ブラジル式フットサル講習会

ブラジル式フットサル講習会は、ポルセイド浜田監督(Fリーグ)を務める峯山典明(フットサルB級指導員)の指導論・育成フィロソフィーを掲載しているブログです。また、ブラジルで培って来た経験談、コラムも掲載しています。Copyright(C), 2005-2022 MIRACLON ブラジル式フットサル講習会 All rights reserved. このウェブサイトで掲載されている写真・記事・内容の出典を明記しない転載・無断転載・商用の転載を禁じます。

09,12/7(月) ジュニアユースフットサルスクール

☆U-15参加メンバー:盛、泰、堀、井、晃、原、稜、隼、陽

☆U-18参加メンバー:碓

●アップ

・コートを左右2周ずつドリブル

 体をほぐす事が目的なのでゆっくりと走る。

 左右の体重移動や負荷を左右均等にするため、左右両回り行う。

●リフティング歩き

・その場でリフティングをしていても回数を数えるだけで飽きてしまうので、

 ゴールを設けて歩きながらリフティングを行う。

●ランジウォーク

・フロント、バック共に40mを1本ずつ。

●ブラジル体操

・寒いので静的ストレッチではなく、動的ストレッチを行う。

・踵タッチ

・腿上げ

・つま先タッチ

・後ろに足振り上げ

・外側真横に足振り上げ

・股関節閉じる、開く

・腰振り

・肩甲骨閉じる、開く

・腕振り上げ

・肩回し

●ペラドン

・5対5+フリーマン

<話した内容>

・上手く行かなくてイラついて、1人で暗くなってチームの雰囲気を悪くするのは団体競技としてどうなのか?

 チームメイトのプレーに不満があるのならその不満を直接選手に言う。

 具体的に「どんな時のどんなプレーをどのように改善して欲しいのか」を論理的に説明する。

 中傷するように練習中に不満を「文句」として言わない。

 チームの雰囲気が悪くなる。

 自分がチームの中で実力があると思うならば周りに声をかけ、チームとして機能するのに行動する。

 実力があるのに「文句」を言う選手は三流以下である。

 チームの雰囲気を悪くする選手は実力があっても試合には出れない。

 フットサルは団体競技だから。

・ワンサイドカットを覚える。

 「縦切り、内切り、右切り、左切り」を指示通りこなせるようにする。

 これは連携してボールを奪うために必要最低限身に付けなければいけない。