ブラジル式フットサル講習会

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プレースタイルについて

サッカーやフットサルに限らず、野球・バスケット・バレーボールなどにも、

チームにはそれぞれプレースタイルがあります。

そのプレースタイルに対する美学について、

超攻撃的フットボールを実践し、スペインで戦う

ラージョ・パジェカーノの監督パコ・ヘメスは、

このようなことを言っています。

Q.なぜリスクを冒し、攻撃的なプレースタイルを実践するのでしょうか?

A.

「そういうフットボールを好んでいる。単純にそれだけだ。

それは、なぜ青色を好むのか?と質問するのと同じであり、

好きだからとしか答えようがなく、それ以上の説明などできやしない。

私は攻撃的なフットボール、美しいパフォーマンスを愛している。

それは私の心を打つものであり、だからこそ選手たちに対して、そうプレーしてくれと

必死に訴えることができる。

もちろん、ほかのプレースタイルや練習方法があることも理解しているし、

最大限の敬意を払うよ。」

※欧州フットボール批評 2015/01号 引用

(文:江間慎一郎)

いかがでしょうか?

私はこちらの記事を読んで、目から鱗でした。

正にその通りで、「ただ好きだから」で良いのかな?

という意識が芽生えつつあります。

監督を務めているとどうしても周りからの圧力や、

部外者からの批判、誹謗中傷などもあり、

「論理的」に説明することを考えがちになってしまいます。

実際に私がそうでした。

哲学は必要ですし、「どうしてそうなんですか?」と聞かれた時に、

論理的に説明できることは大きな武器でもありました。

しかし、パコ・ヘメスの記事を読んだ今は、

そう肩に力を入れなくても、もっと気軽に考えても良いのでは?

と思うようになりました。

とても気が楽になりますね。

しかし、気楽に考えつつも監督である以上は責任があります。

そのスタイルを実践する以上は結果と説明責任が求められます。

そのことを忘れさえしなければ、関係者や選手たちと信頼関係は築けますので、

日頃のトレーニングや試合はとても楽しいものになるのではないでしょうか。