08,1/11(金)藤沢練習
☆ゴレイロ自主トレメニュー解説及び実施
☆セービング(横っ飛び)のフォーム確認及びアップ
・ボールを4個3m間隔ぐらいにジグザグに置く。
スタート地点はゴール中央。
・左右どちらから始めても良いので、ジグザグに置いてあるボールに対して
順次飛びつく。
・フットサルでは膝・腰・胸が同時に地面に着かないと、空いた隙間に
シュートを通されてしまうので、胸だけでなく膝と腰も同時に地面に
滑る技術が必要。
・まず、腰を低く落とし、手を地面すれすれまで落とす。
そしてその位置から手をボールまで伸ばすと同時に肘・腰・膝・足を同時
に地面に沿って横に滑る。これが正しいフォームになる。
・自分のペースで良いので、左右に置いてあるボールに対してフォームを
確認しながらキャッチする。
・ボールに対して下の手は壁を作り、上の手はボールの上に蓋をする。
そうすればボールの威力に負ける事も、マナーの悪い選手に蹴られる事も無い。
☆ゴレイロ1対1のフォーム確認及びアップ
・ペナルティエリアのラインに沿って、ボール5個を等間隔に置く。
・スタート地点はゴール中央。
左右どちらからでも良いので、順次飛び出して行く。
・基本は中腰。足を細かく動かし、中腰のままボールの位置まで
飛び出して行く。
ボールまで来たら両手を地面スレスレの位置で勢い良くボールを
弾き返すイメージで振り上げる。
両手を振り上げた勢いで上体を起こし、そのまま後ろ向きにジョグする。
ゴール中央へ戻って来たら同じように次のボールに向かって行く。
☆アップ
・ペラドン(4対4+サーバー)。
・3タッチ、シュートはヘディング。
☆ストレッチ
☆インサイドキック&トラップ
・右足→右足で20本パス交換
・左足→左足で20本パス交換
・インサイドキックの解説
☆スクエアパス
・マーカーコーンを四隅に置き、ディフェンスと仮定。
・右回り、左回り、両方行う。
・相手ファーストDFが寄せて来る事をイメージし、基本は味方の
後ろ足へパスを出す。
・相手DFをインサイドトラップでかわすつもりならば前足へのパスも可。
※前後どちらの足にパスを欲しいのか、必ず声を出す事。
試合中はほんの些細なズレから相手にボールを奪われてしまう。
声を出してのコミュニケーションは絶対!
☆3人1組でのパス交換
・3人1組を作り、左右ALAとFIXOに分かれる。
FIXOがボールを保持した状態でスタート。
・FIXOは右(左)ALAにパスを出す。相手ファーストDFが寄せて来る事を
想定し、パスは右(左)ALAの後ろ足となる左足(右足)に出す。
・FIXOは右から来たパスを右足でトラップし、真横(左足で蹴りやすい位置に)
にボールを転がして左足で左ALAにパスを出す。
2タッチでスムーズにプレーする。
この時のFIXOは体の向きに注意する。
ボール保持者を向いてしまうと体が横を向いてしまうので、
逆サイドへパスを出すのが難しくなってしまう。
それを改善するためには、体を常に攻めるゴールに正対させる事が必要。
体を攻めているゴールに向けていれば、右からのパスは右足で、
左からのパスは左足でスムーズにトラップし、なおかつ逆足で側逆サイド
へパスを出せる。
・左ALAは右足でトラップし、FIXOにパスを返す。
・FIXOは左足でトラップし、真横(右足で蹴りやすい位置に)にボールを
転がして右足で右ALAにパスを出す。
※ポイント(1)
・ALAの前にはディフェンスがいる事を想定して、常に後ろ足でプレー。
※ポイント(2)
・試合中、FIXOの前にもディフェンスはいます。その事を意識して、
なるべくボールを体から前に置かない。
ボールは横にスライドさせるように転がす。そして、体の向きに気をつける。
体の向きは常に攻めるゴールを向く。ALAの方を向いてしまうと
体が横を向く事になるので、パス交換がスムーズに出来なくなってしまう。
※ポイント(3)
・ゴレイロが3人1組の内のFIXO役をやればパワープレー時のパス交換
練習にもなる。
積極的にゴレイロもこの練習を行う必要がある。
☆基礎練習(ドリブル+パス&トラップ)
・2人1組でボール1個。
・ボールを持っていない側(A)が後ろにジョグで下がり、
そこにもう一人(B)がパスを出す。
Aは後ろに下がりながら足裏でトラップするが、その場に止めずに
足裏トラップでボールを前に押し出す。
トラップでボールを前に押し出すと同時にドリブル開始。
パスを出したBは後ろにジョグで下がるので、Aはコート中央までドリブルし、
Bが後ろにジョグしている最中にパスを出す。
Bは後ろに下がりながら足裏でトラップし、その場に止めずに
トラップでボールを前に押し出す。
トラップでボールを前に押し出すと同時にドリブル開始。
これの繰り返し。
※ポイント(1)
・速くプレーすればするほど、フィジカルトレーニングの要素が濃くなる。
※ポイント(2)
・後ろに下がりながらトラップする事は難しいプレーの1つでもある。
そのための練習をしなくてはいけないので、パスの出し手は、
後ろに下がる選手が止まる前にパスを出してあげる事を心がける。
※ポイント(3)
・足裏で前に転がすトラップをしっかりと行う。
足裏の真ん中ではなく、指の付け根を使うのが基本。
☆ゴレイロ身体能力向上トレーニング
・ジャンプ能力向上のためのトレーニング。
・かえる飛び(着地した勢いを利用してリズム良く連続で行う)
※体力をつけたい場合は上記トレーニングのいずれかを
体力の限界まで行います。
スピードをつけたい場合は前述の運動能力向上メニューを全力で
2回程度行います。
体力をつけたいのか、スピードを上げたいのかで回数が変わります。
目的にあったトレーニングにするために回数を調整して下さい。
※※体に負荷をかけるから能力は向上します。
ですから【負荷】をかければかけるほど、筋肉組織が痛んで
筋力が向上する基になりますが、やり過ぎると負荷がただの負担に
しかなりませんので、体を壊してしまいます。
絶対に過度のトレーニングにならないように気をつけて下さい。
☆ゴレイロ練習(スロー)
・正しいスローのフォーム(サッカー・野球・ドッヂボールとは違う。)
手首をメインに体全体を上手く使って投げる。
(連結能力必須)
・グラウンダーの速い球
手首をメインに体全体を上手く使って投げる。
(連結能力必須)
・近くの味方へのスロー(ボウリングのように綺麗に転がす)
右手→右手、左手→左手。左右両手で投げられるように。
体のバランスを考えて、常に両腕を鍛える。
☆ゴレイロ練習(キャッチング)
・ゴール中央に立ちコーチが正面から胸に蹴るボールをキャッチ
(足は常にステップを踏みながら)×10本
・ゴール中央に立ちコーチが正面から蹴るグラウンダーのボールをキャッチ
(足は常にステップを踏みながら)×10本
・ゴール中央に後ろを向いて立つ。コーチの「ハイ」という声で一瞬で
反転し、コーチが胸の高さに蹴るボールをキャッチ。×10本
☆ゾーンディフェンスの確認
☆キックイン・サインプレー確認
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以上が08,1/11(金)藤沢練習のトレーニング内容です。