ブラジル式フットサル講習会

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10.12/7(火) Jrユースフットサルノート

☆U-15参加メンバー:盛、晃、堀、井、住、隼、清、佑、勝、唐、寛、裕、勇 


●アップ
・コートを左右2周ずつドリブル。
 体をほぐす事が目的なのでゆっくりと走る。
 左右の体重移動や負荷を左右均等にするため、左右両回り行う。

●ストレッチ
・各自、自由にフリーランニングしながら関節運動。

●ランジウォーク
・前後30mを1本ずつ。
・正しいフォームで行う。腰を落としたら膝が地面につくぐらいの位置を2秒キープ。
 両手を頭の後ろで組む。手を好きな位置に置いてしまうと腕でバランスをとってしまうので、
 体幹を鍛えられない。両手を頭の後ろで組む事によって、ぐらぐらした時にバランスを
 腹筋と母子球で取ろうと努力するので体幹が鍛えられる。

●体の使い方~力の伝導~
(1)パワーポジションの姿勢からサッカーのスローイングのように、両手でオーバースロー
・踵と爪先→膝下→腿→腰→背筋→腹筋→肩→手→ボール
 というように、身体全体の力を足から伝えていって、
 最後にボールに力を加えて放るようにする。
 腕の筋力だけで放るのはタブー。それだとボールに少ししか力が伝わらない。

(2)
両手でボールを持って、下手投げでボールをパートナーへ放る。

(3)ジャンピングスロー

●ロングキック
・2人1組になり、30m程度の距離に分かれてロングキックを蹴り合う。
 良いロングキックとは地面に着地した際のバウンドや味方が次のプレーに移るためのトラップを考えて、
 バックスピンがかかったボールを蹴る。
・腿は使わずに、フォロースルーも大きくとらず、膝下だけをコンパクトにスナップを効かして 
 振り抜く。さじで砂糖をすくうようなイメージで膝下を使う。
 足の甲でボールの下側を叩き、その後ボールをすくうように膝下だけで振り抜く。

●クワトロのパス回し
・マーカーを左右対称に置き、パスを出した後の走るコースを覚える。
・4人の距離を短くして、横パスを出した選手がDFとDFの間に入って行く。その後「くの字」の
 動きで元いたサイドへ開く。
 中へ入った選手と同サイド前方の選手は空いたスペースへ下りる。バランスを整える。
・ボール保持者のパスコース(選択肢)は常に「中・横・縦」の3つとなる事を頭に叩き込む。

●4対4
・クワトロのパス回しからの4対4。ハーフコートゲーム。
 オフェンスがシュートまで持って行くためのコンビネーションを確立するためのトレーニングなので、
 DFはマンツーマンでついて行くだけでボールは奪わない。

●ゲーム(1)
・Jrユース同士の紅白戦

●ゲーム(2)
・3チームがランダムで高校生と紅白戦


<話した内容>
・高校生と試合をしたが、高校生たちはどんなプレーをしていたか。
 基本2タッチでプレーし、パスを出したらマークを外すために前方へ抜けたり
 DFの間に入る動きを入れ、常にパスコースを増やすためのフリーラングを繰り返している。
 ではJrユースはどうだったか。
 
[1番チーム]
・お互いの距離が遠い。裏を狙うのも1つの方法だが、相手DFがぴったりついて来ているなら
 パスは通らない。その時は下りる動きをいれて距離を縮めるなどの工夫が必要。
 DFに寄せられるとプレッシャーからか、前にロングボールを蹴るだけの単調な攻撃になってしまう。
 カウンターの餌食にされやすい。裏を取る動きでDFラインを下げ、真ん中にスペースが出来たら
 くさびのパスをもらいに下りるプレーを加える。

[2番チーム]
・真ん中に入る動きは出来ていたが、ボール保持者が横ばかり向いているので選択肢が横パスだけになってしまっている。
 それではDFにパスコースを読まれてしまって、ボールを奪われやすくなる。
 パスをもらう前に首を振って選択肢を増やし、パスをもらった時に体を前に向ける事によって
 選択肢が縦、中、横の3つになってDFが迷う。
 そして真ん中を一回使う事でDFの意識が真ん中に集中するので、自分がフリーになれる。
 真ん中の選手は自分にパスが来なかったら(飛ばされたら)素早くサイドライン際へ開いて、
 次のパスコースになってあげなくてはいけない。
 そうする事でパスコースが増えるので、ボール支配率が高まる。

[3番チーム]
・クワトロのパス回しを使いこなせるようになり、上手くハーフウェーラインを越えられていた。
 しかし、ハーフを越えた後のスピードアップとフォローがないためにボール保持者が孤立し、
 ボールを奪われる場面が多々あった。
 目的は得点する事なのでハーフを越えて満足するのではなく、ハーフを越えてからはゴールに向かって
 プレースピードを上げ、なおかつ味方はパスコースを増やすためのフォローをしなければいけない。
 また、ドリブルで終わるのではなく、シュートを打つ意識を高める。