10,8/18(水) ユースフットサルノート
☆U-23参加メンバー:木
☆U-18参加メンバー:碓、真、高浩、蘭、好、裕、健、櫻
●アップ
・コートを左右2周ずつドリブル。
体をほぐす事が目的なのでゆっくりと走る。
左右の体重移動や負荷を左右均等にするため、左右両回り行う。
●ペラドン
・4対4
・3タッチでプレー、シュートはヘディング。
・相手ボールになったらボールを奪いに行く。縦のパスコースを切って、真ん中で奪う。
(PIVOの前に出て奪う)
●ストレッチ
・静的ストレッチ。
・各自、自由に行う。
●フットバレー
・6対6
・ルールは通常のバレーボールと同じだが、手は使わずに足でプレー。
・リフティングは何回でも可。ただし、チームとしては3プレーまで。
・お互い声を掛け合う。「~取って」「OK!」「取るからどいて」「返すよ」
「つなぐよ」「前に行って」「下がって」「アウトだから触るな」など
・この位置に来たボールは確実に「~が取るべきだ」という決めつけによって声を出す事を怠れば
100%成功するプレーでもミスに繋がる。
絶対に成功させたい、チームとして勝ちたいと思うならば当たり前の事でも声をかける。
当たり前のプレーを当たり前にこなせる選手が良い選手。
独りよがりの決め付けたプレーはチームに迷惑がかかる。
●GKとの1対1~得点力アップ
・プレーヤーは攻めるゴールに背を向けてハーフウェーラインに立つ。
サーバーがプレーヤーの股を通すようにボールを転がすので、プレーヤーは
ボールが股を通過したら反転してGKとの1対1を行う。
・ゴールに近づけば近づくほどシュートを決めやすい。
・GKが自分に向かって飛び込んでくれば、真横にボールをずらすだけで簡単にかわせる。
※GKのスピードを利用する。
・ゴールの上を狙うとGKはとっさに手を出せるので、狙うのはGKの両手下。
・GKの股や頭越しのループも選択肢の1つとして頭に入れておく。
・プレーヤーは第2PKマークの所にゴールを向いて、足を開いて立つ。
サーバーがプレーヤーの後ろからボールを股の下を通して転がす。
プレーヤーはボールが自分の前に出てきたらドリブルを開始する。
・GKは飛び出して来るかもしれないし、ゴールライン上に残っているかもしれない。
自分とGKとの位置関係を把握しGKの動きと姿勢を見て、どのようにプレーするのが
一番効果的か、得点出来る確立が高いかを考えてプレーする。
●FIXO対PIVO+ALA(2対1)
・ALAがボールを保持して待機し、FIXOを背負った状態のPIVOへパスを出す。
FIXOはPIVOへのパスを前に出てカットしても良い。PIVOはFIXOにパスカットされないように
裏を狙ったり左右に揺さぶったりフェイクを駆使してALAからのパスを引き出す。
ALAはパスを出したらPIVOのフォローをするために前に走る。
PIVOにパスを要求し、左右どちらにパスを出して欲しいか伝える。
PIVOはFIXOにボールを奪われないように背中でブロックし、ALAヘパスを出すか自分でターンするか
最適なプレーを選択してゴールを目指す。
●3対1
・ボールは全てGKから出す。
・FPはセンターラインよりも後方(GKから見て奥)に下がり、
右サイドライン際、コート中央、左サイドライン際の3箇所に分かれる。
・DF役は第2PKマーク付近で待機する。
・OFは全て1タッチプレー。2タッチ以上は禁止。
パス8本以内でシュートまで行く。
9本目がシュートは不可。最低でも8本目がシュートである事。
・DFはOFのパス本数を大声で数える。GKと連携してシュートブロックするため、
OFのパスが何本目なのかGKに知らせる必要がある。
・OFが得点したらDFは同じ選手が連続して行う。
・OFがパスをミスしたり、シュートをミスしたらミスした選手がDFとなる。
・パスが8本を越えた場合は8本目のボールを蹴った選手がDFとなる。
・DFがパスの本数を数え忘れたら連続でDFを行う。
※GKを引き付けて、逆サイドのポストへ3人目が走り込んで無人のゴールに
プッシュして得点するプレーが理想。
●PK練習
・2チームに分かれてPK戦を行う。
<話した内容>
・8/21(土)の名古屋遠征中止について。8/21(土)はオフ。
・9/5(日)のオープンリーグ第2節について。
・U-18東京都選抜チームの活動について。
・10月の東京都選抜チーム対神奈川県選抜チームの交流戦について。
・フットサルチャレンジU-18では準優勝し目標としていた大会が一つ終わったが、あくまで大会が一つ終わっただけで、
今シーズンが終わったわけでもフットサル最大の目標を達成したわけでも無い。
上を目指している選手にとってはまだまだフットサル人生は続くし、選抜チームの活動もある。
現状に満足せず、より高い所を目指して日々トレーニングを続けて欲しい。
多くの選手が選抜に選ばれるよう精進して欲しい。
そしてサテライトチームやトップチームへと昇格出来るように充実した日を過ごす。