ブラジル式フットサル講習会

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ジュニアトレーニング(ワンツーパス)~チームの中心選手だと自負する選手へ~

JUGEMテーマ:スポーツ

2017,3月7日(火)に行ったジュニアトレーニングの内容を公開致します。

チーム練習の参考にしていただけたら幸いです。

テーマ:「ワンツーパス(壁パス)」

 

●ウォーミングアップ

・コートをゆっくりドリブル(右回り左回りを各一周ずつ)

・ブラジル体操(動きながらの関節運動)

 

●ボール当てゲーム

・10m四方のグリッドを使用。

・全員、一人一個ボールを持ってグリッド内に入る。

・自分以外の選手が持っているボールに自分のボールを蹴って

 グリッドの外に出す。

・1分間で何回ボールを当てられたかを競います。

・周りを見ながら自分のボールに当てられないように

 ドリブルで逃げつつ、他の選手のボールに当てる。

 

●フリーランニングでのワンツーパス

・二人一組でボールを保持し、自由に動きながらパス交換する。

・パス交換を行う際、「ワンツー」と声かけをしてリターンパスを

 もらうようにする。

 ワンツーパスを狙ってパス交換を行うこと。

 

●ワンツーパス(壁パス)の解説

・試合で目の前にいる対戦相手をドリブルで抜ける確率は

 何%ぐらいでしょうか?

 どんなにドリブルが得意な選手でも勝負を仕掛けて毎回

 抜ける選手はいません。

 ドリブル突破に100%抜ける保証はありません。z

 しかし、2人いれば話は変わって来ます。

 2人いればワンツーパス(壁パス)が使えます。

 パスを出せば相手選手はボールとパスが出た先を見ます。

 その瞬間、パスを出した選手はフリーになります。

 フリーになった時に相手選手(DF)の裏に走ればチャンスです。

 そこへ、パスを受けた選手がリターンパスを出せば確実に

 目の前の対戦相手を抜くことができます。

 このようなプレーをワンツーパス(壁パス)と言います。

 選手Aが選手Bにパスを出す→選手Aはパスを出したら前方へ走る→

 パスを受けた選手Bは1タッチもしくは2タッチでリターンパスを出す。

 たったこれだけで確実にチャンスが作れます。

 使えるようになりましょう。

 

●ワンツーパス練習(1)

・マーカーを2m間隔で複数セットする。

・二人一組でボールを一個保持。

・マーカーをDFに見立てて、ジグザグにパス交換しながら

 ワンツーパスでマーカーを越えて行く。

 

●ワンツーパス練習(2)

・上記と同様にトレーニング。

 しかし、ゴールに向かってワンツーパスでマーカーを

 越えて行きます。

・最後のマーカーを越えたらゴールに向かってシュート。

オフサイドを取られないようにラストパスを出す。

 受け手はポジショニング、出し手はパスを出す

 タイミングに気をつける。

 

●2対1~ワンツーパスで突破~

・縦25m、横15mの長方形グリッド内でプレー。

・オフェンスとディフェンスどちらかが後方のラインを

 突破したらゴールとする。

・ディフェンスはボールを奪ったら一人でライン突破する。

・オフェンスは横幅いっぱいに広がり、それぞれ

 右サイドと左サイドに分かれる。

・ディフェンスは自陣側のゴールラインからオフェンスに

 パスを出し、ボールホルダーに向かって走って行く。

 ボールホルダーは真っすぐ向かって来るディフェンスを見て、

 タイミング良く逆サイドの選手へパスを出して前方に走る。

 パートナーはパスを受けたら走っている味方へタイミング良く

 ワンツーパスを返す。

 パスを出すのは足下なのか前方なのか、考えて出すこと。

 ワンツーパスでディフェンスを突破することが出来たらgood

 

●2対2のライン突破ゲーム

・縦25m、横15mの長方形グリッド内でプレー。

・お互いの後方にあるゴールラインをドリブルかワンツーパスで

 突破したチームの勝利とする。

・ディフェンスはボールを奪ったら一人でライン突破する。

・二人は横幅いっぱいに広がり、それぞれ右サイドと左サイドに

 分かれて待機。

 ディフェンスがオフェンスにパスを出してからスタート。

・ディフェンスが横並びになっている時、ディフェンス二人の間が

 門のように開きます。

 その開いた門の間にオフェンスが一人入ればワンツーパスを

 成功させるチャンスです。

アイソレーションを使ってワンツーパスを囮にして、

 ボールホルダーにドリブル突破させる方法もあります。

 

●PK練習

・上級生は利き足とは逆足のインサイドキックでシュート

・下級生はゴールラインから6mの位置からシュート

・3人で勝負を決める。同点の場合は4人目以降サドンデス。

 

 

<話した内容>

自分がチームの中心であると思っているならば、誰よりも

チームのことを考え、今やらなければいけないことを理解

し、すぐに行動に移して欲しい。

そしてチームメイトにやるべきことを伝え、スムーズに次

のことに移れるよう、チームを導くことも行って欲しい。

もし、やるべきことをやらずに遊んでいるような選手がい

た場合、その選手たちには注意をするべきです。

遊んでいることをチームメイトたちが黙認していたら規律

が生まれません。大人ではなく、一緒にプレーする仲間達

が注意することによってチームメイトたちは規律を学んで

行きます。

特に上級生には下級生のお手本となる行動をとって欲しい。

上級生が今やらなければいけないことを瞬時に理解し、

すぐに行動に移れば下級生も一緒に行動してくれます。

しかし、上級生が遊んでいれば下級生は「遊んでいて良い

んだ。」と思うことでしょう。

そのようなチームは良い練習を積むことはできませんし、

勝てるチームになれるとは思えません。

強いチーム、勝てるチーム、カッコイイチームはキャプテン

だけでなく、上級生が下級生のお手本になれて、なおかつ

全員がチームのために行動することが練習から出来ます。

日曜日に優勝したのはもう過去のことです。次の大会にも

優勝したいと思うのならば、質の高い練習を積んで行くこと

が必須となります。そのためにもチーム力を高める努力を

して行ってください。

 

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