サッカーやフットサルに限らず、野球・バスケット・バレーボールなどにも、
チームにはそれぞれプレースタイルがあります。
監督を務めているとどうしても周りからの圧力や、
部外者からの批判、誹謗中傷などもあり、
「論理的」に説明することを考えがちになってしまいます。
実際に私がそうでした。
哲学は必要ですし、「どうしてそうなんですか?」と聞かれた時に、
論理的に説明できることは大きな武器でもありました。
パコ・ヘメスの記事を読んだ今は、
そう肩に力を入れなくても、
もっと気軽に考えても良いのでは?
と思うようになりました。
とても気が楽になりますね。
しかし、気楽に考えつつも
監督である以上は責任があります。
そのスタイルを実践する以上は
結果と説明責任が求められます。
そのことを忘れさえしなければ、
関係者や選手たちと信頼関係は
築けますので、
日頃のトレーニングや試合は
とても楽しいものに
なるのではないでしょうか。