10,5/5(水) ユースフットサルノート
☆U-23参加メンバー:武、木、史、雄
☆U-18参加メンバー:碓、裕、櫻、高浩、寿、蘭、外、至、健、好
☆U-15参加メンバー:元、西
●ペラドン
・5対5
・3タッチプレー。相手陣内に入ったらフリータッチ。
・シュートはヘディング。
・相手ボールになったらボールを奪いに行く。縦のパスコースを切って、真ん中で奪う。
(PIVOの前に出て奪う)
●アップ(2)+メンタルトレーニング
・4人と4人が3mぐらいの短い距離で向かい合う。
片方がボールを足下に投げる役。
もう片方がインサイドキックをする。
・ボールを投げた人は即、蹴る側の列に向かって走る。(その場から抜ける)
蹴る人はインサイドキックで正面の人の胸に蹴り返す。
インサイドキックをしたらすぐに投げる側の列に向かって走る。(その場から抜ける)
これの繰り返し。
・20本ノーミスで続けるまで終わらない。
※12~20人ぐらいいるならば2チームに分けて、どちらが先に
一回もミスしないで20本連続で続けられるか競うとゲーム形式になるので、
楽しみながらレベルアップ出来る。
※メンタルトレーニングとして
・20本連続でノーミスで続けるのは終わりに近づく程プレッシャーがかかる。
17,18,19回目が自分に回って来た時に「嫌だなぁ」「失敗しないよう」と思ってしまったらマイナスでしかない。
どれだけ平常心でプレー出来るか。
例えば、1,2,3回目ぐらいだったらマイナスな気持ちにならず、リラックスしてプレー出来ているはず。
その時と同じ気持ちで17,18,19回目をプレー出来るかどうかがポイント。
常に平常心でプレー出来るように、このような遊びのアップから【心】を鍛える
メンタルトレーニングは取り入れるべきだと思います。
●各自ストレッチ
●肘付きの体幹トレーニング
・1分、1分30秒、2分
●CKの確認
・サインプレーのNO,1とNO,2
●FKの確認
・ポジションは固定。
・各チームのセット毎に変化自由。
●GKとの1対1
・センターライン付近からサイド(第2PKの高さ)に開いたコーチにパスを出して、
ペナルティエリアに向かって真っ直ぐ走る。
「パスを出したら走る」の意識を高く持つ。
・コーチからのワンツーパスを受けたらGKと1対1を行う。
・走っている間にGKの位置とコーチからのパスの強弱や位置によって、
どのようなシュートを打つのか、どやって得点するかをイメージする。
・ファーストタッチの強弱や角度、触る部位によってその後のプレーは
様々に変化する。
その変化がミスに繋がるのか、それとも自分の意思によって変化させるのかで、
GKとの1対1の成否が決まる。
(1)ノートラップシュート(ゴールの上下左右の四隅を狙って)
(2)2タッチシュート(トラップで蹴りやすい位置にボールを動かす。
またはトラップでシュートコースを作る。角度を作る。)
(3)GKが前に飛び出して来たらループシュート
(4)GKに突っ込むように真っ直ぐドリブルし、GKの手か足が届くギリギリの位置まで来たら
素早く足裏で真横にボールを転がしてGKをかわす。その後、無人のゴールに流し込む。
●3対3~「Y」DFでのボール奪取
・ゴールクリアランスからスタート。オフェンスの3人はペナルティエリアラインに横並び(平行)になる。
・DFは「Y」の陣形になるように1stDFに2人配置し横並びになり、最後尾に1stDFとして1人余るようにする。
・GKは横並びになっている3人のうち誰に出しても良い。両サイドの選手は裏を狙ったり、
フェイクの動きを入れたりする。
真ん中の選手はGKの持っているボールをDFの位置が把握出来る体の向き(半身)になる。
[ポイント]
・両サイドの選手が裏を狙って走った場合、1stDFはついて行かない。
マンツーマンでついて行ってしまうと「Y」の陣形が崩れてしまい、ボールが奪えなくなってしまう。
両サイドの選手が上がって来たら2ndDFは1stDFに「前に残れ」とマークを受け渡すように指示を出し、
GKからロングボールを投げられたらヘディングでクリアする。
もしグラウンダーのパスならば、体を寄せて攻撃を遅らせる。
2ndDFが攻撃を遅らせている間に1stDFはサンドしに行ってボールを奪う。
[ボールの奪い方]
・両サイドの選手にGKがパスを出したら同サイドの1stDFが縦を切って体を寄せる。
そして逆サイドの1stDFは完全に内を切って体を寄せる。
(逆サイドの選手にパスを出させないように)
そのように1stDFの2人が寄せればボール保持者の逃げ場は真ん中しかないので、
余っている2ndDFが真ん中に出されたパスを奪う。
●ゲーム
・1stセット:碓、裕、櫻、寿
・2ndセット:外、至、好、蘭
・3rdセット:木、武、史、健
<話した内容>
・「Y」のDFはマンツーマンではなくマークの受け渡しを多用する。
裏に走らせた際に1stDFはついて行かずに、2ndDFが対応する。
あくまで基本は前でのボール奪取。
・1stDFの2人はFIXOとALAの2人を同時に見なくてはならない。
1stDFの右側選手はFIXOと右ALAの2人、1stDFの左側選手はFIXOと左ALAの2人を同時に見る。
・ボールを奪うためのDFを実行するため、2ndDFの指示に従う。
体を寄せなければボールを奪えないのだから足を止めないで体を寄せて行く。
奪うためには体の寄せは絶対。
・練習に参加する以上は戦う。練習で戦えない選手は試合でも戦えない。
リーグ戦、トーナメント戦共に「戦」という字が付いている以上は戦いである。
戦いなのだから戦うのは当たり前の行為。戦えない選手は試合に出られない。