10,6/22(火) ユースフットサルノート
☆U-23参加メンバー:史、木
☆U-18参加メンバー:平、尾、横、碓、健、蘭、翔、櫻、寿、風、高、至、至、陽、高浩
●アップ
・コートを左右3周ずつドリブル。
体をほぐす事が目的なのでゆっくりと走る。
左右の体重移動や負荷を左右均等にするため、左右両回り行う。
●14対3
・オフェンスは2タッチ以内でプレー。
・パスの出し手は名前を言った選手にパスを出すか、もしくは受け手がボール保持者の名前を呼ばなければ
パスは不成立。
・DFはやみくもに自分勝手に取りに行くのではなく、2人で連動してボールの奪い所を決め、
パスカットを狙う。
・オフェンスは誰か一人がDFとDFの間に入ってポストプレーや、中継役をこなす。
エントロ、ケブラを試合で使いこなせるように。
●ストレッチ
・各自、自由にストレッチ
※自由とは何だろう。
●4対4+GK
・オフェンスはダイヤの陣形からスタート。
FIXOがALAにパスを出したらFIXOは逆ALAとポジションチェンジ。
ALAがFIXOにパスを戻したらALAはPIVOとポジションチェンジ。
ボール保持者はパスを出したら必ずパスを出したサイドとは逆に走る。
マークを外すためにポジションチェンジをする。
ボール保持者はポジションチェンジを行い、フリーランニングをしている選手がフリーになる瞬間を見極め、
フリーマンがいればそこへパスを出す。
フリーマンが出来るまで我慢してパス&ゴー(ポジションチェンジ)を繰り返す。
一人の選手のボール保持時間が長ければ長いほどDFにボールを奪うための考える時間を与える事になってしまう。
1タッチ2タッチで早くパスを回してポジションチェンジを繰り返せば、相手DFは
動くボールと動く人両方を常に見なければいけないし、その都度ポジションも修正しなければいけないので、
ボールを奪うためにじっくり考える事が出来ない。
よって、早くパスを回してポジションチェンジを繰り返す事で相手DFをっ苦しめる事になる。
・PIVOを使ってシュートまで持って行く。
・DFは基本マンツーマンで付いて行くが、
後ろからの指示があれば受け渡しをしても良い。
●GK練習~シュート~
・PIVOを第2PKマークに固定し、ハーフウェーライン両サイドラインからALAがボールを保持してスタート。
左右交互にパス出しを変える。
・パスを出したALAは自分の意思でワンツーかその場に置くか裏に流すかを選択し、
PIVOに「ワンツー」「裏」「そのまま(置いて)」と指示を出してやりたいプレーを伝える。
ワンツーパスならばファーサイドへシュート、裏ならば遠い足でシュート、
その場に置いてもらうならば自由にシュートを打って得点を狙う。
逆ALAは必ずファーポストへダッシュ。
・PIVOは自分の判断でターンしてシュートを打って良い。3対1にしてより確実に得点を狙っても良い。
<話した内容>
・所属しているカテゴリーの名称に惑わされない。
大事なのは自分が何を成し遂げたいのか。
「目標」「プレーする目的」、そして「日々のトレーニング内容」と努力する事が重要。
肩書きは一切関係無い。
「トップに上がりたい」と言いながら日々のトレーニングを怠り、練習も惰性で行い、自身を追い込む事をせず、
誰かを追い越すための努力もせず、「自分を認めてくれていない」とふてくされた態度を取る選手をどう思うか。
自分の実力が足りないと謙虚になり、日々の練習で明確な課題をクリアし、
知識と技術を向上させるためにトレーニングに打ち込んでいれば「ユースチーム」でも
自身をレベルアップさせる事は十分可能。
大事なのは所属しているカテゴリーの名前ではなく、日々の過ごし方、練習への取り組む姿勢、
自身の意志。そして、自分を信じて昇格出来るまでがんばれるかどうか。
自分がフットサルでより高見を目指したいというならば、まずはやるべき事をやる。
若いうちに無理してトップチームに昇格して肩書きだけの選手で満足するのか、
それともユースチームに所属しているうちに力をつけ、トップに昇格した時には
将来性を買われるのではなく「即戦力」として上がれるようにする事も大事ではないか。
肩書きは関係無い。選手個人がどうなのかだけ。
試合に出られる選手を目指して頑張ろう!
目標はトップチーム所属という肩書きではなく、トップチームで試合に出て活躍出来る選手であって欲しい。
そのための協力は惜しまない。努力する選手、上を目指すために全力で取り組む選手には
いくらでも協力する。コーチは選手の足を引っ張る存在ではないし、マイナスになる事は言わない。
コーチは選手全員に上に上がってもらいたいと願っている。
選手とコーチの目標は同じ。同じ目標なのだから、アドバイスこそすれ、
マイナスになる事は言わない。
選手はコーチの話を自分のためだと信じ、謙虚に受け止めて欲しい。
まずは話を聞く。その上で取捨選択し、本当に必要だと思うものだけを受け入れれば良い。
最初から必要無いと思うのは傲慢以外の何物でも無い。