ブラジル式フットサル講習会

ブラジル式フットサル講習会は、ポルセイド浜田監督(Fリーグ)を務める峯山典明(フットサルB級指導員)の指導論・育成フィロソフィーを掲載しているブログです。また、ブラジルで培って来た経験談、コラムも掲載しています。Copyright(C), 2005-2022 MIRACLON ブラジル式フットサル講習会 All rights reserved. このウェブサイトで掲載されている写真・記事・内容の出典を明記しない転載・無断転載・商用の転載を禁じます。

ドリブル(ボールコントロール)と1対1(アラ・オフェンス編)

この日のテーマは「1対1」。

 

無事18時すぎに仕事を終えた私は、いつものように更衣室前で19時すぎから受付を始めるために、大急ぎで電車にとびのった!

 

あいにくこの日は朝から勤務先の吉祥寺ではなく、横浜で打ち合わせがあったので、フットサル道具が一式(ボール含む)入ったバッグを職場まで持って行けなかったため、自宅の最寄り駅でいったん降りて、ロッカーに預けていたバッグをピックアップ。

 

ふたたび電車にとびのってGO!だった。

 

受付も終えて、19時半から時間通りにゴール出しと、自分のアップを行う。

でも走っていると、なんとなく左足に違和感が…つってる。緊張のせいか?

もう練習会も5回目なのになんで緊張するのかわからないが、そうこうしているうちにコーチ到着。

 

まず最初に輪になってあいさつ。

 

そして本日最初の練習メニューへ。

 

今日のテーマ、ボールコントロール(ドリブル)に関する練習が始まった。

 

まずひとりひとりが体育館のたてを指定されたドリで往復。

 

1、つっ立ちで往復

2、足の内側でボールを左右にふりながら往復(前進のみ)

3、足の外側でワンタッチで往復

4、足の外側で押し出し、反対側の外側で止める、というツータッチで往復

  ※この時、なるべく前に押し出さず、横に押し出す。のちのち、ディフェンスをかわすときに使うことに。

 

…と、こんな感じだったか?

 

この時大事なのが、「ボールを真横に」ふること。

前に進みながらドリブルしているので、ナナメ前にボールを押し出しがちだが、ディフェンスをかわすには、前に押し出しては、ディフェンスの足にボールがあたってしまうことになる。

というわけで、なるべく角度をつけて、ヨコに、ディフェンスをさける感じでボールをコントロールすること。

 

次に練習したのが、今度は横に2人が向かい合って並び、真ん中にコーンを三つ、横に並べる。

 

それがかわすべき「ディフェンス」だ。

 

まずひとりがそのコーンに向かってドリブルしていき、さっき練習したドリブル、何を使っても良いのでコーンをかわして、向井側に立った人にパスを出す。

 

こんなかんじ

 

 

       ○

A。→    ○      B

       ○

 

「。」はボール、「○」はコーンだ。

Aはコーンの直前で、右でも左でもどちらでもよいのでかわしてパスを出す。

 

この時も、ボールを動かすのは「真横」。

 

次ぎにやったのは…なんだっけな(汗)

 

ゴールの前にコーチがひざたちで構え、両手の届く範囲でシュートをブロックする。

 

練習生は、さっきやったボールコントロールのやりかたで、キーパーをかわしてシュートする。

 

と、こんな感じの練習だった!

 

私の記憶だとあやふやかもしれないので、コーチが補足してくれることを祈る…