縦割りのチームづくり
【縦割りのチームづくり】
<複数の年代、実力がバラバラな人たちが同じ場所、同じ時間でプレーすることの目的>
◆団体競技の醍醐味を理解してもらいたい
ブラジル代表やスペイン代表のトップレベルでない限り、どのクラブに行っても自分より実力が上の人はいます。
もし、自分が所属したクラブで、目上の人や実力が上の人から「下手くそ」と言われたり、「お前とは一緒にやりたくない」とか、「お前とやるとケガする」とか、「お前何回ミスしてるの?」とか、「お前何でうちに来たんだよ。他のチーム行けよ。辞めろよ。」と言われたら、とても残念な気持ちになり、そのクラブ(チーム)を嫌いになってしまいます。
本当に辞めてしまうかもしれません。
日本の大半の自称競技系のクラブはこのような環境です。
だからこそ、誰よりも上手いと思っている人は
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自分よりも実力が劣るであろう人に対して寛容であること
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上手くできるようにサポートすること
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誰かがミスしたら、そのミスをサポートする(ミスを帳消しにする)こと
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良いプレーができるようにお膳立てすること
をして欲しいです。
◆年上の選手は年下の選手面倒を見ることで、リーダーシップが育まれる。
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やって良いことと、やってはいけないことを注意。
上手くできていないプレーがあれば、お手本を見せて上手く行くようにサポートする。
◆実力ある選手は実力や経験が劣る選手の面倒を見ることでプレーに責任を持つようになる。自分は上手い、これだけのことが出来るんだ!と自負する者の責任として、チームが良い方向に進むようにプレーしなければいけない!と責任感に芽生える。
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上手くできない選手を上手くできるようにすることが自分のためになる。チームメイトが上手くなれば、もっとフットサルが楽しくなる。
試合にも勝てるようになる。
◆経験が浅い選手は実力ある選手の発言、プレーをお手本にして、技術・知識を盗むことができる。
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どうして自分のプレーを指摘されたのか、何がダメだったのか理解し、改善するチャンスを得られる。
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実力ある人から学ぶことができる
お互いがお互いを尊重し、お互いがお互いから学ぶ姿勢を持つことで成長できます。
それができるのは、複数の年代の人がいて、様々な実力の人たちが一同に介しているからです。
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