIXOへ落とし→FIXOからALAへロングボール→逆ALAがセグンド
●クワトロのパス回し
[クワトロのパス回しからの攻撃(1)]
・クワトロ→エントロ→ALAとPIVOのパラレラ→逆ALAがセグンド
[クワトロのパス回しからの攻撃(2)]
・クワトロ→エントロ→FIXOへ落とし→FIXOからALAへロングボール→
逆ALAがセグンド
[クワトロのパス回しからの攻撃(3)]
・クワトロ→エントロ→FIXOへ落とし→ダイヤの形からALAへパス→
[クワトロのパス回しからの攻撃(3)]
・クワトロ→エントロ→FIXOへ落とし→ダイヤの形からALAへパス→
FIXOとALAのパラレラ→PIVOがセグンド
[クワトロからの攻撃(3)]
・クワトロ→サイ→裏へロングボール→逆ALAがセグンド
[クワトロからの攻撃(3)]
・クワトロ→サイ→裏へロングボール→逆ALAがセグンド
●ハーフコートでの4対4
・クワトロのパス回しを意識して、4対4。
●2対2
・ハーフコートで2対2。
・マルチボールシステム。プレーヤーが休む時間を無くす。
GK横にはサーバーを配置し、すぐにGKが投げられるようにボールをG渡す。
・ハーフコートで2対2。
・マルチボールシステム。プレーヤーが休む時間を無くす。
GK横にはサーバーを配置し、すぐにGKが投げられるようにボールをG渡す。
・GKへのバックパスは無し。
・2分間、同4人が常にプレーする。
・DFは前からプレスをかける。
・ハーフコートの広さしかなく、相手DFは常に前プレで来るので、
裏を取る事を意識してフェイクにしたり、DFと前後の動きで駆け引きを行う。
・局面で2対1の数的優位を作り出す動き(ワンツー、パラレラ、ブロック)を駆使し、
・2分間、同4人が常にプレーする。
・DFは前からプレスをかける。
・ハーフコートの広さしかなく、相手DFは常に前プレで来るので、
裏を取る事を意識してフェイクにしたり、DFと前後の動きで駆け引きを行う。
・局面で2対1の数的優位を作り出す動き(ワンツー、パラレラ、ブロック)を駆使し、
打開する。
・1対1に強い味方がいるならば、アイソレーションを使うのも1つの方法。
・攻守の切り替えを早くする。
・攻めているゴールに背を向けてトラップしたオフェンスがいるならば、
・1対1に強い味方がいるならば、アイソレーションを使うのも1つの方法。
・攻守の切り替えを早くする。
・攻めているゴールに背を向けてトラップしたオフェンスがいるならば、
後ろから強く当たり、オフェンスのバランスを崩す。また、可能ならば奪う。
・オフェンスはサイドラインに背を向け、常に攻めているゴールを向く姿勢で
・オフェンスはサイドラインに背を向け、常に攻めているゴールを向く姿勢で
パスを受けるようにする。
●ゲーム
<話した内容>
・ユース対ユニバーの紅白戦は、4/5にユースが5-0で勝ち、今回も3-1でユースが
勝利した。ユニバーの選手にとっては非常に悔しい、連敗だと思う。
ユニバーの選手はそれぞれ力があるし、ユース選手に劣ってはいない。
むしろ、個々の力ではユース選手を上回っている部分もある。
格下だと思っていたユースチームに負けたという事実を受け入れられない、
という気持ちは当然だが、それを素直に認めることも必要。
フットサルは団体競技なのだから、上手い選手と強い選手が多くいるチームが
勝てるという法則はない。やってみるまでわからない。
また、団体競技は単純に1対1の勝敗がチームの勝敗にはならないし、
チームとして機能するかしないかが重要になってくる。
同じクラブ内に何度も対戦出来る、力が上もしくは同等のチームが存在するのは
非常に良いことだと思う。簡単に勝てる相手と試合をした場合、課題を見つけ、
自身のレベルアップに繋げるのは、とても難しい。
自己満足で終わってしまう恐れがある。
しかし、なかなか有利にゲームを勧められなかったり、負けることの多いチーム
との試合は、必ず欠点や課題が浮き彫りになるので、冷静に分析することが出来れば
これほど有意義な練習試合はない。身近に力が拮抗したチームがいて、いつでも試合
が出来る環境はめったにない。現在、うちはそのような状況にあるのだから、これを
有効活用しない手はない。ライバルチームとして激しい紅白戦を何度も繰り返し、
勝ったり負けたりすることで課題を見つけ克服し、レベルアップしていければ最高な
環境といえる。