大学/U-18チーム・トレーニング(2014,11/6)
2014年11/6(木)に行ったチーム練習のレポートです。
【ウォーミングアップ】
●体幹トレーニング
●ブラジル体操
●リフティング
【トレーニング】
●パラレラ→シュート
・FIXOとALAの2人でシュートまで持って行く。プラスPIVO。
・ALAの前にDFを立たせて常に中のパスコースを切らせる。
・ALAはDFにパスをカットされなようにライン際へ膝上ぐらいの
ループパスを出す。
・FIXOはALAからパラレラのパスを受けてファーポストへシュート。
PIVOはパラレラのパスが出た瞬間に最短距離を走ってファーポストへ。
・左右両サイド行う。
●ダイアゴナル→シュート
・4-0の形からボール保持者は逆サイドの選手へパスを出す。
パスを出したらたらDFとDFのライン間に入り、DFをひきつける。
DFがついて来たらそのDFを振り切るため、そこから「くの字」を描くように
急に方向転換する。
「くの字」で方向転換すると自分のマーカーがボールウォッチャーだった場合、
用意にフリーになる事が出来る。
「くの字」で方向転換して目指すのはペナルティエリアの斜め45度の位置。
抜けた選手がフリーになったのを見計らい、グラウンダーの速いパスを足下へ出す。
その時点でGKと1対1の状況になっているので、1タッチもしくは2タッチで
素早くシュートを打つ。
<ポイント>
DFのライン間に入る際はマーカーを確実に引き付けます。
そこからダッシュでくの字の動きをすれば必ずフリーになる事が出来ます。
サッカーのような円を描く動きをすると走る距離が長くなり、
DFの目と首が動かないので、フリーになれません。
マーカーが戻って来る上、くっついて来る可能性が高い(騙せない)です。
くの字の動きで方向転換する際、方向転換する直後はやや前方(斜め前)
を向いた状態でダッシュしますが、必ず途中から横向きになり、
後ろから出て来るパスに対応出来る体の向きにする事。
そうしないとALAからのパスを足裏でトラップしたり、
インサイドで前に押し出すトラップが出来ません。
シュートが打てる体勢になること。
●ノートラップシュート
・ゴールを倒してシュートコースを腰から下にして。
・ゴール前のこぼれ球を想定して、GKがポスト脇から第二PKマークの位置へ
ボールを転がし、そのボールを走り込んだ選手がノートラップでシュートする。
・右足、左足の両方でシュートを打てるようにする。
●キックインからのシュート
●2対1
・GKと協力して数的不利を同数にする。
ハーフウェーラインから第二PKマークまでのパスは、全てFPが守備を頑張る。
左右振られないようにパスコースを限定することがベスト。
逆に出されたら、FPは再度折り返えされないように内を切りながら寄せて行く。
第二PKマークよりペナルティエリアに近いパスは、全てGKがシュートコースを切りながら飛び出す。
FPはマンツーマンでもう一人について行く。
ファーへのシュートを決めさせない。
・オフェンスは上記の逆を考えて、得点を狙う。
矛盾していますが、数的有利なのだから得点することに最善を尽くす。
以上がトレーニングメニューになります。
チームトレーニングや自主トレなどの参考にしていただけたら幸いです。